今朝は7時に起きました。いつもよりちょっと早いのですが、思い切って起きてしまいました。わずかにカラスの鳴き声だけがしじまを破るだけでこんな静かな朝を迎えたのは久しぶりのような気がします。別段予定があって起きたわけではないのですが、朝の空気は何ともいえぬ爽快感を漂わせてくれます。
大雨や水害、土砂災害など各地では、身の危険さえ感じた方がたくさんおられ、避難先から帰宅してみると、もう家は流されて跡形もないという、そんな現場を想像するだけで、恐怖と不安、どうなっているんだとの怒りの心情が伝わってきます。
毎日のように報道されるニュースから今度は厳しい灼熱の太陽による真夏を迎え、病気の発症がおこるのでは、と案じます。こうした惨状を見聞するにつけ、たとえ短い夏とはいえ、梅雨もなく、暑いといってもこの程度の暑さにに不満を持つのは贅沢というよりも、被災者の方々のことを思うとなんだかもったいないという気持ちが先に立ちます。
一日も早い復興を祈ります。落胆から希望へと一日も早く気持ちが切り替わられることを祈っています。
やさしいタイガー