たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

身近な犯罪や裁判

2016年11月28日 | その他

墓地の右方山を越えたところに住まいの大規模団地がある。

今朝の岐阜新聞には昨日27日、当方が住む団地でも特殊詐欺があったようだ。「会社の金を600万円使い込んだ」70代の男性が自宅へ取りに来た男に200万円渡した。タクシーの運転手が詐欺では?と疑い警察に通報して受け子らしい名古屋市千種区の男性(37)が逮捕された。お金が戻ったのかは書いてなかった。やはり軽率なボケ老人がいるのである。

どの新聞も数日前から予告した、近くの美濃加茂市長(32)の市議時代の浄水装置設置を巡る、受託収賄罪の名古屋高裁判決が今日あった。1審を破棄、逆転有罪判決だったとテレビは報じている。1審は贈賄側有罪、収賄側の市長は無罪で検察が控訴していた。
災害時に木曽川などから取水し浄化する装置の売り込みを仲介した際、2回だったか計30万円を収賄した疑い。贈賄側(46)は元信用金庫勤務だったが、退職し起業家を目指していた。アイデアマンであるが信用性が乏しい人物とか言われた名古屋の人。
余罪で取り調べを受け美濃加茂事件が発覚した。真相は直接証拠が乏しい事件だったようだが。
市長になったから罪に問われた。市議のままだったら職務権限なし、立件されなかった。真相はさて?最高裁へ行くだろう。
弁護士は東京の有名な郷原信郎弁護士だ。

明日は近くの関市であった3年ほど前の殺人事件の判決が岐阜地裁で裁判員裁判で始まる。加害者(19)の男性は女性への性的乱暴目的で民家へ刃物を持って押し入り、居合わせた祖父母2人を殺害した事件。中学2年頃から引きこもりだった。精神鑑定結果は罪に問えると判断された。(28日岐阜新聞)
さて、傍聴に行くべきか明日の気分と、天気次第だ。


魂の安息所

2016年11月28日 | 日記

ひにち遅れの月命日の墓参に行ってきた。風も少しあり晴天であるが寒い日です。
墓所は市営墓地でおかあさんが子育ても一段落し、市役所へパートで勤めはじめ、当時市営墓地が拡張され、故人がなくても建設費を賄うため募集があった。亡妻はひやかしで応募したら当たってしまった。まさかそれから10年余で自ら入るとは思っていなかったでしょう。
陽当たりのよい山裾の高台にあり眺望も抜群、斜め前に焼却場の瀟洒な建物と池も見え、市内の一部も俯瞰できる。ここに間もなく自分も入ることになる。息子等は私のようにこまめに墓参はしないだろう。
秋になると墓碑から少し離れた階段上がりたての山にナラの木があって実がたくさん落ちている。

墓碑の下には水路とヤカン、水桶などの水屋と水道栓がある。今日はシルバーの人が清掃に入っていて落ち葉などを集める芝刈りをしておられた。先週管理費3年分6千円を振り込んだ。管理費はH27一基当たり年4,300円かかっていると明細が書いてあった。他に2台の車の墓参客もいた。

今朝はモーニングの前にいつものコンビニへタバコを買いに寄った。昔は家近くでスーパーを経営しておられ、亡妻とも面識のあった奥様が店番だった。「今日はどこへ出かける?」「手術の後遺症で便秘が1週間くらいある、今日は調子が悪い日でどこへも行かない」「お医者さんへ行ったら?」「行ってるが後遺症で治らない、薬で出すしかない」

少しモーニングで食べたので、店でもう便意がきて一服もせず早々に帰宅した。少し以上のイキミで自然排泄できた。それから特有の頻回で10時から~12時まで4、5回通った。薬を使わないと底つきまではしないが、回数は同じようだ。
洗濯をしたり干したりなど主夫業もやった。昼過ぎ墓参した。