河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-293

2009年02月18日 | Weblog
まちづくりには「緑」をつかう

「駅前に緑を」
と言って反対されたことがない。
だからあちこちに置いたらいいと思う。
可能ならば直に植える事だ。

まちづくりには新しいアイディアがつきものだが、人造物には費用がかかる。
安くて、近郊農家も喜んで、市民も喜ぶのは「緑」である。
抵抗力はほぼゼロで、かつ話がつながる。
(抵抗力は”落ち葉”と”伸びた枝”)

緑は、面積、体積比率を圧倒的に高くして、そこに季節の花が咲くバランスが良い。
日本人の好きな”イングリッシュガーデン”はそういう色の構成比率になっている。

日本の駅前にも花は多いが緑が少ない。
どことなく色が喧嘩してバランスが悪いのは緑が少ないからだ。

圧倒的な緑の中の季節の花々。
都会の人たちには受ける(精神バランス)。

地方はどうすればよいか。
というか、どうなっているか。
地方には緑があふれているから逆で、人造の建物やオブジェなどを置く。
これはバランス的には仕方がない。

これからの課題はセンスの良い作品を選ぶ目である。
それには普段から善いものを見て、目を養っておくべきだ。
高名なOXさんの作品だから高くてもしようがない、というのは遅れている。

「作者は無名だがこれがいい。これに決めた」
と、自分の目で見て選ぶのが新しい。
コメント
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