昨日のブログ訪問者数1,376人(3,189,039人中185位)
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ
足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!
読者の皆さんは夏休みに何かしらの成果があっただろうか?
ギターと向き合うことが出来ただろうか?
「暑いから弾く気が起きないよ~」
という人も秋になればヤル気が増すかな?
秋を逃すと指先も悴む(かじかむ)冬になる
”いつか練習する・・”
ではダメなのだ
思い立ったが吉日ということ
とはいえ嫌々やる練習では長続きしない
好きこそものの上手なれ・・
ということ
ギターを好きになる最良の方法は何だろう?
それはギターが上手くなること
自分自身で自分の演奏を上手いと感じること
この際、他人の評価はあまり関係ない
上手く弾ければ楽しくなってくる
好循環の波に乗れれば一気に上達するのだ
その逆も然り・・・
いくら弾いても上手くならない人はギターが嫌になる
何事にも言えるが悪循環の呪縛から抜け出すことは容易ではない
巷ではギターや機材の購入をヤル気の起爆剤だと勘違いしている人も多い
買い物で得られる興奮は一瞬
長くてく数日くらいだと思う
読者の皆さんにもそんな経験があると思う
興奮は長くは続かないもの
喩えるならば弦の劣化に似ている
パキパキでツルツルの質感など数日しか持たない
ストラトを買った時の事を今でも思い出す
このストラトは初めて買ったUSA製のギターだった
購入当時のエピソードは当ブログでも過去記事で何度も取り上げている
購入当時の興奮は今でも忘れない
そんな興奮も長くは続かなかった
良くも悪くも慣れてしまう
それで良いのだと思う
ギター道具なのだ
ギターを道具だと感じた時点がそのギターとの付き合いのスタートだといえる
大切に扱うことは当然だが神経質過ぎるのも問題だと思う
白手袋をはめてワクワクしながらハードケースを開けているようではダメなのだ
このギターとの付き合いは14年になる
数多くの曲を一緒に生み出した
当ブログに音源を貼っていた頃のメイン機でもある
このギターの売りであるスイッチも使い込むことで音色が変化してきた
疑似ハムの音も使える音に変化した
ギターという楽器は本当に不思議だと思う
電気的にどんな変化が起こっているのだろうか?
ギターが育ったことによるものなのか?
詳しくは分からないが変化が起こっていることは事実
歴代の廉価ギターは育つ前に売り払ってしまった
恥ずかしながら使い込んだギターが一本もなかった
むしろ、現在の方が廉価ギターとの関係が深いように感じる
メイン機があるという安心感がそういう気持ちにさせているのだろうか?
読者の皆さんはどんなギターをお持ちだろうか?
どんなラインナップでギターを揃えているのだろうか?
用途でギターを使い分けるという考え方は止めた方が良い
「このギターはパワーがあるからロック系ね」
「このギターは音が軽いからカッティング系な」
ギターに不慣れな頃の私がそんな感じだった
それが間違いだと気づくにはだいぶ時間が必要だった
自身の演奏力が増せば一本のギターでどんなジャンルにも対応できる
ハード系のロックでもシングルピックアップを使っているプロも多い
エレキの音はギター以外の部分に依存する傾向が強い
エフェクターやアンプでどうにでもなる
自宅で大切に使うギター
外に持ち出してガンガンに使い倒すギター
そんな使い分けが良い気がする
私にとっての廉価の黒テレは機動力抜群の良き相棒
ロック式ペグへの改造でさらに実用性が増した
私は”意味がある改造”にしか興味がない
ピックアップの改造も必要に応じての改造なのだ
「音がパッとしないからピックアップを交換するかな?」
ギター弾きのあるある