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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

お出かけの一日

2011-12-12 23:39:58 | 日記
今日は、浪岡は雪が結構降りました。

これはお向かいさんの門の上の雪。


私たち夫婦は今日、母のかねてからの要望により、大館市に住む姪の家へ向かうので、
家を午前10時15分頃出る予定でした。
ところが、外に出ると10センチ以上の雪が積もっていて、このままでは車が出せず、あわてて雪かき。今季初の雪かきでした。ふう・・・

というわけで、朝から慌ただしい私たち。
出かける前の雪かきに加え、連れが車に乗るや、「家の鍵が無い」と慌て、家の中に再び探しに戻り、結局は車の座席にころがっていたのですが、ようやく車を出してしばらくすると「あ!ケイタイ忘れた」と言い、でも、待ち合わせの時間に遅れるから、引き返しもせず、そのまま母と妹との待ち合わせの場所まで急ぎました。

案の定10分も遅刻・・・。
妹たちはかなり早めに来ていて、心配かけました。

待ち合わせは、碇ヶ関の道の駅「関の荘」。
妹と母は、待ち時間が長いため、ここで暇をつぶしていたそうです。


弘前と大館とを結ぶ道路は、やはり雪。でも大館は雪が少なかったですね。

ようやく大館に着いたのはお昼過ぎ。
新築の姪の家をながめ(これが母のたっての願いでした。)、姪の案内で近くのうどん屋さんで昼食を頂き、しばらくしてから帰途につきました。

母は、この日、姪にどっさりと野菜やリンゴジュースを差し入れ、私にもくれたのが
これ。

懐かしい山本食品の「ねぶた漬け」。大根、昆布、いか、数の子などが入った、昔から津軽で愛されてきた食品です。少し前に、「ケンミンショー」にも放送されましたよね。ごはんのお供です。


母と妹と別行動を取り、私たち夫婦は弘前で買い物をしました。
ニトリでカーテンを、ホーマックで布を、イトーヨーカドーで食品を買うためです。

最近は、ホーマックに随分布が多く入るようになりましたね。安いし、ちょっとした物を作るのにはいいですよ。

実は和室のカーテンを新しくして、それに合うテーブルクロスとテーブルセンターがほしかったのでニトリを探してもいいものがなく、結局布を買って縫うことにしたんです。明日一日は、部屋の掃除と縫い物に当てます。


ヨーカドーに行く目的は食品を買う他に、グリーンピースという団体が発表した事は本当かなと思い、実際にこの目で見る為もありました。
(グリーンピースに、イトーヨーカドーが食品の産地を明確に示す事から始めることを約束した件です。)

地下の食品特に魚介コーナーには、張り紙があって、「これから回遊魚については産地を区分して公表する」旨が書かれてありました。
ただし、「今後」であって、それはいつからかは明記していません。
そして、是非それをはやくやってほしいし、また、放射能検査もしてほしいと思います。福島産をはじめ、関東地区の野菜が多く置かれていましたから、責任を持って検査をしてもらわないと困ります。

そんなこんなで、朝から夜まで外出していて、さすがに疲れてしまいました。

あ~眠たい・・・

ここあでした。






牛乳、大丈夫?

2011-12-11 22:05:17 | 原発関連
明治の「ステップ」からセシウムが出たことは、皆さんもご存じですが、ほかのメーカーの牛乳も気になります。

我が家では森永「クリープ」を愛用していますが、調べたら愕然としました。
生乳を使っていると明示しているのに、脱脂粉乳を使っていたこともさることながら、
北海道の他に、東北の牛乳を使用しているとのこと。そして福島の牛乳も使う事がある土とのことです。

