河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

頭がいい経営とは-4

2005年11月04日 | Weblog
SOHO経営者に向かってこのBlogを書いている。

私はこのころ意識してSOHO社長とSOHOワーカーとを分けて話しをしている。
なぜなら、社長とワーカーでは考え方や対応、つまり仕事に対する姿勢が月とスッポンだからだ。

ワーカーはワーカーのレベルの話ししかしないことがわかった。社長は違う話をする。だから三鷹ではきちんと社長と付き合える環境を作りたい。また、事実そうなるだろう。

「モノ書きになるなら作家の仲間に入るのが一番いい」

とは今はなき今東光さんの言葉である。
社長は社長の仲間と付き合うべきだし、その仲間と過ごす時間を大切にするだろう。三鷹の良さはこの歴史が数年速く始まっていることだ。

加えて言えば、このまちは決して「成功しているIT都市」でも「先進的な都市」でもない。好奇心旺盛な「ダボハゼ市民」や「ダボハゼ職員」が他市より少し多いので「そう、言われている」だけである。
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頭がいい経営とは-3

2005年11月04日 | Weblog
ビジネスパートナーをつくる話し。

外注先であればスキルがあればよい。しかしビジネスパートナーはそれだけではいかにも不十分である。社長と共通する考えを持ち、かつ社長とは違う能力や性格を持っていることが望ましい。

時間をかけて見つけること。

良くあるのは、以前会社時代の仲間や関係会社で会社を立ち上げるケース。共同経営者とは聞こえがいいが、すぐだめになる。最高は会社設立の当日、乾杯のところまで。

会社の最高責任者はあくまで一人だ。だから責任も権限も集中する。簡単に言えばワンマン経営。

ただのワンマンと違うのは、仲間と共に会社が育つよう導くこと。だって株式公開をするわけではない。
要は気持ちよく働ける場を提供できれば良いのだ。その意味で「SOHO会社」はこれからの先端会社でもある。新しく活力ある組織のひとつはこの分野から必ず出てくる。大学教授などが予想しない現場から、すばらしい組織が出てくるだろう。

だから、そんな未来を頭に入れながらパートナーを探せばよい。
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