実行へのヒント-98

人間の”アウトプット”その2。

自分が得る情報は、もちろん行動により最も多くの量を得る。
それは現場情報であり無限とも言ってよい。

もし世界の情報を一手に集めて賢く判断する人がいればよいような気がするが、そんな情報は集められない。

そこで情報を持ち寄り話し合う、という作業が発生する。
これが例えばサロンだ。

目的を持って行われるサロンで情報はさらに昇華する。
新聞社や科学アカデミーはイギリスの「コーヒーハウス」というサロンから生まれた。

このとき気をつけるのはメンバーの人選である。
サロンは、というより大よそのことはコアメンバーで決まってしまう。

良いメンバーが集まる、集める、とのも相互のセンスだ。