たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

魂の安息所

2016年11月28日 | 日記

ひにち遅れの月命日の墓参に行ってきた。風も少しあり晴天であるが寒い日です。
墓所は市営墓地でおかあさんが子育ても一段落し、市役所へパートで勤めはじめ、当時市営墓地が拡張され、故人がなくても建設費を賄うため募集があった。亡妻はひやかしで応募したら当たってしまった。まさかそれから10年余で自ら入るとは思っていなかったでしょう。
陽当たりのよい山裾の高台にあり眺望も抜群、斜め前に焼却場の瀟洒な建物と池も見え、市内の一部も俯瞰できる。ここに間もなく自分も入ることになる。息子等は私のようにこまめに墓参はしないだろう。
秋になると墓碑から少し離れた階段上がりたての山にナラの木があって実がたくさん落ちている。

墓碑の下には水路とヤカン、水桶などの水屋と水道栓がある。今日はシルバーの人が清掃に入っていて落ち葉などを集める芝刈りをしておられた。先週管理費3年分6千円を振り込んだ。管理費はH27一基当たり年4,300円かかっていると明細が書いてあった。他に2台の車の墓参客もいた。

今朝はモーニングの前にいつものコンビニへタバコを買いに寄った。昔は家近くでスーパーを経営しておられ、亡妻とも面識のあった奥様が店番だった。「今日はどこへ出かける?」「手術の後遺症で便秘が1週間くらいある、今日は調子が悪い日でどこへも行かない」「お医者さんへ行ったら?」「行ってるが後遺症で治らない、薬で出すしかない」

少しモーニングで食べたので、店でもう便意がきて一服もせず早々に帰宅した。少し以上のイキミで自然排泄できた。それから特有の頻回で10時から~12時まで4、5回通った。薬を使わないと底つきまではしないが、回数は同じようだ。
洗濯をしたり干したりなど主夫業もやった。昼過ぎ墓参した。


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