ここあコテージ

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湿原のホオアカ&ビルのイソヒヨドリ

2019-06-08 05:52:33 | 生きもの

ベンセ湿原では、野鳥の声もにぎやかです。

オオヨシキリ、ウグイス、ホオアカの声が響きます。


ホオアカを撮りました。






ホオアカ。
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。




♂の夏羽は、胸に黒と褐色の横線が1対ずつ
入るようなので、この子は♂でしょうか。





今年は、ホオアカの数も多い感じがします。





先ほどとは別個体です。
割と近くに来てくれました。この子も男の子のようです。




人慣れしているのか、あまり警戒もせず、
しばらくモデルになってくれました。





ニッコウキスゲの穂に乗って、穂が折れないか心配しましたが、
しなやかなのか、大丈夫のようです。




伸び伸びと、良い声!
縄張り主張と言うより、気持ちが良くて
鳴いている感じがしてしまうほど。




嘴に何かついているようです。たくさん食べたかな?



楽しませてくれてありがとう♪





最後は、トンボ。



ハラビロトンボの♀だそうです。
お腹がぷっくりと太くなっています。
雄は、尾が青っぽいらしいです。見た事がありません。




***




おまけ。


載せ忘れなど幾つか。





田植えを終えた田んぼに逆さ岩木山。
(今年はギリギリのタイミングで、車窓から慌てて撮りました。
全然ダメダメですが、記録のために。)




なんと、市内のビルの上に!




かろうじて撮れたイソヒヨドリの♂。
私には初見、初撮り。
逆光でしたが、こちらも回りこめない状態でした。




なので、明るさを調整して。
もっと近くで撮りたかったけど、まあ出会えて感謝。






去年、イソヒヨドリの♀を別のビルで見たと娘が。
内陸にもイソヒヨドリが居るのですね。
地鳴きでしたが、甲高くて気づきました。

イソヒヨドリはビルが好きなんでしょうか?
またいつか会えたらいいな。






ここあでした。


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4 コメント

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Unknown (ホサナ)
2019-06-08 11:44:50
ホオアカ胸張って、可愛らしいですよね。
今年はホオアカ多いですか。うちの近所でも結構見かけます、
ベンセ湿原から帰ってきたら、「そんなとこまで行かなくても、ここにもいるよー」とばかりに、自宅近くのお散歩道でさえずってました
ウグイスもたくさんいましたね。
そしてホトトギスの声もしました…
ウグイスいるところ、ホトトギスあり、
オオヨシキリいるところ、カッコウあり?

ウグイスと言えば…
「谷渡り」は警戒の声だ、と聞いてたけど、あーなるほど!と思ったことがベンセ湿原でありました。
それまで「ホーホケキョ♪」って鳴いてたのが、上空を何か(たいていキジバト、たまにアオサギだったんだけど)が飛ぶと、「ケキョケキョケキョケキョ…」とやりだして。
チュウヒらしきものは、人がいる湿原の上空は飛んでくれなくて、沼の向こう側とかずっと遠くを飛んでたんです。
遠かったから…自信はないんだけど…でもトビではないことは自信あるし、見間違えるとしたらノスリかミサゴだと思うんだけどちょっと違う気がするし、V字っちゃV字だったと思うし、
チュウヒだったら嬉しいな

ベンセ湿原、トンボも多かったですね。
管理しているのは県なのですが、
国定公園なので色々難しいらしく、地元のボランティアの方が気になるところがあっても草一本どころか虫一匹勝手に手を出せないみたいです。
地元のつがる市の管理だったら、もっときめ細やかにできるんじゃないかなーと思うんだけど…。
湿原を愛している地元の方(地元に限らず)、たくさんいらっしゃるし。
やっぱり市民や県民の声ですよね。湿原の素晴らしさ、大切さをもっと広く知ってもらって、声をあげていくしかないですよね。

イソヒヨドリ、都会のビル街に進出しているとは聞いています。こちらでも来てるんですね。
私はまだ街中では会ったことなくて、漁港付近で見かけただけです。さえずりもキレイですよねー。
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こんにちは (ロメオ)
2019-06-08 13:31:53
昨日は、六甲ガーデンテラスの花の名前を教えて下さってありがとうございます。
ここあさん、花の名前をよく御存じなのですね。
私は初見の花ばかりで、お手上げ状態でした。本当に助かりました。

ベンセ湿原のホオアカ、近くまで来て鳴いてくれるのですね(^^)
ニッコウキスゲといっしょに撮れるなんて素晴らしいです。
私は越冬個体を一羽、遠くから撮ったことがあるだけです。

イソヒヨドリは、もともと断崖など岩場を好んで生息するそうです。
日本ではそのような環境が海岸に多いので、磯の字が名前につけられたようです。
色も綺麗だし、良い声でさえずってくれるので、見るとうれしくなりますよね(^^)
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ホサナさんへ (ここあ)
2019-06-08 14:54:46
ホサナさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
湿原にいるウグイスですが、入り口付近にいるウグイスは実際見ていますが、奥に入ると、やがて大きな沼があるでしょ?きのこのような東屋がある所です。そこで毎年のように、大きなウグイスの声が聞こえて、不自然なんですよね。パターン化しているような。それを夫が毎年聞いて、「これは絶対録音して流しているのではないか?」と言います。私は、そんなことはしていないと思っていますが、確かに言われてみると、繰り返しのような音声なので、あれ?と思いました。(ホーホケキョを繰り返すだけ。)でも、確かにウグイスは見たので、居ることは居るのですよね。
チュウヒだといいですね。ノスリは、必ず腹巻き模様があるし、ミサゴは真っ白で、羽の広げるとタカ斑がありますが、チュウヒはタカ斑がなく、ハイイロチュウヒはタカ斑があるようです。一瞬だと、ノスリはすぐわかりますが、他はわかりづらいので、写真か動画に撮って確認するとわかりやすいです。
ホトトギスとウグイス、カッコウとオオヨシキリは托卵関係がありますから、一緒の地域にいますね。
イソヒヨドリは、岩が好きというのをロメオさんから、今、伺ったところなので、納得しました。海にたまにしか行けない者にとっては、ありがたいことです。
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ロメオさんへ (ここあ)
2019-06-08 15:05:54
ロメオさん、こんにちは。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
花の名前、たまたま以前植えていたものや図鑑で見覚えのあるものもありました。少しでもお役に立てて嬉しいです。(*^0^*)
それにしても、やはり特殊な、見た事も無い花があって面白いなあと思いました。今回わからなかったものも、やがて何かのつてで解るといいですね。
ホオアカも、よく観察してみると、とても愛嬌があって、かわいいなあと思いました。
ホオジロは、割とどこでも会えますが、ホオアカとなると、なかなか頻繁には会えないので、ここに来ると毎年のように出迎えてくれて、嬉しい限りです。ベンセ湿原も、段々と廃れていくのがわかって、このままだとホオアカを初め、生物が棲めなるので、心配しています。
イソヒヨドリは、岩場とか岸壁が好きなんですね。それで、ビルの屋上とか、コンクリートの建物が好きなんでしょうね。納得しました。ありがとうございます!今度は、体の鮮やかな色を見たいので、是非海辺で見てみたいです♪
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