テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数1,415人

2024年08月15日 | 楽器
夏休みも後半に突入したのだ

仕事も片付いた

宿題は早めに片付けるのが良いのだ

遊ぶにしても気分が違ってくると思う

昨日も多くの方々にご訪問いただいた

訪問者数1,415人なのだ

一昨日が1,368人なので微増ながらも右肩上がり

片手間の趣味のブログなれどやはり気分が上がる

「ブログなんか誰も読まなくてもイイけど・・」

と強がる人もいるだろうが本音だろうか?

読者不在で良いならば非公開で日記を書けば良いのだ

どのブログでも公開と非公開を選択できる

友達登録した人だけに限定公開できる機能を備えたブログもある

公開を選択したのだがら書き手にもそれなりの責任と気概が必要になる

ギター業界の志気を高めるのは多くのギターユーザーなのだ

ギター愛好者の質が向上すれば良い製品が開発&リリースされる

売れる目処がない製品など開発の話すら上がらない

社会人の読者の方ならばこの理屈が理解できると思う

お金にならないビジネスは成り立たない

市場からMTRが消えたのもそんな理由だと思う


個人的には失敗(読み違え)だと感じている

メーカー側は早急にDAWへの移行を希望しているようだが・・

現実は思惑通りではないようだ

実際にギターを弾いているユーザーの多くがそこまで到達していない

DAWをインストールしてサクサクと作曲できるスキルを持つ人はギター弾きの何割いるだろうか?

オリジナル曲を創ってスマホなどに録音するという簡易な作業すらままならない

作曲が出来ない人は口を揃えたこう言う

「そんなに暇じゃないよ 忙しいんだよね」

「作曲なんかしてる時間はないんだよね~」

さも作曲が簡易な作業のように言い放つ

ビートルズのポールマッカートニーは名曲『yesterday』をハイスクール時代に自宅のベッドの上で寝転びながら創ったという

名曲の多くは”天から降ってくる・・”という

機材を目の前に気合いを入れるという作曲もあると思うが多くは前者だと思う

拙い作品ながらも私も過去に300曲近く作曲してきた

完成度を詰めた話をすれば50曲くらいはかなりクオリティが高い

作曲を勘違いしている人も少なからずいる

ドラムをループさせてアドリブでギターを弾くような手法は作曲ではない

作曲の定義は色々とあると思うが・・

毎回同じよう弾ける

イントロやエンディングなど起承転結がある

私はこの二つを念頭に作曲に励んでいた

自分が創ったロック系の曲を知り合いのバンドに提供したこともある

女子のバンドなのだ

素人が遊びで創った曲なので無償提供なのだ

女子に囲まれてコンポーザー気分を味わった経験は貴重

これらすべての経験が今日の自信に繋がっているのだ

素人が遊びで戯れているギターなれど『実績』を残すことを意識した方が良い

その一つの方法が作曲なのだ

自分で創ったフレーズを録音(記録)しておくだけでも意味がある

完コピも広義の意味では記録になると思う

とにかく爪痕を残すことに尽力した方が良い

「俺は面倒臭いの嫌いだぜ」

という考え方もありだと思う

そういう場合には自分自身が記録になれば良い

つまり、確実に上手くなれば良い

自己評価ほど曖昧なものはない

他人の反応ほど正直なものはない

試す方法は色々とあると思う

ギターは諦めた瞬間が終わりの時

諦めるならばギターなど止めてしまった方が良い

三度の飯よりギターが好きだという人には見込みがある

今は下手でも良いのだ

可能性に賭けてみるのだ

結局は気持ちなのだ

情報化の時代だけに知識は一人前というギター弾きが増えた

情報の収集も上達の条件ではあるがそれがすべてではない

集めた情報をどのように活用するか?

この辺りの連動&連結が苦手という人が多い気がする

苦手というよりはその方法が分からないということになる

ギターとの正しい接し方が分からないのだ

読者の皆さんはギターを抱えた時に疑問を抱くだろうか?

どんなに些細なことでもよいのだ

「あれ? 弦高が少し高いかな?」

メンテのスタートとしては良くある話

何故?という感じで考える

サドルが原因なのか?

ネックの反りが原因なのか?

自分の体調不良なのか?

