河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

SOHOフェスタの使い方

2008年09月15日 | Weblog
今年もSOHOフェスタ in MITAKA が11月14日(金)、15日(土)と開催される。

SOHO事業者にとって自分の仕事をアーピルする機会がない、という声から相互の交流の目的を加えて今年が11回目の開催になる(スゴイ!)。

(SOHOフェスタ出展申し込みURL)
http://www.mitaka.ne.jp/tmo/sohofesta/

いつも出展するのがメディカル永井社長の永井さんでトップセールスで年間2000万稼いでいる。
営業成績の悪い社長ほど出展しないのが対称的。

「営業とは顧客との接点を増やす市場活動である」と理解している人は2日で
・ たった5,000円
のお祭りに出展しないわけが無い。

要は営業というものを知っているか、そうでないかの違い。

出展したことをちゃっかりWebサイトでPRに使う人。
営業トークの材料にする人。
アンケートで自社の見込み顧客の名簿を集める人。

使い方は山ほどある。

10年間出展するのとしないのでは、収入は段違い。
売上げを上げたければ、まず自社の存在を知ってもらうことである。
SOHO自身がこういう機会を使い倒すことに長けていなければならない。

(SOHOフェスタ出展申し込みURL)
http://www.mitaka.ne.jp/tmo/sohofesta/
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実行へのヒント-263

2008年09月15日 | Weblog
楽しい方が報われる-6

「30年かけて2,400mではまだるっこしい」
という人は、その上に新事業を2段、3段と積み重ねた事業構造にすればよい。

30年で2,400m事業は、基礎的部分を構成し、何よりもまず精神的ゆとりを生みだす意味が大きい。

だからその上に積み重ねればすべてがプラス勘定になる。
やや大変だが、その分は余計にがんばって汗を流して働けばよい。

さて、そもそも「楽しい」という前提にはざまざまな要素が必要である。

・ 事業テーマが自分の信条や時代と合っていること(親和性、時代性)。
・ 経営に無理がなく計画性を持つこと(長期的視野で成長させる)。
・ きちんと利益が上がること(黒字化)。
・ チームワーク(組織のベクトルが合っていること)。
・ 家族や仲間との団欒の時間があること(息抜きや心の安らぎ)。
・ これらを束ねる賢さがあること。

それらがなければただのリスクで、それはいずれ徒労に終わるから報われない。

だから自らの手で事業計画を立て「私の仕事」を存分にやるのが一番いい。
人から「すごい」と言われなくても素直に楽しい。

要はそうした構造を自分の手で作って(考え出して)、目一杯努力をすることだ。

報われる人生というのは、
・人と比べて収入が多いか、少ないか
・会社の大きさや知名度、肩書がどちらが上か
などという比較で決められるものではない。

報われる人生、すなわち成功とは、あなたの才能を存分に花咲かせることである。
”成功したあの人のように”ではなく、あなたらしく生きることである。

自らの人生を、自分らしい方法で切り拓いていくところに鍵がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実行へのヒント-262

2008年09月15日 | Weblog
楽しい方が報われる-5

わが事務所の階段の一段の高さを測ったら、22.5cmだった。
仮に一日一段上るとして、1年365日で82.1メートル。

登山に例えれば、10年で821メートルの山へ登る。
30年かけたら2,463メートルの高さに登ることとなる。

急がないので道端の花を楽しんで登ることができる。
じっくり取り組む堅実事業。
30年のうちには思わぬチャンスも来るだろう。

地味故に誰もほめてはくれないが、自分には楽しい登山がある。
しかも結果は悪くはない。

これも一つの道ではなかろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実行へのヒント-261

2008年09月15日 | Weblog
楽しい方が報われる-4

"身の丈起業"というテーマでここ数年起業を教えている。
すると、20-30人に一人くらい”身の丈”ではないビッグなプランを持ち出してくる。

実力があり、だからビッグなプランならそれは”身の丈”である。
ならばよい。

あるいは大きな夢を持つ人が、夢を段階的に分けてひとつづつこなすのであれば、その事業も実現性が高い。

そうではない凡人が一挙に”ビッグプラン”を書き出せば収拾がつかない。
聞いている方は、途中からわからなくなって目眩がしてしまう。

これが報われない事業プランである。

良く話を聞くと、こういうケースは書く側の劣等感の裏返しであることが多い。
劣等感があるから、他人と比較して大きなプランを出す。

小さく産んで、愛情をたっぷり注いで、世間の荒波に鍛えられて順次成長するのが実業である。
それがわからないらしい。

だから、すぐコケル。

報われる事業計画の作成という賢さがほしい。
頃よいところに目標を立てること。
これも努力のうちである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする