テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ウクレレ用のクロマチックチューナーを買ったよ・・(((゜-゜)))

2013年02月02日 | 日記
早いもので・・もう2月のなってしまったのだ

先日もお話したがすっかりウクレレの魅力に取りつかれてしまったのだ

  

ウクレレにもギターと同様に多数のコードが存在するのだ

4本の弦で表現する『コード感』はギターのそれとは異なるように感じる


テンション(弦の張り)の都合上、4弦はG始まりなのだ

つまりはギターと同じようにコードを押さえることはできないのだ

改めて新しいコードを順番に覚えていくという事になる


楽器店でもらった小冊子にシンプルなコード集が載っているのだが・・・

本格的に勉強したいと考えたのでコードブックを購入したのだ



このコードブックの良い部分は押さえたコードの『構成音』も表示している点にある

つまりはウクレレで曲を作った場合にそれを参考に鍵盤などのアレンジを考える事ができるのだ


最終的には楽曲制作の一部として活用したいと考えているのだ



”ピッチが正確なエレキとコラボできるのか?”


というのが購入前に気になっていた部分なのだ



実際に実験してみたのだが・・

メーカー製のウクレレは想像以上に『ピッチ感』が良いように思える

良い意味での誤算だった・・


小さいボディからは想像もできないほどの鳴りを持っているのには驚かされた

練習の際には録音時と同様にマイクを立ててヘッドフォンで音をモニターしているのだ


GT-100にはブルースハープと同様にウクレレ専用のパッチを作ったのだ

基本的にマイクで録音するのでアンプシュミレーターは使わないのだ


コンプ、ブースター、コーラス、ディレイ、リバーブの組み合わせで音を作っているのだ

少数派ではあるが・・
ウクレレをロックに使うミュージシャンも存在するようだ

ロックにアコギを使う感覚だろうか?


ディストーションなどの歪み系などをかけてみても面白いかな?と思うのだ

ウクレレに触れていると色々なアイディアが湧いてくるのだ


もちろん、私の場合にはあくまでもギターがメイン楽器なのだ

ウクレレやハープはギターの補助的存在なのだ


ウクレレのチューニングはGT-100の内蔵チューナーを代用していたのだ

先にも述べたようにマイクで音を拾うので流れはエレキと同様なのだ


弱点はGT-100でしかチューニングできないという点なのだ

他の場所で演奏する際にはBR-80のチューナーを使う事でも代用できる


何となく面倒なので『クリップ式のチューナー』を購入したのだ



クロマチックなのでギターでもウクレレでも使えるのだ



弦の振動を感知するタイプなのだ


読者の中にもこのタイプのチューナーをお使いの人も多いと思う

最新型は液晶がフレキシブルに動くタイプなのだが私はあえてこれを選んだのだ

可動部分が少ないだけに壊れ難いという点、取り付けたままケースに入れる事ができるという点・・


この二点が購入の決め手になったのだ

コルグ製なのだ


クリップ式のチューナーでは一番精度が高いメーカーだと感じる


チューナーと一緒に壁掛け用のフックも購入したのだ



ウクレレ用の置き型スタンドもあるのだが意外に場所を取るようだ


このフックならば省スペースで済んでしまう

部屋のインテリアとしても楽しいと思う

実際にこんな感じなのだ



余談だが・・


ウクレレの下側に見える『ギターカレンダー』は私の工作?なのだ



ウクレレの『構造』について簡単に触れていきたい

弦はガットギターと同様にナイロン弦を使用しているのだ

カーボン弦と人気を二分しているようだ

エレキのようにコーティング弦もあるようだ


音程は低い方からG C E Aという並びなのだ

不思議な事に一番太い弦は3弦なのだ

4弦は2弦と同じ太さなのだ


ギターから移行した人が最初に戸惑う部分だという・・

これはウクレレがあくまでも『コード楽器』であるという証なのだ


この弦の配列が美しいコード感を生むらしいのだ

独特だと思う



ウクレレでギターのようにソロを演奏する人も多いのだが・・・

その場合には『Low-G弦』という弦にカスタムするのだ


つまりはギターと同様に4弦が一番太い弦になるようにセットアップするのだ

4弦だけ巻き弦を使うプロもいるようだ


ギターと同様に4弦にベースを担当させるという発想なのだ

あるいはメロディを作る際に違和感なく音の移動ができるという点を考慮しているのだ


現時点で私は特に問題は感じていないのだ

4弦が細いならば3弦まででメロディを弾けば解決してしまうのだ


構造上、ハイポジは音の伸びが少ないのでローポジを主体にメロディを弾いているのだ

この辺りは臨機応変で良いと思うのだ


先日もお話したがウクレレには色々なサイズが存在するのだ

私が購入したソプラノが標準サイズだがさらに小さい『ベビー』という特殊サイズも販売されているのだ


子供用ではないのだ

大人が演奏できるのだ


ウクレレメーカーではギター経験者にはサイズが大きい『テナー』という大型のウクレレを勧めているのだ

これは単に演奏の違和感を感じないという理由なのだ


フレットの間隔やネックの握りなども少し小さいギターという感じなのだ

実際に私も楽器店で試奏させてもらったのだ


問題が二つあるのだ

一つは価格が高いという事

二つめはウクレレらしくない音・・


価格面はさておき・・

ウクレレらしくない音というのは最初の一本としては問題だと思える


携帯性に関してもギターと変わりないのだ

後ろ姿を見れば、ギター弾きの人だと勘違いしてしまう大きさなのだ

まぁ、実際には普通サイズのギターよりは小さいが・・・


標準的なソプラノウクレレ(私のサイズ)の難点はフレットの間隔だと思う

これは物理的に仕方がない話なのだ


手が小さな女性には適していると思う

私のような成人男子では少々窮屈に感じるのだ

指一本という単純なコードの場合には問題ないが
4本の指を使うような複雑なコードでは厳しい場面もあるのだ


押さえる事には問題はないとしても素早いコードチェンジには相当な慣れが必要になってくると思う



練習しだいだと思う


ウクレレというとコードストロークをイメージする人も多いと思う

実際にはハワイアンのような演奏が主体に設計されているのだが・・・


弦楽器だけにアルペジオもできるのだ

サスティンが短いという独特の音がギターとは異なる雰囲気を生むようだ

弾いていて心地よい感じなのだ


コードを工夫すればプログレ的なロックにも対応できるのだ


まぁ、ウクレレの説明はこんな感じなのだ

興味ないギター弾きの人も話のネタとして頭に入れておいても損はないと思う


興味が湧いてきた人は『フェイマスウクレレ』で検索していただきたい

色んなウクレレが探せると思う


簡単な試作曲を録音してみたのだ

既出の曲も一曲含むが3曲構成のオムニバスなのだ


現在はコードブックを見ながら美しいコードの響きを研究しているところなのだ


最終的にはギターと共に完成曲に使えれば良いかな?と考えているのだ

ハープとのコラボも面白いと思うのだ


アイディアは無限に広がるのだ














この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何となく・・ウクレレを買っ... | トップ | ウクレレって色んな弦が選べ... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事