河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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スモールカンパニー経営の実際-1

2005年10月07日 | Weblog
SOHO事業の経営についてもう少し話を聞きたい、というメールをいただいたので何回かに分けて書いてみようと思う。

まず、外部の環境からだが、私が会社に就職したことと打って変わって、個人事業主が市民権を得たのが大きい。地方ではまだです、という人がいるが、いずれそうなるので心配ない。

もうひとつ。
「SOHO CITY みたか」のど真ん中で眺めていると、
・業績が伸び、高水準で安定したSOHO
・相変わららずさえない業績のSOHO
・個人でなく会社やチームとして組織化されつつあり有望なSOHO
にはっきり分れだしている。

さえない業績の根源は社長の姿勢にある。
すべての責任は社長である。
と、いうのが私の考えで、その線に沿って話を進めてゆこうと思う。

まず高水準一定型は、社長の力量、営業力、人脈などが優れているからだ。
それに良く動く。
至近距離でこの目で見ていると、「ひとつの腕やノウハウ」で食って行くぐらいは誰でもできると思う。経済的な問題だけを取り上げればこれはこれで幸せ。

どうしたらそうなれるのですか?
というのは、まさに愚問である。

無理をして書けば、社長が自分のことをそのようにもっていったのであり、それには血のにじむような努力の積み重ねがある。結果的に他にはない技で勝っている。
あなたの業績が悪いのなら、それは誰にでもできる程度の腕しかないからである。

とにかく大の大人が、数年「あること」に懸けて努力を積んだ結果、何もない、というくらい不思議なことはない。必ず何か得たものがあるはずである。
直接収入が上がったか、将来の見込みができるはず。

もうひとつ有望なのは、チームを組んで仕事に当たっている形であるが、それについては次に書く。
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