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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

植物の移植&カップ

2014-05-24 07:07:38 | 植物
最近は、一頃よりも気温が下がり、
我が家も朝と夜は、ストーブに頼っています。

昨日は天気が良く、今日はまた雨の予報。
不安定な空です。




さて、数日前に、
気になっていた鉢物を地植えしました。移植。




クリスマスローズ。

冬越しがうまくいかなくて、地植えの方がいいと判断。
再生するかしら。花が咲くまで数年かかるかも。
生き続けてくれればいいと思います。




昨年、お祝いに頂いたガクアジサイ。
とてもステキな花なので、鉢も小さくて
鉢増ししないといけませんが、地植えの方が
勢いよくなると思い、移植。

今年は咲くかな?


そして、コレも移植。



たぶん、ピンクの雪柳。

先日、こんなかわいい花が咲く事に気づき、
切り花にして飾ったものと同じ。





これ、どこに植わっていたかというと・・・・





灯油タンクのある日陰のところ。




コンクリートの一部の隙間に種が落ちたのか、ど根性雪柳ですよね。
よくここまで育ちましたよ。

人目にも付かず、ひっそりと咲いていました。
去年も気づきませんでした。


堀り上げというより、ちょっと無理矢理に抜いた感じなので、
果たしてこのまま生きてくれるのか・・・。

日当たりも良く、人目にも付く所で咲いてもらいたいね。


さて、先日寄った鰺ヶ沢の工房「pole pole」から
ノブさんが買ったのは、こんなカップ。



すごいでしょ~?この形のユニークなこと!

確か「オラオラ」だったっけな?
(間違ってたらご免なさい。忘れました。涙)

「オラ」とは、つまり「俺」とか「わたし」とか、
自分のこと。


持ち手が、かなり「自己主張」しているというから、
こういう名前が付いたとか。オモロイでしょ。



お花模様がかわいいですね。




持つ時は、こんな具合。結構ずっしりきますね。

遊び心たっぷりなこのカップに人目惚れしたらしいですよ。

(ホントは、別のカップを買うつもりで来たのに。笑 )

また一つ、彼の専用カップが増えました。







最近、「赤毛のアン」の訳の違いを味わいたくて、
村岡訳以外の翻訳を読み始めました。

まずはキンドルで入手できたものから。
中村佐喜子さんの訳でした。



中村さんも1910年生まれで、村岡さんとは20歳ほど若いのですが、
たとえば、村岡訳が「さしこ」なら、中村訳は「キルト」と訳しています。

また、村岡訳ではアンの台詞がとても古風で、
今の若い人達にはしっくり来ないのですが、

中村訳では、アンの台詞は、かなり現代に近いですが、
ところどころ、やはり古風な言い回しがありました。

また、村岡訳に抜けていた箇所は、中村訳にはありますが、
逆に、村岡訳にあって、中村訳に無い箇所もありました。


やはり訳し方によって、物語全体のイメージは変わる、
ということが良くわかりました。


今後は、松本侑子訳、掛川恭子訳も読みたいと思います。

それにしてもキンドルって、クリック一つで
すぐ届いて読める、便利ですね~。安いし。
ものによっては無料配信も。



皆さんも読み比べ、いかがですか?





ここあでした。

撮りためた写真から

2014-05-23 08:16:36 | その他
最近、撮り溜めた写真を少しだけ。

市内の「エルム」に入ったリンガーハット。
混んでいないと思い、夜7時過ぎに行ったのに、
まだ行列でした。すごい。




長崎ちゃんぽん。ノブさんが頼んだのは1.5倍。
他に2倍もあります。普通でも多めです。

野菜が多くて、麺は太めのストレート、
白濁のスープは、まろやかで甘め。
おいしいです。

本場の長崎ちゃんぽんは食べた事がないので、
この味でいいのかわかりませんけど・・・。


小さいサイズを選ぶなら、これ。



スナックちゃんぽん。娘がオーダー。
少な目です。あんまりお腹がすいていないときに。



そして、私が注文したのは、これ。



長崎皿うどん。

以前、スーパーで、長崎皿うどんの麺を買って、
添付のスープを使って、作った事がありましたが、

やはり、その麺とは香ばしさが全然違いました。
それに、これで普通サイズです。

私には、とても多くて、
少し食べるのを手伝ってもらいました。

大盛りもあって、
麺が10㎝くらいの高さがあるように見えましたけどね。


ここのお店は、入り口に産地表示をしていました。
産地はどこであれ、公表してくれると、
選択できるので、ありがたいと思います。



(ちなみに、エルム内のお魚屋の「かさほう」さんは、
日本海側、特に鰺ヶ沢や深浦産の近海の魚を
あえて仕入れていて、太平洋側の魚は、
必ず検査しているという掲示がされています。

