今年も恒例の札幌雪祭りが始まりました。市内の中心地大通公園は１丁目から１２丁目まで市民も交えての雪像が一杯並びます。今も製作中のグループもあります。いつも同じことを、と思うのですが、日に日に出来上がっていく雪像を飽きずにしかも寒さもいとわずたって眺めている野次馬のぼく。それでもほとほと感心します。なんと素晴らしい芸術作品だろうと。
朝からヘリコプターが飛び、一方通行の道路が増え、自動車の利用者はさぞ迷惑でしょうが、この１週間は少々我慢してバスと鑑賞者を優先しましょうよ。中国語や韓国語など急に外国人が増えて国際色豊かになる札幌です。今日の午後は又大雪でした。
このところ今の気候のように北海道はお寒い話題ばかり。そんな中で雪祭りは昨年からさらに会場も増え、お楽しみが増えて元気のよさを見せています。人間も縮じこもっていないで、元気を出して寒い冬も楽しみに変えていくエネルギーによって北海道の活性化に取り組んでいきたいものだと、この時期が来ればいつもそう思っているのですが。