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ここあコテージ

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ラジオを聴いてたら・・・

2011-06-25 11:22:02 | その他
今日は、本当は教会で「手話講座」がある日ですが、ピアノ教室との時間が合わず、やむなく欠席(と言っても、日曜日も学んだので。)して、ゆっくりと掃除をして、教室の準備をしました。


ところで、私は「ラジオ」好き人間で、朝から夜までラジオにつきあわない日はないんですが、久しぶりにRABの「サタデー夢ラジオ」を聴きながら、過ごしていました。

そしたら、ゲストの詩人アーサー・ビナードさん(ウィットに富み、知識も豊富で、言葉にこだわりを持つ人)が、日本人の不思議さを次のように語っていました。

「反原発のデモ」に参加し、青森県人が少なかった事に対してがっかりしたという視聴者からの手紙に対しての言葉です。

「函館って、青森みたいなもので、(近く)見える。みんな行き来してる。・・・
大間が近いから、函館の人は気にしてる。函館の人たちに直接関わる「海」のことだから、危機感を持っている。 僕は今回、函館の「北海道国際交流センター」からの帰りですが、そこで、カナダ人学生に出会いました。その人は6月10日に函館に来たばかり。でも、原発のことを聞いて、次の日11日にそのデモに参加したんです。ついた次の日なのに。これは、外人だとか、日本語がわかるとかわからないという事ではない。その人は青森県人より大間原発について詳しい。もう根付いている。思考停止状態の日本列島にいて、僕は少しほっとしたんだ。函館の人たちも自分たちに近い問題として大間原発をとらえているのに、青森県人は関心がない。・・・・

それに対してパーソナリティーが
青森側の人こそ知らないとだめですよね・・・」と締めくくりました。

私もラジオの前で「そうだ!」「そうだ!」としゃべってました。

実は私は、以前2年ほど、RABのテレビモニターしていたんです。
夢ラジオにも何度かメールして読んでもらいました。
この度もアーサーの意見に賛同したので、メールしてしまいました。

RABは原発推進の放送をずっとしていました。
「核燃料サイクル施設」についての安全性ばかりを主張する番組です。
モニターとして、私は自分の当時の思いを書きました。
「メディアは、中立を保つべきではないか・・・」と。それはテレビ局にはどう捉えられたかはわかりません。
私の一意見など押しつぶされても当然かも知れません。

だから、「夢ラジオ」で原発反対のアーサーが自由に発言しているのは驚きです。
いや、彼だから言えてるのかも知れませんよね・・・。
福島の現状がこんなだから、テレビ局も様子を見ているのかも。

今日の「放射能から子供たちを守る母親の会」のデモに参加したかったなあ。
でも、晴れて良かった!250回なんてすごい。2ヶ月に一回なんてすごい。
守られますように。

ここあでした。






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