意識が高い魚屋さんが県内にあるのは、
本当に感謝ですよ。

それに、近海だから、とても新鮮です。)


外食産業や、スーパーでも
放射線量を公表することが義務づけられるといいと思います。

もはや「100%安全」と言い切れる日本では
なくなっているんですからね。



別の日に、産直(つがーるちゃんのお店)に買い物に行ったら、
なんとこんな牛乳がありました。



萩原乳業の牛乳「ROSAS」です。値段は210円。

ご存じ「ROSAS」は、弘前市下土手町にある
萩原乳業のカフェです。

お店の内装と同じ柄のパック。
中身は、もちろん県内の生乳だけで作られています。



真ん中が「ミルキング」、
テレビのミルクゴッド様に似ていますが、別人です。笑





今日の「花子とアン」。

花子が作家デビュー。「みみずの女王」。
でも「はな」という名でしたけど。



アンは、最初の作品を世に出したとき、
出版社から何度か断られてしまいました。

それをかわいそうに思ったダイアナは、
あるベーキング会社の広告のための作品募集に、
アンに秘密で作品を出してしまいました。
それも、多少内容を付け加えて。


それが、みごとに当選して、世に出ましたが、
アンにとっては、自分の作品が汚れてしまったと思って、
かなりがっかりしてしまいました。
もちろん、ダイアナには本心を隠して。
賞金は、すべてダイアナの結婚祝いにあげてしまいました。



アンには、作品は子供と同じ。
まして、賞金がかかっていたり、広告や宣伝のための作品など
書く気はさらさら無かったし、その手のものを
軽蔑していたんです。



さて、花子と村岡さんとの再会が果たされました。
でも、名前一つの事で、けんかしてしまいました。

なぜ花子が「はな」になったのか、真相はいかに・・・
と、ナレーターの締めくくりでしたが、

編集長がらみですね、きっと。
ということは・・・


なんか見えてきた気がしますよ。

犯人は、あの人じゃない?




ここあでした。

鰺ヶ沢の菜の花&奇妙な雲など

2014-05-22 08:23:34 | 風景・散策
さかのぼって月曜日のこと。
畑を終えた後に、足を延ばして、
隣の鰺ヶ沢町の菜の花畑を見に行ってみました。(初です)




岩木山は、この日も美しくとんがっていました。笑


途中、目的地までの道がよくわからず、
地図とナビで確認していたとき、
私は、ふと道ばたの花々が目にとまり、
思わずパチリ。




左上は、まむしぐさかな?
右下は、つる日々草。どうして道ばたなんかに?

たんぽぽの綿毛が、空中を恐ろしいくらい飛んで、
辺りは真っ白。思わず車の窓を閉めたくなったほど。


やがて鰺ヶ沢へ到着したはいいけれど、
看板らしきものは一切無く、

町の観光課、何してんの?
って思ったんですよ。

町の人達も誰も通らないし、
「第一町人いないかな~」と
探してみたら、やっと畑におばあちゃん一人。


「すみませんが、この辺に菜の花畑があるって聞いて
来たんですけど・・・」

するとおばあさんの返事は・・・
「今年も同じ場所なら、この先300メートルくらい行くと
そこに牧場があるから、そこで聞いて。」と。

「え?今年も同じ所なら???」


とにかく、300メートルほど行くと、牧場より先に
黄色い畑が見えました!




たくさんの菜の花。

初めて香りをかいでみましたら、
甘いんですね。知りませんでした。



ミツバチもいました。


これ、この後、菜種油をとるのかな?


思わず畑の中に入り、写真を!



両手広げちゃいました!(とっさに・・・) 何のポーズや!笑

ところで、「今年も同じ場所なら・・・」の意味が、
後でわかったんです。


菜の花は、毎年同じ場所に植えると、
連作障害が出るらしくて、毎年植える場所が
違うんですって!

だから、看板も立てられないのかもね。

納得です。


ところで、この日の雲、
珍しい形だったんですよ。






すごい円盤型だよ~~!!


(地震雲じゃないの~?と、娘が写真見て言いました。
うそっ! 怖っ!
雲の名を調べたら、「レンズ雲」「つるし雲」あたりらしいけれど。
その日の夕方、八戸方面で小さな地震があったんです。ホント。)





さて、気を取り直して、
菜の花畑の次に、どなたもここに寄るらしいのね・・・
先ほどのおばあちゃんが言っていた牧場です。







アビタニアファーム。

ジャージー牛のソフトクリームがおいしいのですよ。
(食べてから写真を撮らなかった事を思い出し・・・。)

おいしかったです!

