たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

従兄弟の葬儀にお参りした

2016年11月19日 | 日記

従兄弟の葬儀は今日午前11時から名古屋市の名古屋駅裏側(西口)から徒歩で10分の「太閤通愛昇殿」で行われ、お参りに行ってきた。
バス・電車で取り次いで行く予定のところ、朝から生憎雨になり、車で行くことにし、6時には起きてネットで場所や地図を3日前から調べていたのを更にメモして、一般道国道22号線(名岐バイパス)で往復75キロでした。

もちろん所在地の番地までナビに入れ案内に従った。行程の名古屋市内半分くらいは、良く知っている道路で、会場も分かり易いところだった。
8時には出発し、9時半には着いて会場案内人や、立体駐車場係の人に教えてもらい、隣のデニーズという飲食店でモーニングを取り、パン半切れ、ゆで卵のモーニングで税込み235円の超お値打ちだった。万札を出し香典を出すのに両替代わりとしてくれとの横着にも、快く応じて頂いた。故人の姉が10月に、その後に同級生などが亡くなり、香典を立て替えて貰っていた分を、両替してもらって参列した兄貴に預けた。

7階建ての葬儀会場で今日は2つと空いていた。葬儀を予習するためと申し出て、事務所で料金が分かるパンフを貰った。
従兄弟の祭壇はパンフから「山茶花プラン」、一般価格1,148,000円、互助会に事前入会しておくと24万円コースでは、葬儀請求金額が696,160円とあり、華麗な白菊のアレンジ花飾りの祭壇だった。生前中に積み立てて遺族へのプレゼントにするためと、互助会の説明がされている。

故人は弔時に義理堅い男で、親戚の葬儀にはよく帰省し、少しの振舞酒に酔っ払いお祭り騒ぎする人だった。
遺族一同は初めての拝見だったし、親族何人かに会うこともでき、親戚葬らしい葬儀だった。最期のお別れの際「〇〇さ、アバな。いいとこ行けよ、」と、ふるさと弁でお棺に花を入れサヨナラしたら、お孫さんの娘が「ありがとう」と答礼された。
85歳で死去。合掌