河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-47

2006年06月03日 | Weblog
たまには刺激を、の話し。

組織や地域で顔をあわせていると、ある程度の所で視野範囲が止まってしまう。
自分を伸ばしたいなら、機会を作ってよりよい刺激を受けた方がよい。

異業種交流会もよいが、手っ取り早く身近なのは学校の同窓会である。
昨日も築地にある、お世辞にもきれいとは言いがたいが、飛び切り料理のうまい場外市場で、大学のOB20名が集まって一杯やった。

銀行、証券会社、広告代理店、新聞社、商社、通信会社、出版社、弁護士、大学教授、専業主婦、独立業者の面々がそろい、好き勝手なことを言う年に一度の集まりだ。
(この会とは別に、参加者の個別な仲間と年に何回も会うことはある)

損得勘定の不要な仲間との情報交換、それは貴重だ。

実際に
「今の案件はもっと大きな視点から捉えよう」
「あれはもう少しリスクをとってもよさそうだ」
「これはこう考えればいいんだ」
とか、イロイロのアイディアが浮かぶ。

意識しないが、話しているうちに別のことと関連付けて思考が進むらしい。脳みそというのは面白い。

さらに言えば、医学上でも利害関係のない第三者と話す、というのは精神健康上大変によいことなのだという。

社長になったら、相手に喜ばれて自分も楽しいことを積極的にやったらよいと思う。
少し忙しくなるがぜひお勧めする。

金儲けのため、売上げ直行でないからいいのだ。
会って話しをする、その副産物にこそ意味がある。
私は卒業来この集いの幹事役を引き受けている。
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