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週刊エコノミストの特集記事“相場は歴史に学べ”を読んで

今回は毎日新聞社の経済専門誌週刊エコノミスト誌(3/10号)の特集記事を取り上げたい。そこには、“バブルはどう見抜く?円安の転換点は?米利上げで何が起きる?米株高のピークは?金利下げ止まりの意味は?原油は低価格時代突入?ロシアのデフォルトはある?”がテーマとして掲げられ、それぞれ専門家がコメントしていた。経済の最新状況を我等素人が見落としている要素も含めて気付かせてくれるだろう、全体感を得るのに最適だろうと期待して読んだ。 読んだ結果を総括すると、中国のバブル崩壊とロシアのデフォルト懸念がここ1,2年の世界経済の大きなリスクであると言えるようだ。両国とも経済的ばかりではなく政治的にも問題を抱えている。だから要注意なのだろうが、いずれも米国の政策が大きく影響するのは間違いない。 . . . 本文を読む
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