森永は、ミルクをはじめ、お菓子、チョコレートなど、子どもの口に入る物が多いのです。スキムミルクも原乳は福島。ただし国の基準値内とのことですが、この基準が甘い。

ナノハナさんのHPから、市販の牛乳のセシウムについて情報がありましたので、シェアします。

例えばメーカーが「メグミルク」でも、北海道の牛乳を使っているとは限らないように、メーカーだけでなく、どこの原乳を使っているか、それを調べなくてはなりません。

それと、牛乳以外にも、たとえば水を使う食品(しょうゆ、酢、カレールー、ジュースなどの液体のものなどなど)では、地下水や井戸水を使っているメーカーも多いのです。

食品特に加工品などは、今後は、原料が震災前に収穫・漁獲されていた物が無くなり、震災後に収穫・漁獲されたものが使われていきますから、要注意です。

本当にどこまで気を遣わなくてはならないのか、気が遠くなる思いです。
日本中にセシウムなどがばらまかれてしまって、それを完全に避けきることなどできません。

外食をしなくてはならない時もあるし、よそ様のお宅でごちそうになることもあるし、
自分で大丈夫と思って選択しても、本当に安全なのか自信なんかないし。

はやく食品検査を進めてほしい。
国の基準によらず、0ベクレル目指した食品を、自信を持って売ってくれるスーパー、メーカーが一つでも多く出現してほしい。

ここあでした。



子ども達の方がクレープ上手

2011-12-11 21:27:03 | 教会
やっと終わりました。こどものクリスマス会が。

毎年、私の中では、このこどものクリスマス会が終わると、クリスマスが終わったかと思えるくらい、安堵感と開放感を味わいます。
何故なんでしょうかね・・・。

たぶん、子ども達の集会はどんなものでも、何人来るか、どうなるか、蓋を開けてみなければわからない、計算通りには絶対行かない、難しさがあるからかも知れません。

今年は、まだこれからピアノ・リサイタルとクリスマス礼拝・祝会・洗礼式などがあるので、そうも言ってられませんが、大きいのが一つ終了して、さて、次へ心を切り替えねば・・・という感じです。

思えば、11月末から、私にとって大きな集会が4つ終わったんだなあと思って、守りを神様に感謝しているところです。

子ども達は、実にクレープを焼くのがうまくて、驚きました。
初めは手つきが危なかった男の子も、終わる頃には慣れて、スムーズに焼きました。
食べるよりも、焼く方が好きそうかな?と思って見ていたら、そこはやはり子どもです。食べるのはもっと幸せそうでしたね。


これは、ハムとチーズとレタス巻きです。

昨夜は月食でしたね。ご覧になりましたか?
私は9時台の、月がかけ始めた頃にしか見ませんでした。
連れは、11時過ぎの、まさに皆既月食を見ました。あたりは真っ暗で、星も見えなくなったとのこと。そして12時近くに再び見ると、また月の光が差して、星々が輝きだしたとのこと。私も見れば良かった・・・。次の日のためにはやく寝たので、残念。
次は3年後だそうです。

月と言えば、ベートーベンの「ピアノソナタ月光」と、ドビュッシーの「月の光」が思い出されます。私はどちらかというと後者がより一層好きです。
そして、この曲を聴くといつも、私の中では「青い月」なんです。これは私の中のイメージです。青白い光。かといって、決して冷たいわけでもない。神秘的な、けれどもどこか優しさがある。不思議な曲だと思います。

月って、太陽と対局に置かれて、陰と陽にもたとえられますよね。
でも月の満ち欠けによって潮の干満が決まるし、満月と出産の関係も全く根拠がないわけではないらしいですからね。月も決して太陽の引き立て役、陰の存在ではない、脇役ではないということですよ。

聖書の中に「太陽の栄光もあり、月の栄光もあり、星の栄光もあり」というみことばがあります。
人にもそれぞれの個性があり、役割があり、使命がありますよね。

・・・まったく、「月食」から「月の光」「月と太陽」そして「人間」へと、私は話が飛びすぎですよね・・・。

今年のクリスマスツリーです。

生木なら良かったけれど、さすがにそれは無理です。
外国ではクリスマス前に生木が売られています。うらやましい。高いのだろうか?
ドイツなどでは、クリスマス時期に、必ずクリスマスマーケットのようなものが開かれますよね。いいですね、そういうのも。

日本もクリスマス時期だけのマーケットができたらいいなあ。

明日、私たちは母や妹と一緒に、お隣の秋田県大館市へでかけます。
天気が良くなりますように・・・。
今週もおでかけ、結婚式やお客様のおもてなしなど忙しい毎日が続き、来週の日曜日はリサイタルです。
お近くの方、黒石スポカルインにおいで下さいね。(あ、「月の光」も演奏されますよ。)

ここあでした。














クレープ試作品

2011-12-10 14:30:10 | スイーツ
今日は午前は良い天気でしたが、午後になると雲が広がってきました。
今日の夜は月食なんですってね。この分じゃ無理。

さて、明日はいよいよ子どものクリスマス会です。
クレープの試作品を作りました。(やってみるとわかることがありますよ。)


粉類(小麦粉、片栗粉、さとう、塩)をボールにいれます。
なぜ片栗粉?と思う方、実はコレを加えると破れませんよ。


そこに卵と牛乳を入れますが、試作品には豆乳を投入(ははは・・・おやじ化)


ひたすらかき混ぜて・・・
最後に溶かしバターを入れます。

溶かしバターはレンジで数秒チンすると簡単でいいですよ。

これをしばらく置いておいて・・・

鉄板を温めておき・・・
油を敷く必要があれば敷いて
生地は、お玉を使って、優しく丸く垂らしたら、お玉の背でくるくるとなでるように
すると薄くなります。


今回は人数と鉄板の数を考えなくては。そこでミニクレープを焼きます。


焦げ目はつけたければどうぞ。つけたくなければ付けずとも良し。


はい、完成。

アレンジして食べましょう・・・

バナナとプルーンジャムをかけて。

明日は、バナナに手作りカスタードクリーム、チョコかけが一つ、そしてレタスやチーズ、ハムを包むものが一つの2種類を作ります。

実際作ってみると、破れにくい点は最高です。ただ、やはり少し厚みが出て、本来のクレープよりはもったりしますが、味はいいですよ。バターがきいてる。

後は火傷をさせないように気をつけなくてはね。

それと、今回も気を遣いましたよ。
放射性物質に・・・。

子どもたちに与えるのだから、牛乳は「函館牛乳」。バターも北海道産。
小麦は外国産(これはどのメーカーにもあります。)。卵は地元産。
(皆さん、北海道産もすべてが安心ではありません。特に道東は少なからず汚染しているようですよ。汚染がほとんどないのは、函館などの道南なのですから。)