そのお乳を出してくれている牛さんたちもすぐそこに。



お昼時間、まったりと口をもごもごさせながら、
こちらをじっと見ておりました。

ああ、のどか~


隣には、大きなワンちゃんも。



私が近づくと、しっぽ振り振り、喜んでましたよ。


お店の前には、きれいなアザレア(つつじ?)。








畑に、菜の花に、ジャージー牛、
まったりと癒された一日でした。

(なんと、私たちが見た菜の花畑、実はここより大きな所が
他にもあった!!つまり、私たちは、小さい畑を見たようでして・・・。
道理で意外と小さいなと思いました。
今週中に、もう一度大きな方の畑を見に行こうと思いますよ!笑)


ノブさんが、突然行きたいと言って、
でかけたのが、工房「pole pole」さん。
菜の花畑の近く。



キャンドルホルダーを買いました。教会。




素朴で、ステキでしょ。クリスマス以外でも使いたい。

気に入った陶器に出会えて
感謝でしたよ~~!


ノブさんがユニークなカップを買いました。
これは別の日にアップしますね。









今日の「花子とアン」。


児童達が嘆願したんですね!
なんかそうなりそうな気がしてましたけどね。


出ましたね、アンの中の台詞!
「明日は失敗の無い、新しい日」

そして、おじいやんの言った
「一人の人間がした失敗には限りがある・・・」
これもアンの台詞ですよ。


たえちゃんは双子のお世話。
アンもグリンゲイブルスに来るまでは、
3組の双子を、一度に世話していたんですよ。

アンは、自分も双子を産んだんですが、
アンの人生には、いつも何かしら双子が
付いて回るんです。



久しぶりの蓮子様、夢は破れて、辛い日々。

一方、花子は作家への第一歩を踏み出しました。

みみずの話が、たえちゃんの目に
留まるといいですね。






ここあでした。

畑に苗を&ベニシアさんの本

2014-05-21 08:18:48 | 
月曜日、休みの日は畑へ。


とても暖かくて良いお天気になりました。

お昼のおにぎり(かつおぶしごはんを、赤じその塩漬けで巻いたもの)と
ほうじ茶ときゅうりの漬け物を持って、いざ!




畑には、トマト、ナス、ピーマン、里芋、しょうがを植えました。


1週間前に植えておいた「中カブ」「小カブ」「中だいこん」が
無事発芽していました。ほっ!

人参は、やはりまだ。(想定内)

そして、ラッキーなことに、
前のどなたかが植えて、取り残したジャガイモから、
いつしか芽が出て、私たちの領地(?)に
6つほどありましたので、

これは捨てるのはもったいないと思い、
育てることに。ちゃんとした所に移植。
根付けばいいけど・・・。

茎が赤いのは、アンデスかな?。
2種類あります。


この日、たくさんの鳥が鳴いていました。
本当に自然が豊かな、のどかな所です。




この日、畑の作業を終えて、
隣の鰺ヶ沢町へ行きました。
ご存じ「わさお」の居る町ですよ。

ここに菜の花畑があるんですよ。

これはまた明日ね・・・。







さて、さかのぼって、日曜日に本を頂きました。



「ベニシアのハーブ便り」


ご存じ「猫のしっぽ カエルの手」でおなじみの
ベニシアさんの本です。


ハーブのこと、ご自身の生い立ちや生活のこと、
ご主人の梶山正さんの撮られた美しい写真とともに
綴られています。

これは数年前に出版されていますので、
ベニシアさんは、今より若い感じ。


とてもステキなハーバル・ライフを送っていて、
幸せな人だと思いましたが、

彼女はイギリスの貴族の出身。
(と言っても、今の日本の私たちにはピンと来ませんね。)
大きな土地、大きな宮殿のようなお屋敷に、
使用人も何人もいる環境で育ちました。

乳母に育てられ、実母は5度の離婚・再婚を繰り返し、
貴族社会に疑問や疲れを感じて、とうとう家を出て、

インドへ行き、後に日本に移り住み、
梶山正さんと出会い、結婚して今に至ります。


以前もテレビで放送されましたが、
初めのご主人との間に与えられた娘さんは、
統合失調症で、娘さんにはお子さんもいて、
(ベニシアさんのお孫さん)、
共に日本で生活しています。


