第２４回 歯と健康の県民フォーラム 岐阜県歯科医師会（会長 阿部義和氏）の席上で「公益財団法人８０２０推進財団理事長賞」を受けました。参加者は別会場で地域表彰を受けた後で講演会に参加した人とか、一般も含め３００～４００人くらい。
被表彰者名簿から 岐阜市医師会 ９名 各務原市口腔保健協議会１９名（ここに私の名がありました） 山県同４名 もとす同 ４名 加茂歯科医師会２名 関同１名 恵那市口腔保健協議会２名 土岐市同５名 下呂市同２名 西濃同３４名 計８２名
「母と子のよい歯のコンクール表彰」 もありました。
最優秀 県１位１名 優秀準県１位２名 優秀５名 計８名の可愛いお子さんとお母さんでした。
”理事長賞は、県下の８０２０達成者・被表彰者の中から。特に優秀な達成者を表彰しておりますことを申し添えます” と案内状にありました。歯科医院での説明は県表彰（理事長表彰者）は少なく、２０本以上残しても残った歯の数が少ないとか、状態が良くないと地域表彰止まり、とのことでした。
私は被せ物がない歯が少ししかない状態ですが、親知らずを抜いただけで２８本全部の歯根が残っていて、一応歯茎がしっかりしているとのことのようです。
式典 開会のことば 会長あいさつ 来賓祝辞（県知事代理・岐阜市長代理代読） 来賓あいさつ 来賓紹介 表彰 代表者に賞状が授与され被表彰者は起立しました。
会長挨拶では歯の健康は、糖尿病、誤嚥、認知症、ケータイ利用度など、多彩に関係するそうです。
日本歯科医師会ＰＲキャラクター「よ坊さん」の登場
母と子のよい歯のコンクール表彰です
表彰式が終わり、休憩、講演「食べることは健康の第一歩」 講師 養老猛司先生（東京大学名誉教授）
テーマからは大きく外れた内容で、先生の専門分野の「意識とか感覚、社会脳など」のことを話されたが、残念ながら先生も７９歳とか、地声がよく聞き取れなかったこと、黒板の位置が悪く板書が全く見えなかったこと、お話の起承転結があいまいで、先生には失礼ながらよく分かりませんでした。間合いに随所に「ね！そうでしょ」と念押しされるのが口癖でした。
先生のお話は優に１時間を超え、こどもさんなど退屈したと思います。
記念品の中身は見ていません。帰宅して写真に撮りお仏壇に飾り、おかあさん（亡妻）に報告しました。夜に嫁の母が宅配してくれた北陸のお魚をお裾分けにきてくれたので、見てくれと言いました。パンフをたくさん貰いました。
すべて終わって密閉された喫煙室へ、女性歯科医らしい先客が１人、その後４人の男性歯科医師らしい同じような黒いスーツを着た人が入室した。見ていたら女性１人と男性３人が妙に長い喫煙パイプのタバコを吸っておられる。煙が出ないが吐く息は少し白い。電子タバコかなと思って帰宅し、夕方テレビをみていたら日経今年のヒット商品ベスト３を放映した。
１位ポケモンＧＯ ２位映画「君の名は」観客動員数１３２０万人収入１７１億円 ３位アイコスという煙の出ないタバコ
先生達４人が吸っていたのはまさしくアイコスでした。最後に３センチほどのすいがらポン、器具をケースに仕舞っていた。
虫歯にタバコは良くないのはご存じのとおり、哀れなる当方のようなニコチン依存症のＤｒがおられて妙に親近感。本来私のような喫煙者の表彰はおかしいのです。