ここあコテージ

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パンプキンスープ&作り置き

2016-11-02 07:20:02 | 料理

11月に入るや、やはり急激に初冬の雰囲気。


こんな寒い日には、
暖かい部屋で、温かいものを食べたくなりますね。


特にスープ。




ちょうど、かぼちゃがあったのと、
牛乳の賞味期限が切れる寸前だったので、
これは、パンプキンスープでしょ!


ということで。。。





我が家のパンプキンスープは、
かぼちゃ以外は、基本的に入りません。
黒いぶつぶつは皮と黒粒コショーです。

レシピには、よくタマネギなどが入りますが、
それはそれなりにおいしいですが、
私は入れません。


そして、普通は皮を入れないでしょうが、
我が家は、皮のまま煮ます。
少し色が黒っぽくなりますが、
それほど気になりません。


このかぼちゃは、無農薬なので、
特に気になりません。
(でも、うちの畑のかぼちゃではありませんがね。)


この日のスープは、
とろみが足りなかったので、
水溶き片栗粉を入れました。



おいしい~!


ほっとします。





***





産直で、地元産のセロリをたくさん手に入れたので、
サラダ感覚で食べられる漬け物にしました。



漬けたてなので、生っぽいですが、
1日経つと、しんなりして来ます。

今回は、味噌と酒粕と砂糖を少し入れました。
味噌かす漬けです。


以前、セロリをヨーグルトに漬け込みました。
それもおいしかったです。


もっと簡単なのは、
セロリを塩漬けすることですよ。

薄く切って漬ければ、すぐ食べられます。
お弁当にもいいですよ。



そして、もう一つ。



カリフラワーのカレー甘酢漬け。
我が家の定番ですよ。

これは、パプリカでもできます。


甘酢に少しだけカレー粉を入れるだけで、
ピリッとして、香りもいい、酢漬けになります。





***





パンプキンスープを作ったのが、
ちょうど31日でしたが、

これは決してハロウィンだから、
と言うことではありません。


ハロウィンについては毎年書いていますが、
これはキリスト教会の行事ではありません。
その辺、誤解されていますよね。


キリスト教会は、唯一、真の神様について
語っているのですが、

ハロウィンというのは、死霊が家に帰ってくるとか、
悪魔崇拝が背景になっていて、教会の教えとは真逆です。
日本のお盆のような感じですね。


クリスチャンでも、この背景を知らないで、
教会の中でもハロウィンを楽しむ所もあるようですが、
私にはなじみません。


まあ、日本では何でもOKの地盤があるので、
ハロウィンも宗教的背景は気にせず、
文化として受け入れているのでしょうね。


31日は、教会にとっては、
むしろ「宗教改革記念日」として重んじています。

(と言っても、すべての教会がクリスマスのように
この日を重んじているわけではないけれど。)


宗教改革がなければ、
聖書に立つ信仰の確立がされないまま、
信仰も教会も更に腐敗していたかもしれません。


宗教改革によって、
一人一人が聖書を読むようになりましたし、
聖職者頼みの信仰から、個人と神様の間の
信仰に立ち返りました。



ウィクリフ、フス、ツヴイングリ、ルター、カルヴァン。。。
こういう改革者は命を賭して改革に力を尽くしました。

そうして出来たのが、プロテスタント教会です。

聖書に立つ信仰、万人祭司、聖書翻訳の発展など、
今も受け継がれています。






ここあでした。