粉ミルクからセシウムが検出されました。空気からの混入らしいですが、これをきっかけにようやく各メーカーが検査に踏み切りました。当然のことなのに、遅い!!

牛乳は、チェルノブイリ事故後はかなり汚染されたようですから、日本の牛乳も検査を詳しく、はやくしてほしいですよ。

我が家は以前からあまり牛乳は摂りませんからいいのですが、待てよ、「森永クリープ」は生乳から作られているし、大丈夫か?
森永さん、検査して。

明日、良い天気になればいいな。
全国の教会学校のクリスマス会が明日あたりピークかもね。
全国の子どものクリスマス会が祝福されますように!

その後、クリスマスカードを書いて出しました。


そういえば、明日11日は亡き父の誕生日。
そして、震災・原発事故から9ヶ月なんですね。
被災地もかなり寒くなってきたようです。

風邪を引かないように。全国にマイコプラズマ肺炎が蔓延としていると言います。
原発事故以来、放射性物質の被曝を受けた人達の間に、免疫力が落ちているという話も聞こえますから、特に守られますように。

ここあでした。












ちょきちょき、ちくちく、ぺたぺた

2011-12-09 15:09:29 | 手作り
今日は晴れてます。
雪も降らず、2階だと陽が入って暖かく、ストーブを消すことさえありました。

今日も私は、朝からずっとはさみと針と糸とのりで遊んでます。
よくも飽きないものだと自分に感心します。

17日(私のバースデー)に、連れの姪っ子の結婚式があるのですが、スーツにしようか着物にしようか迷っていて、結局スーツにすることに決めたのはいいけど、教会での結婚式とは違って、あまりラフ過ぎるとちょっと親戚としてはどうかと思えて、コサージュ付けようかと思い立ち、お店を巡ってみたけれど、いまいち気に入らず・・・。

そこで思い出したのが、娘のコサージュ。
かなり大きなサイズでした。(黒い部分が。)これを半分の大きさにカットして、ふちを縫い、仕上げたのがこれ。

白バラが好きなので、ま、こんな風でいいか・・・パールビーズは長かったので、黒い部分に折り曲げて付けました。
リメイクは安上がりでいいですよ~。

さて、はさみとのりで作ったもう一つの物。
来週のこどものクリスマス会のプログラム。
壁に貼って、司会者やスタッフに見えやすくするために作っています。
(子ども達って意外とこんなものは見てませんね。)

これを切って貼って・・・


こうなりました。

大抵は、直接紙に書くのですが、去年と今年は、パソコンの力を借りてます。
こんな調子で看板も作る予定です。
ぎりぎりでやってますねえ・・・はい。

クリスマスは、本当はゆったりとクリスマスの意味を味わいながら過ごせたらいいのに・・・と思わないでもないですが、実質、工作だの、お菓子作りだの、あれこれと忙しくしてしまうのです。

ま、私は楽しくやっているからいいようなものですが、しかし、この楽しい忙しさ?についつい肝心の、イエス様への気持ちがどこかに置きざりになりはしないか・・・と、
振り返らされます。

子ども達にクリスマス会を提供する前に、まず私が静かにして、クリスマスの意味を良く味わって、感謝して、その上で子ども達にイエス様を伝えて行きたいと思います。


「In him was life, and that life was the light of men. The light shines in the darkness. But the darkness has not understood it.」

前回、私はこの箇所の要約を載せました。今日は、英語訳を載せます。

日本訳
「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」

この方、つまりイエス様の事です。

イエス様は光。人間の光。

英文の「understood」と、日本語の「打ち勝つ」とは全く違う訳のようですが、聖書の
欄外を見たら、「悟る」という別訳が載っています。
おそらくそちらの方がギリシャ語訳に近いのかも知れませんね。

暗いやみは、見えないばかりでなく、何も理解しない、悟れない、という事でしょうか。何か示唆に富んでいますよね。
私たち人間も、心が闇のように暗かったら、見えるもの・事も見えません。悟れません。それで、間違った選択をしてしまいやすい、まさに迷える小羊です。

イエス様が光となって私たちを照らすので、私たちは先を見ながら歩み続けられる。
道しるべとなっていてくださる。

ここあでした。