鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

朝のあいさつ運動を行いました♪

2016-06-06 | 清洲

6月6日(月)、清一小・清二小の校門で、清洲地区青少年育成市民会議・清洲地区コミュニティ推進協議会青少年部会による『朝のあいさつ運動』が実施されました

役員さんの「おはよう」の声かけに、登校してくる子どもたちは元気なあいさつを返していました。

明るい笑顔と元気なあいさつで1日が始まると気持ちがいいですね


清一小


清二小

今回のあいさつ運動では「ノーゲーム・ノースマホ運動」のチラシ配布を行いました。
梅雨入りして、外で遊べない日が多くなるこの季節、ついついお家でゲームに没頭・・・なんてこともあるのでは

このチラシが、家族内でゲームやスマホを使うときのルールを話し合うきっかけになってくれるといいですね


こども農園が開園しました!!

2016-06-06 | 南押原

梅雨入り直前の晴天だった6月4日(土)、南押原では太陽に負けないくらい眩しい子供たちの笑顔がはじけておりました

毎年恒例、南押原地区の「こども農園」開園です
11月にある芋煮会に向け、子供たちが農園でサツマイモを育てていきます
今年度第1回目のこども農園は苗の植え付けを行いました。

朝の10時、子供たちがお母さんと一緒に続々とやってきました

そのまま善林会長の先導で、農園まで歩いて向かいます。


善林会長や農園を貸してくださっている中田さんの指導の下


苗をもらって


一斉に植え付けスタートです
  

子供だけではなく、保護者の皆さんも真剣な表情で植えています
  

みんなで一気に植えたおかげか、あっという間に植え終わってしまいました


苗が余ったので端っこに植えている人もいました
今年の収穫は範囲が広くなっちゃうかも



苗植えが無事終わり、コミュニティセンターに戻って休憩です
暑かったのもあって、冷えた飲物がおいしい



休んだ後は、善林会長に教えてもらいながら親子金魚の風鈴を作りました


最終的に、こんなに可愛い親子金魚ができました
中に鈴が入っているので、ちゃんと綺麗な音が鳴ります。
折り紙で作っているのに本格的な風鈴です


風鈴を作った後は皆でおしゃべりし、お昼前に解散しました


次回のこども農園は7月2日(土)、草むしりの予定です

皆、次のこども農園もよろしくね


山吹ロードの下草刈りを実施しました。

2016-06-06 | 西大芦

 6日(日)朝から好天に恵まれ西大芦の玄関口(下大久保くねのはら橋付近)から、

下ノ向(金剛山付近)まで、山吹きが植えてある周辺の草刈りを行いました。 

 

くねのはら橋から見下ろす大芦川は、澄み切った流れです。    

   

作業を開始しました。  西大芦地区活性化事業推進委員会の方々が、ビューン、ビューンと

草刈り機を稼働していました。

また、機械が困難な場所は手刈りです。  

 

豪快な滝の流れの音・・・                刈った草を熊手でかき集めて・・・

 

 

暑さも増してきました。           県道沿いがきれいになりました。

 

    山ぶきの枝を剪定することにより、来年も新芽からきれいな花々をつけてくれます。

 

                                きれいになりました。とても気持ちいいですね。

 

・・・みず菜・・・  煮物がおいしいですよね。      山ゆり・奥には蕨が群生していました。

 

                              斜面も・・・

 

 石垣の上もきれいにしていただきました。 

 

                              間に1本植えました。 

 

穴を掘って植えた山吹に水をやりました。

 

下は、くねのはら橋から、上は原山から草刈りしていただき、合流しました。

ここで最後の草刈りを行いました。      

お疲れ様でした。西大芦の山吹ロードの下草刈りが終わり、

お茶やコーヒー・梅干しを(汗をかいた後のおいしいこと)ごちそうに

なり解散となりました。      2回目、7月24日(日)です。

西大芦地区活性化事業推進委員会の方々、大変お世話になりました。

またよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


初夏の横根を満喫しました!

2016-06-06 | 粕尾




 6月5日(日)粕尾地区アイデア会議事業・公民館事業
共催で地区小学生を対象に横根山自然観察会「初夏の横根
を楽しもう!」を開催しました。




 関東も梅雨入りしたらしく天気が心配でしたが、こども
たちの祈りが通じたのか時折晴れ間の除く曇天

 暑くもなく
寒くもなく自然観察にはちょうどいい気温でした。


 今日は、ハイランドロッジから「象の鼻」を経由し、
「井戸湿原」を周遊するコースです。講師は横根を知り尽く
している地元の齋藤裕昭さんと小杉正昭さんにお願いしました。


  

 スタート前に講師の方から注意事項や、横根山から見える
夜景の写真を見せてもらいました。冬場の空気が澄んでいる
時期であれば東京スカイツリーと東京タワーをダブルで撮影
することも可能なんですって。(「ただし極寒だよ~。」と
撮影した齋藤さんは笑いながらおっしゃってました。



 注意事項も聞いたところでさっそく「象の鼻」を目指します。




 牧場から見える山々は新緑がきれいです

 牛たちの姿が見えなかったのでまだ放牧前だったのかな?

  

 牧場内に咲いているミヤマザクラやズミの花を眺めながら歩いて
いると遠くの柵の向こうにシカがいました。どうやら牧場内に入って
牧草を食べている模様。牛が食べておいしいんだものシカだって
おいしいよね…


 歩きながら歩道沿いに生えている植物やさえずっている小鳥
について説明を聞いているうちに「象の鼻」へ到着。残念ながら
展望台からは男体山や遠方の風景は望めませんでしたが、こども
たちはそんなことおかまいなしに楽しそう。思い思いに岩の上で
休憩してました。なぜか岩があると登りたくなっちゃうんだよね

  

 

 

 休憩したらいよいよ「井戸湿原」に入ります。粕尾地区のこども
たち、実は横根に来たことがない子がほとんど。赤々と咲くレンゲ
ツツジを見て「わ~、きれい。」



湿原の中はちょうどレンゲツツジとワタスゲが咲いていました。

 おっかなびっくり木道を渡ります。

 今年は5月に気温が高かったせいか、花の咲き具合がかなり早い

様な…。本来だったら湿原では満開のレンゲツツジ、牧場で真っ白な
ズミを予定していたんですが…自然相手だと思うようにはいきませんね。



 動植物の説明を聞きながらゆっくりと散策。



 ↑この木はぐるっと皮がむかれています。シカの
仕業と思いきや熊が犯人だそう。皮をはいで傷をつけて
出てきた樹液をなめるそうです。



 エゾハルゼミも見つけました。 

 赤一色の花の中で1輪の白い花を見つけました。五葉ツツジです。
ほかの枝はもう咲き終わっていたのでこれが今年最後の1輪のようです。



 赤いツツジのトンネルを抜けてロッジへと向かいます。
 足元もツツジの花びらで赤いじゅうたんみたいでした。



 井戸湿原は本来の姿を取り戻そうと、いろいろ工夫がされているそうです
木道や遊歩道も以前よりきれいに整備され歩きやすくなっていました。

 車気軽に行ける湿原ってなかなかないのでは?こどもたちも身近に
こんな素敵な
場所があったことに大興奮でした。



 レンゲツツジも終わるといよいよ新緑の季節。燃えるようなツツジが
見たい方はお早めに。

 もちろん新緑の横根もきれいですよ!


  最後に、参加してくれたこどもたち、講師の方々、そして付き添ってくださった
学校の先生ありがとうございました