【photo by Yo Yabe/KAZI】
某日。
レーザーSB3の日本第3号艇の、船検取得に際しての耐久テスト10時間を、コバと海彦と。
こんなセーリングなら、いくら長くやってても、楽しいばかりで問題なし。
昔々の若い頃、浜名湖や三河湾で、
ヤマハ製の、開発されたばかりでまだ製品として発売される前の、
ニューモデルのディンギーやキールヨットの耐久テストのアルバイトをやっていた頃を思い出す。
風速10m/s以上で何時間以上、風速15m/s以上で何時間以上、とデータシートで決められていて、
その時間をクリアするまで、ひたすら乗りまくり、走り回り、壊れるところを全部壊した。
ボートショーに出す前の時期だから、いつも耐久テストは晩夏から冬にかけて。
浜名湖や三河湾の冷たい北西風で、かなり激しい耐久テストだった。
こんなところが壊れるわけ?というような、思ってもない場所が壊れたときは、
なんだか事故が起きる前にメーカーに貢献できたようで、
嬉しいような気がしたものだ。
でもホント、あの頃もひたすら強風でのセーリングは楽しかったし、
若い自分の勉強にもなった。
確かに、風も水も冷たかったけどね。
この日の風も波もちょっと悪かったけど、
そのおかげで、あの頃の浜名湖や三河湾の日々を思い出しながらの、
楽しいセーリングでした。
某日。
レーザーSB3の日本第3号艇の、船検取得に際しての耐久テスト10時間を、コバと海彦と。
こんなセーリングなら、いくら長くやってても、楽しいばかりで問題なし。
昔々の若い頃、浜名湖や三河湾で、
ヤマハ製の、開発されたばかりでまだ製品として発売される前の、
ニューモデルのディンギーやキールヨットの耐久テストのアルバイトをやっていた頃を思い出す。
風速10m/s以上で何時間以上、風速15m/s以上で何時間以上、とデータシートで決められていて、
その時間をクリアするまで、ひたすら乗りまくり、走り回り、壊れるところを全部壊した。
ボートショーに出す前の時期だから、いつも耐久テストは晩夏から冬にかけて。
浜名湖や三河湾の冷たい北西風で、かなり激しい耐久テストだった。
こんなところが壊れるわけ?というような、思ってもない場所が壊れたときは、
なんだか事故が起きる前にメーカーに貢献できたようで、
嬉しいような気がしたものだ。
でもホント、あの頃もひたすら強風でのセーリングは楽しかったし、
若い自分の勉強にもなった。
確かに、風も水も冷たかったけどね。
この日の風も波もちょっと悪かったけど、
そのおかげで、あの頃の浜名湖や三河湾の日々を思い出しながらの、
楽しいセーリングでした。