昨夜の鎌倉で
スイミングの後
次世代が着替えている間に
段葛を散歩
この時期や
椿の花が散る頃に
どうしても思い出してしまう歌がある
散りぬべき
時知りてこそ 世の中の
花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャ
あるいは
明智玉の
辞世の句
一度の人生
しかも
締めくくりに向かっている人生
覚悟を決めて
深く生きなきゃならぬぞと思う
朝一番でメールをチェックしていたら
ごみメールの束の中に
アメリカからうれしい便り
今日は原稿書きに集中しなきゃいけない日だけど
このアメリカの友人の頼みは優先しなきゃあな