太陽の、一人二役

2012年01月20日 | 風の旅人日乗
さっき、セーリングビデオの音入れ仕事終了。
ふう。
きっと面白いセーリング・ビデオになるのではないかと、
期待を込めて思います。


【写真提供KAZI/撮影・Y.Yabe】

いつも思うんだけど、
ナレーションの語り、もっと上手になりたいなぁ。
編集作業をやってくれているプロのTVディレクターに
迷惑をかけっぱなし。
言い間違えてばかりだし、なんだか聞き取りにくい。
なんとか改善したい、という思いはあるのだけども…。

でも、
彼によると、
ナレーションの仕事とかもやる有名女優さんたちでさえ、
あるいは本職のアナウンサーの人たちでさえ、
プロの先生に付いて
聞きやすいナレーションをするために
厳しいレッスンを受けているらしい。

時間を作って、
きちんとレッスンを受けてみようかな、とも思う。



さて、話は変わりまして。



この写真を撮ったのは、
もう1週間ばかり前のことになったけど、
葉山の森戸海岸から見た夕陽。

冬至の頃、太陽が沈む位置は
写真の左側に見える伊豆の天城山近くまで南下するんだけど、
このところ、その日没位置が、ジワリジワリと北上してきた。
この位置が富士山の北になり、
江ノ島の北になったとき、
ニッポンは、正しい夏の入り口に差し掛かる。

終わってしまった一日を象徴するような夕陽なんて
大嫌いだとか、淋しい、などと言う人もいるし、
一時期、ぼく自身も夕陽のことを
そんなふうに思ったこともある。

でもね、
この夕陽、つまり同じ太陽のことを、
地球の反対側に住む人たちは、
希望に満ちた嬉しい朝日として拝んでいるのだよ。
それって、何か哲学を暗示してないかい?

なんてね。
そんなことをぼんやりと考えた、
2012年1月20日。

おといれ

2012年01月20日 | 風の旅人日乗

【Ker40OneDesign GUST 写真提供・KAZI/撮影・Yo.Yabe】

成田空港、九州、九州、関西、
と続いた1週間の、


【ある朝の、ある九州の港の風景】


【ある夕方の、日本国九州の風景】

最終日の本日は、
葉山にこもって、
先日三河湾で乗ってきたこの艇の
セーリングインプレッション動画バージョンの
編集作業とナレーションの音入れ作業を、
プロのTVディレクターと一緒に。


【Ker40OneDesign GUST: Roll Tacking 写真提供・KAZI/撮影・Yo.Yabe】


【Ker40OneDesign GUST 写真提供・KAZI/撮影・Yo.Yabe】

来週明けには、
弊社ユーチューブ登録サイトに
アップする予定です。