テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターは重さとバランスが大事

2020年09月27日 | 楽器
連続投稿なのだ

最近の私はギターの重さばかり気にしているのだ

気になるのだ

自分のギター、他人のギター、店頭に並ぶギター・・


”良いギターは軽い・・”

という漠然としたイメージが定着している

実際のところはどうなのだろうか?

数千万円というプライスをつける59レスポールにも5㎏近い
個体が多々あると耳にしたことがある

4㎏を大きく割り込むような軽量なギターもあるという

プレイヤーの体格差もある

そのギターを重いと感じるならば、それは自分に合っていない

ゴリラのようないかつい人もいる

光合成を忘れたモヤシのような人もいる

みんなギターが好きなのだ

重いギターは長時間の演奏で負担になることは事実なのだ

体力の差に関係無く言えることだと重う


重さ以上に重要な要素はバランスだと重う

以前にも少し触れたような気がする

重い&弾き難いという印象を抱いていたテレキャスが意外にも快適なのだ


このギターの以前に使っていたテレキャスもバランスが良かった

弾き易い要素の一つに前後のバランスがある

膝の上にギターを置いたまま、軽く両手を離す

そのままの状態でギターが傾かないならばバランスが良いギター

重いレスポールなどは明らかにボディが沈む

ストラップ無しに演奏する為には常にネックを押さえる必要がある

演奏意外に神経を使う必要があるのだ

手放したトラディショナルは自宅で座って弾く時にもストラップを使用した

バランスが良いストラトなどから持ち替える度に違和感を覚えていた


「値段が高いギターだから我慢しなくちゃな・・」

呪文のように呟いていたことを思い出す

今の私ならば、そんなギターは買わない

無知とは恐ろしい・・

レスポールがダメだと言っているのでがないのだ

バランスが良いレスポールは絶品だと重う

どうだろう、重さが4㎏未満で前後のバランスが良いギターは幾らだろう?

もはや、カスタムショップの担当になる

お金持ちは知らないが・・

庶民の私に手が出せる金額ではないと思う

ローンにしても相当に悩むと思う

レスポールを手放した私が言うのも何だが・・

機会があれば、レスポールを再び購入したくなってきた

一つだけ条件がある

軽いレスポールなのだ

可能ならば4㎏を大きく下回るような個体が望ましい

杢目も少し地味な感じが良いと思う

褪色したバーストというイメージなのだ

重いレスポールは無料でも欲しくない


ここ最近はペイジ師匠とツェッペリンにハマっているのだ

やはり、極めればレスポールが欲しくなる

動画などで良い音のレスポールを見ると興味が沸いてくる

ペイジ師匠がテレキャスを愛用していたことも事実だが・・

同時にレスポールの匠であることも間違いない事実なのだ

レスポールにしか出せない音があることも事実

youtubeなどでもレスポールとテレキャスの弾き比べ動画をみる

同じフレーズを弾いても音の質感が違う

ペイジ師匠も楽曲で弾き分けているのも事実

まぁ、欲しい物があるということも楽しい

人間は目標を持つことで生活に張りが出る

私が狙っているレスポールは100万円コースなのだ

何だろう・・

中途半端な価格のギターならば要らない

たぶん、飽きるのだ

購入の目処が立った際には専門店で弾き比べしてみたい

購入資金もない私が冷やかしで試奏するのは失礼な話なのだ

私はそういう礼儀知らずは嫌いなのだ

「俺は客だ!」

何でもありではないと思う

楽器店とは良い関係でいたい

お客さんあっての楽器店

楽器店あってこそのお客さん

良好な相互関係を願う


私は本当に楽器店にお世話になっている

お金を払って楽器を買う

という以上の満足を得ているのだ

面倒臭いギター好きのおじさんと絡んでくれる事に感謝!

私も常に良いお客でいたと思っているのだ

高価な楽器こそ新品で買いたい

「中古なら少し安く買えるんじゃない?」

個人的には中古に良いイメージを抱いていない

言うほど安くないように思う

爆安というギターは皆無なのだ

中古ならば知人から買うことが一番なのだ

最もお買い得な買い物ができる

まぁ、値段の交渉はシビアだが・・


話をギターの重さに戻そう・・

ドラゴンはアッシュ材


ホワイトアッシュとライトアッシュに大別できる

呼び名は異なるが中身は一緒ということは良くある

音傾向などは検索してみていただきたい

因みにドラゴンはライトなのだ

恐らく3㎏の中盤くらいだと思う

ストラトよりも軽い

軽いのでボディの角が気にならない

角といっても丸く処理してあるのだ

フェンダーのおもてなしを感じる

フェンダーのギターは弾き手に優しい

テレキャスが厳しいギターならば消えている

残るものには理由があるのだ

テレキャスはアコギに近いと言われている

アコギも分厚く大きなボディの割りには弾き難くない

理由は重さとバランスなのだ

ヘッド落ち、ボディ落ちする個体は見たことがない

意識したこともない

重さを意識するようになったのはレスポールを弾くようになってから

レスポールが最初の一本ならば、それほど気にしなかったと思う

比較するものが無いということはある意味で幸せだと思う

ベースも重い方を手放した

まぁ、値段が付くということも理由だが・・

買って失敗に気づく、そして成長していくのだ

読者の皆さんもギターを購入の際には重さとバランスを意識してみては
如何だろうか?😉 





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