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ここあコテージ

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クリスマスの合唱練習始まる

2011-09-26 23:08:23 | 教会
今週から、ひさしぶりに教会で、合唱の練習に取りかかり始めた。

・・・しばらく、私の都合で中断していていたのだ。
(私の中での中だるみか、はたまた、ジレンマか・・・まあ、なんでもいい。)

クリスマスが近づいてきている。

今年は何の曲を選ぼうか考えに考え、有名なのにうちの教会では一度もやっていなかった讃美歌96番を選んだ。

現代訳もないわけではないが、あえて古い日本の言葉を使用している讃美歌をえらんだ。

私の家には大きな木はない。(唐突でごめんなさいね。)

でも、教会には、何年も前から生えていた大きな樫の木(どんぐりが生ります。)があった。

「あった」というのは、つまり「今はもうない」ということだ。

葉があまりにも多くて、処理に困ったことと、日陰を作るので、他の植物に光が当たらないという二つの理由から、数年前に思い切って切ったのである。

切った翌年から、切り株の横の下から、数本の枝が出て来た。
いわゆる「ひこばえ」である。

イエス様は、この「ひこばえ」だと表現される。

つまり、目立たず、人からは嫌われ、見栄えは良くない。

そんな神の子イエス様が、人知れず馬小屋で生まれ、かいばのおけに寝かされていた。

神の子には決してふさわしいと思えない、そんな生い立ち。

しかし、人知れず生まれた「エサイの根から生まれたイエス様」こそ、私たちを救う唯一の救い主であられる。


今年もあと数ヶ月となった。

今年は大地震と大津波に揺らいだ年となってしまった。

そして、原発事故になお、日本中の人々は身も心も揺れ続けている。

今年のクリスマスはどんな風になるのだろうか。

希望の失われそうなこの世にあって、ただ一人の救い主イエス様が、どうか人々の暗い気持ちに光を灯してくださるように・・・。


・・・そう祈りながら、この賛美をお届けできたらと思っている。


音取り用の録音テープ。教会員の為に、アナログでがんばっています。




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