それを考え、解決することで力がつく

ネットでメンテの方法を読んだ(観た)だけでその気になる人も多い

実際に自分で工具を持って取りかかることが必要

もっというならばギターが上手い人の演奏を観てその気になってはダメ

とにかくYouTubeなどでも刺激を受けたならば即ギターを抱えてみる習慣を身につけるべき

実際に行うことは何事においても大事だということ

趣味を軽視する人がいるが・・

残念ながらそういう人はギターに限っては上達しないと思う

常に貪欲であるべきなのだ

そもそもがギターが好きなのか?

ギターに飢えているか?

日中、仕事や学校などでギターと離れている時間に何回くらいギターが頭に浮かぶか?

恋愛の過程で恋人を恋しく思い出す感覚に近い

愛しい相手は大切にするのだ

そして、もっと深く知りたいと思う

なんとなくギターを趣味だと語っている人が多い

「ギターが趣味だとカッケ~んじゃね?」

という感じだろうか?

そこには僅かな勘違いが生まれている

ギターは弾けてこそカッコイイのだ

ギターを良く知らない人の前で自慢の高級ギターを披露してみると良い

自分がイメージするより薄い反応なはず

「このギターって特別な仕様なんだよね」

「値段? 100万円くらいしたかな~へへ」

既婚者ならば確実に夫婦不和になる

場合によると離婚の話も出るかも?

ギターに興味がない人にとって個体の価値とはそんなもの

しかしながら、そんなギターが紡ぐ素晴らしい音楽には反応を示す

音楽には万人を笑顔にする力がある

音楽は万人が好きなのだ

楽器を良く知らない人にとってはギターもアコギも区別ない

もっと言うならばベースもウクレレも兄弟にみえると思う

流石にピアノとギターを同類だと思う人は少ないが・・

ギターの最大の武器はその機動力

自転車でも電車でも車でも何処へでも連れ出せる

自分の能力を時間や場所を問わず遺憾なく発揮できる

エレキ弾きにはピンとこないと思うがそういう意味でアコースティックな楽器は武器になる


ギター一本で自分を表現できる

会場が大きくてもピックアップが何とかしてくれる


アンプ直でも即、簡易ライブが始められる


機材は少ない方が良い

これはエレキにも言える

楽器を知らない人は準備の時間が鬱陶しく感じる

「まだか? 早く弾けよ~」

というブーイングが聞こえてくる

準備の時間が長いほど期待を煽ってしまう

どうだろう・・

実際に演奏を始めてみたらショボい・・

良くある話なのだ

それならば勿体ぶることなくサッサと始めてしまう

私は外で演奏する際には時短を常に頭に入れている

他人のモタモタに苛つくことはないが他人を苛つかせるのは嫌なのだ

どんな現場に行っても私の準備と撤収は最速なのだ


初見の人は私の最小セットに怪訝な顔をすることがある

「エフェクターってそれだけ?」

実際に演奏が始まればそんなモヤモヤは払拭される

「zoomっていいね~ 安いしね」

「俺もボードに入れようかな?」

という感じで友達が増えるのだ

等ブログでも何回も言っているが・・・

結局のところ、ギターは弾き手しだい

弾き手の引き出しと演奏力がすべてなのだ

バンドなどの音に混ぜれば歪みの差など微々たるもの

アナログ? デジタル?

聴き手側には関係なのだ

むしろ、歪みの傾向とギターとの相性などに熟知しておくべき

それが大事なのだ

デジタルとアナログに感覚の違いがあるのも事実

しかしながら、それも近年の技術の向上によって差が埋まっている


デジタルながらもピッキングのニュアンスに追従できるようになった

モデルとしてはクラスが異なるが画像右のzoomにはIRという新技術が採用されているようだ

ピックに音が絡むような感覚がアナログに近くなった

この手のマシンを使う際にはYouTubeは本当に助かる

これから購入を考えている人にとっても有効だと思う

最近はただ弾くだけではないようだ

その機器のメリットやデメリットを伝えてくれる

これは親切だと思う

実際に使った人の声は大きいと思う

あるYouTuberが語っていた

お勧め動画にもヒットするので良く観ているのだ

「色々なzoom製品を使ってきたけど」

「最強のお勧めはG2Foreじゃないかな」

同社にも上位機種もあるが持ち運びでは不利

私のように車での移動する者にはあまり関係ないが自転車&電車での移動組は持ち運びは死活問題

昨今の猛暑&酷暑を思えば機材は小さく軽い方が良い

もっというならば、ギターも軽量な方が良いと思う

最近はあまり注目されることも少なくなった軽量な万能ギターもありだと思う

私は外にギターを持ち出す時には100%黒テレを選ぶ


我慢ということではない

このギターが良いのだ

ピックアップをダンカン製に換装しペグなどにも改造を加えたことで最強になった

現場でシールドに足が引っかかってギターが倒れても怒らない

周囲に気を使わせるようなギターを持ち込むのは迷惑

あるプロが言っていた

「あるところまで59レスポールを持ち込んでいたのよ」

「でもね若いスタッフがぶん殴られているのみて決めた」

「ダメだね こんなギターを持ち込んじゃ・・ってさ」

屋外のライブで急に大雨が降ってきたそうだ

数千万円の価値があるギターに雨がかかったという事が理由

「それでね カスタムショップに俺仕様のギター作ってもらったんだ」

その後にアーティストモデルとしてそのギターが発売されているのだ

ウインウインの関係なのだ

一流アーティストの逸話は楽しい

ギターに人生を賭けているからこそ生まれるエピーソードなのだ

逸話は素人ギター弾きにも生まれる

ギターに触れる時間がなければ何も生まれない

疑問も逸話も何も生まれない

ギターの楽しみとは何だろう?

個人的には苦労の先に楽しみが待っているのだと思う

ギターの調子が悪い

練習しても上手くならない

など問題や苦労を乗り越えた先に楽しみが待っている

こんな喩えが適切かは分からないが・・

ギター道は登山に似ていると思う

苦労して登るからこそ登頂した時に感動するのだと思う

苦労して(長い間貯金して)買ったギターだからこそ大事にするのだ

苦労して練習した曲だからこそ、体に染みついているのだ

廉価のギターも不具合を調整しながら自分の好みに仕上げていく




このくらいまで弾き込めがいい加減体に馴染むのだ

等ブログでもレリック加工の記事に人気が集まっているようだが究極のレリック加工は弾き込むこと

似非のレリックはすぐにバレる

そもそも、練習不足の人にヘービーレリック加工のギターが似合うはずもない

とにかく問答無用でギターと戯れるべし

弦選びにもいえるがギターを弾き込めば自分に合った弦が見える



私の場合、結局はレギュラー弦に落ち着いたが過程では色々と試した

コーティング弦やアンバランス弦など、気になるメーカーも色々と試した

結局は安定して入手できる定番弦に落ち着く

私の知り合いでもギターを弾かない者に限って弦に拘りを持つ

拘った弦を使っているという自分に酔っているのだ


訳あって一時はダダリオ弦から離れていたが今は戻ったのだ

ここ数年はエレキもアコギもダダリオ一択なのだ

他の弦を試してみたいという浮気心も湧いてこない

絶大な信頼を寄せているのだ


これも繰り返しになってしまうがギターは弾き手しだい

弾き手の技術でどっちにも転ぶということ

まぁ、色々な意味で面倒臭いのも素人ギター弾きの特徴だと思う

面倒臭い性格の人がギターを好むのか?

ギターを趣味にしたことで面倒臭い性格になったのか?

ニワトリとタマゴの関係に似ている

まぁ、どっちが先でも構わないが・・・

我ながらこの長文は何だろう?と思う事も多々ある

ギター弾きとして色々と溜まっているのだと思う

思うこと、語りたいことは山ほどあるがリアルライフで話す機会もない

読者の皆さんにはこんなギター弾きがいるという事を知っていただきたい

話が前後するが・・・

コロナ渦の時には訪問者数が3,500人を超えた日を連発した

『巣籠もり』の影響もあったのだと思う

タレント達がYouTubeなどでアコギで歌う姿に影響を受けた人がアコギを買い漁ったという

知り合いの楽器店でもアコギが売れに売れたという

メーカーは増産体制に入ったがアッという間にブームが去った

商売とは後ろ手ではダメなのだ

先手必勝だと思う

ある楽器関係の知り合いが嘆いていた

「最近は読めないんだよね」

昨今のギター弾きが望んでいることが見えないという

楽器店にギターを並べておけば売れた時代は終わった

しかしながら、何を攻めたらよいのか?が見えてこない

実際のところ、こんな事を書いている私にも良く分からない

ギター愛を語ると失笑されてしまう時代なのだ

まぁ、私は特に気にもならないが・・

我が道を行くという感じなのだ

幸いにも私のギター道には迷いがない

明確な目標があるからなのだ

確固たる目的意識があるのだ

まだまだ書きたいことが山積しているがこの辺で・・・😉 














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