9：00～11：30 曇
1X乗艇＠戸田
《PENTA Ⅰ》大野 ⇒ 高山
《メニュー（大野）》
・W.U.（自転車30分、双葉町⇒戸田）
（1500m×1.5往復）
・NW～LP～LPP
・復路1000m⇒1500mはノンストップLP区間
・ゴール⇒筑波前はP区間（今日はLP）
・C.D.（自転車30分、戸田⇒双葉町）
水温：18℃
気温：15℃
さすがにもう秋か。曇り空でひんやりするが、半袖・短パンでちょうどよい。無風～微風でコンディションは良し。シーズンオフ感漂うコースには平日の社会人の小艇がちらほら。
フォワードで手は緩める（握ると艇が安定しない）
キャッチ柔らかく、水固めてから脚押す
右ブレードが浅い？ 左右ともブレード制御を精確に
ちなみに四万十川ローイングで破れた手の皮はとくに支障なし
医王会の高山さん水曜自主トレに初参加。スカルを漕ぐのは高校以来数十年ぶりとのことでしたが、さすがに力強い漕ぎでした。
艇影少なし
1X高山さん
11月2日～4日、構想二年、ペンタ初の「四万十川合宿」に行ってきました。
【11月2日】
関野さんと大野は朝一番の飛行機で羽田から高知空港に到着。同じころ西から四国に接近中の元台風21号温帯低気圧の影響で高知は雨。レンタカーでまず高知駅に向い渡邉さんをピックアップ。雨はすでに土砂降りの中、なぜか桂浜へ。龍馬像にたどり着くと、そこから見える海は大荒れ暴風雨。
大荒れの桂浜（関野さん撮影）
雨風強し、傘はおちょこに（渡邉さん撮影）
11：30着予定の河上さんピックアップのため高知駅に戻る。と、高知のちょっと手前で電車が倒木で立ち往生しているとの連絡が河上さんから入る。対応見込み不明とのことなので、とりあえずひろめ市場の「やいろ亭」で昼食。河上さんに弁当を買い、高知城へ。雨はほとんど止んできた。代行バスに乗って15時過ぎに河上さんようやく高知駅に到着。2時間半の道行きで夕暮れ時に「四万十の宿」に着く。温泉に浸かって夕食。
やいろ亭の鰹たたきとウツボ唐揚げ（関野さん撮影）
高知城（渡邉さん撮影）
天空の城（渡邉さん撮影）
【11月3日】
四万十の宿から車で5分、9時過ぎに艇庫（四万十川下流交流センター）に到着。難波さんに再会。４X＋艇を準備してくださる。昨日の雨から一転して雲一つない青空。しかし艇を川に運ぶまでが大仕事。道が泥で滑る。とくに水辺の階段が危ない。今日の最大の課題は足を滑らさないこと、に決定。
晴れ渡った四万十川にクオドを出す（渡邉さん撮影）
10時過ぎ岸蹴り。
C難波 S大野 3関野 2河上 B渡邉
風も無く穏やかなコンディションだが、昨日の大雨で増水して流れがかなり速くなっている。約3.3km上流の四万十屋を目標に漕ぎ出す。ヤッコラセと漕いでも漕いでも進みがのろい。通り過ぎた橋がなかなか遠ざからない。流れの強い所では6分49秒／500m、1ストローク4mという時も！ ノーワークで時々ライトパドル20本を入れて一回も止まらず四万十屋の沖に到着。一休みして（その間に数百メートル流される）、せっかくなのでさらに上流へ、自動車道橋の手前で赤鉄橋が遠くに見える所まで行く。ここまで5km。1時間ほどかかった。下りは流れに乗ってドンブラコとあっというまに、20分ほどで到着！（下りの最速は1分48秒／500m、1ストローク15m）
四万十川を貸し切り（渡邉さん撮影）
折り返し点（難波さん撮影）
艇庫（難波さん、渡邉さん撮影）
流れ以外は風も無く絶好の水面コンディション。ノーワークで数十分間、一定のリズムで漕ぐ練習になった。1本の出来よりリズム提示が優先。シングルスカルと同じ感覚（指先でのブレード位置制御、フィニッシュで滑空、まっすぐ戻す）で漕ぐ。シングルスカルよりバランス良い。クルーボートの効用。