こんな人生を歩みながら、
京都の大原で、古民家を改造しながら、
花やハーブを生活に生かして、
暮らしを楽しんでいます。




ところで、うちの教会にミントとレモンバームがありました。
これ、ハーブティーにしようか・・・。
すぐそう思わせるほど、ステキな本でしたよ。


で、早速、レモンバームとミントを摘んできて



左がミント、右がレモンバーム。

二つをよく洗い、葉を取ってポットに入れ、
熱湯を注いで数分・・・



ぷーんと薫るのは、やはりレモン。
ミントは好みもあるので、少なめに。

グラスに注いで・・・




はい、どうぞ。






ん~!すっきり、おいしい。
レモンの香りがさわやかです~









今日の「花子とアン」。

たえちゃんは、アンと同じく、
双子の世話をするためにもらわれて行くのですね。
想像だけが、彼女の友。これもアンと同じでした。


ところで、みみずの話、続きが聞きたいですね。


花子は、教師に向いていないと言われてしまいました。

朝市の説得が、校長の心を動かすか・・・。

明日も楽しみですね。






ここあでした。

ブルー系の花も好き

2014-05-20 08:17:50 | 植物
教会の前の小さな花壇に、
今年もいろんな花が咲いています。



これは、教会の方のお話だと「コマクサ」とのこと。
花がラッパみたいで、おもしろいですね。

そういえば、以前図鑑で見た気がします。
山野草の一種じゃなかったかな・・・?
違った?



そして、この季節と言えば、コレですよね。



そう、スズランです。
香水にもなるくらい、いい香りです。



一つ一つの花は、ベルのようですよね。

増える、増える、一年であっという間に増えます。
移植しても元気だし、宿根だからお得。

ただし、根かどこかに毒がありますから、
気をつけてくださいね。





これは、シラーです。白、ピンクもありますが、
やはり紫が清楚でいいですね。




これも毎年増えますよね。丈夫です。
球根ですよ。



私は、ブルー系の花も大好きです。
特に都忘れのうすい紫、濃い紫のが好き。
残念ながら、我が家にも教会にも
都忘れがありません。涙



コレ、何の花かわかりますか?



そう、ミントなんです。
ミントには、白い花もありますよね。
この紫の花は、ステキでしょ?

葉とともに花瓶にさりげなく飾りたくなりますね。
香りもさわやか。




花壇の外に、「わすれな草」がありましたよ。
スギナに紛れていました。

これも丈夫で増えますよね。
小さな花がかわいいですね。


わすれな草の英名は、「forget me not」。

日本名と同じ意味なんですね。
ステキすぎますね。




やまぶき。

ここから「山吹色」が来たんでしょうかね??

枝ものですが、まだ小さくて、
花も一箇所にしか咲いていません。
来年に期待します。


ふと下を見たら、こんな虫が。



てんとうむし。でも動きません。
もしかして、もう・・・


名前がわかりませんが、咲くのが楽しみな花を。



何という花かわかりますか?



最後は、これ。



ヤマボウシ。大きな木です。
もうすぐ真っ白な、花みずきにそっくりな大きな花が
たくさん咲きます。

秋には、真っ赤な実がなります。
去年、恐る恐る食べてみたら、
ほんのり甘みがありました。


こうしてみると、
うちの教会には紫系、白系の花が多いです。
紫と白、清楚さがいいですね。










昨日の「花子とアン」。


花子は、母校の教師になりました。
アンと同じです。

花子と同じように、子守の女の子がいましたね。

花子のように、貧しくて、空想好きな女の子。

アンのクラスのポール・アービングみたい。
彼は、貧しくはありませんが、
空想好きな男の子で、アンは、彼の詩の才能を
かなりかっていました。


外での活動は、アンも取り入れていて、
当時も批判がありましたが、
これは、アンの恩師のステイシー先生からの影響でした。


今では戸外授業など当然なのですが、
アンの時代では、野外活動やスポーツは、
授業にはあまり無い事でした。



今日の「花子とアン」。


修和女学校で出会った先輩や教師になりきろうとした花子。

貧しいたえちゃんに自分を見ていた花子。


たえちゃん、屋根の上に登ってしまいました!
これは、アンの話のネタバレです。

アンは、クラスメイトとの競争で、
屋根の上を歩いて、落ちて、気を失い、
足の骨を折ったんです。


花子は無事でしたけど、
朝市とのうわさになりましたね。


あの行動は、教師としてはどうなんですかね?
身代わりとはいえ、ちょっと無謀ですよね。






ここあでした。