滑り事故無く納艇して（課題達成）、さすがにひと汗かいたので、宿に戻ってひと風呂浴びてから、四万十屋でうな重（この時期天然うなぎは無く養殖だが美味い）。昼食後、佐田沈下橋見学。ここはもっと流れが速い。スカルやナックルでは遡航不能だろう。ついでに中村城址に寄って、宿に帰りまた温泉。ちなみにここの温泉はアルカリ泉、肌にとろとろ。海水露天風呂も。夕食は難波さんも入って陸トレ。
四万十屋のうな重
佐田沈下橋（左岸から）
佐田沈下橋（右岸から）（渡邉さん撮影）
中村城址の博物館
バンガロー風の四万十の宿（河上さん撮影）
【11月4日】
鉄路で松山方面へ向かう渡邉さんと河上さんを中村駅まで送り届けて、関野さんと大野は仁淀川（浅尾沈下橋）に寄ることとする。途中やはり「すれ違えない道路」を通る（沈下橋に付き物なのか？） 浅尾沈下橋は山に囲まれた渓流のような風景。水は透明で浅い所は川底が見える。ラフティングのボートが上陸していた。
浅尾沈下橋（関野さん撮影）
浅尾沈下橋（右岸から）（関野さん撮影）
川底が見える所も
「四万十川の川底」は今回も見られませんでしたが、「急流」四万十川を体験できました。なにしろこの全長195kmという雄大な四万十川でローイングしているのは近くの高校生数人と「四万十川の主」難波さんたちお二人だけというもったいなさ。四万十川で漕ぐ人がもっと増えたらいいのに。来年も四万十川で漕ごうツアーを企画します。時間のある人、物好きな人、鉄の人、カツオ好きの人、参加しましょう。
《エイト（推測）》C廣江 S奥 7出井 6吉田 5高橋K3 4岡野 3赤尾 2堤 B木暮
この日は鶴見川も雨模様だったようです。しかもまた人道橋工事で手前折り返しで何度も行ったり来たりの金魚鉢の金魚状態…。
◆TOKYO2020レガッタ2024＠海の森開催
今年はナックルフォア300mレースのみ。
エイト種目が無いということでペンタは出ないかな？と思ったら、根強いナックルファン？がいて2クルー出漕。海の森を満喫しました。
《PENTA RC de Go!》C堤 S藤野 3河上 2中本 B渡邉
《PENTA RC SWIFT》C渡邉 S堤 3関野 2岡野 B出井
PENTA RC de Go!（渡邉さん提供）
PENTA RC SWIFT（渡邉さん提供）
記録（関野さん提供）
《動画》
PENTA RC de Go!_1回目（関野さん撮影） ⇒ YouTube
PENTA RC de Go!_2回目（関野さん撮影） ⇒ YouTube
PENTA RC SWIFT_2回目（太田さん撮影） ⇒ YouTube
カレーうどん専門店でもGO！（中本さん提供）
◆一方、関西地区では今年もHAT神戸レガッタ開催。地元逆赴任中の人見さんがwithYOUチームに参加。
withYOU神鷹（霜村さん提供）
記録（人見さん提供）
《エイト》C廣江 S鈴木熙透（中大理工） 7桑原 6岡野⇒奧 5木暮 4吉田⇒高橋 3早川 2堤⇒藤野 B河上⇒赤尾
中大理工OB（大学院生）の鈴木熙透さんペンタ初参加。7番の桑原さんとともに若き整調ペアでオジサンエイトを引っ張りました。
整調ペア＋爺さん6（廣江さん撮影）
（廣江さん提供）
9：00～12：00 曇
1X乗艇＠戸田
《PENTA Ⅰ》大野 ⇒ 関野
《メニュー（大野）》
・W.U.（自転車30分、双葉町⇒戸田）
（1500m×2往復）
・NW～LP～LPP
・復路1000m⇒1500mはノンストップLP区間
・ゴール⇒筑波前はP区間（今日はLP、2:25～／R**）
・C.D.（自転車30分、戸田⇒双葉町）
今日から水温を測り始めました。
水温：21℃
（限界時間[分]≒水温[℃]×3）
気温は25度以下か。前回（10月2日）はまだ暑かったのに、もうすっかり秋の風。西から微風。涼しい。
全日本新人が終わって空いているかと思いきや、社会人などの出艇多し。平日の人なのか？
社内レガッタの練習ナックルも多かった
左右同時フィニッシュで艇を直進させる。
ブレード深さ（位置）の制御。ブレードからの感触。
腰・背筋の違和感は前回（10/2）より無し。
雨がポツポツと
1X関野さん
10月18日～20日、全日本新人戦の応援。外語の1、2年生はフル出場。2000mレースは初めて、という漕手も多く、それぞれのレースで得るものはあったようで、これからの冬トレ、来期のレースに向けて貴重な経験となったようです。
《1日目・予選》
M1X 西山
M1X 池口
W1X 永野
W2X 平岡・渡部
W2X 向井・金山
《2日目・敗復》
M1X 西山
M1X 池口
W1X 永野
W2X 向井・金山
W2X 平岡・渡部
以下は一観客の感想です。
どう見ても新人らしからぬ漕ぎをしている者が時おり見受けられました。粗削りな、将来の伸びしろを存分に感じさせてくれるのが新人戦の魅力と思っています。高校－大学、あるいは高校－実業団と漕歴を重ねてきた「ベテラン」の「新人戦」への参加は、そうした「新人戦」の魅力を減じて興ざめです。なお、高校生が活躍しているのは素晴らしいとしか言いようがありません（実際に優勝者もいました）。高校生が優勝を占めるくらいでもいいと思っています。
新人戦の出漕資格は中学3年、高校3年、大学2年、社会人2年までで、別団体で重ねての出漕は不可とすればいいと思います（現在は制限なし）。また、年齢制限（今年は2002年4月2日以降の出生、つまり3浪して大学に入った者は1年までしか出られない、4浪の者は1回も出られない）は不要でしょう。現行の出漕資格を続けるのであれば、大会名から「新人」の語を外してほしいと思います。
人数不足でエイトからクオドに変更か？ というところで、同じく人数不足の？でん助とのコラボでエイトとクオドを出したとのことです。「誰でも漕げる」ペンタですので、どうぞご利用ください。
↓
参加希望はこちらへ
（廣江さん撮影）
《SE1》C廣江 S奥 7出井 6高橋K3 5高山 4関野 3(空) 2堤 B赤尾
天気良し、コンディション良しのローイング日和だったそうです。横浜ボートマラソンに向けてロング中心の練習。
エイトぎりぎりの9人だったのですが、集合時間になっても藤野さんがno-show。結局セブンで出艇。藤野さんはペンタ練習欠漕の連絡をしたと思い込んで荒川に行っていたそうです。今後の対応として、藤野さんは伝助の〇×に関係無く、来たらいつでも半分乗艇できるように配慮します。
紅葉ペンタ（廣江さん撮影）
紅葉ペンタ（赤尾さん提供）
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
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今年の筑波レガッタは11月10日です。土浦・桜川での地域密着型アットホームな雰囲気のレガッタ。お近くの人も遠くの人も、みんなで参加しよう！
11月17日は宮ヶ瀬湖最大のイベント・紅葉レガッタです。長かった猛暑とおさらばして、山々の紅葉を愛でながらのローイングで秋を満喫しましょう。奮ってご参加ください。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
