11月に入るや、やはり急激に初冬の雰囲気。
こんな寒い日には、
暖かい部屋で、温かいものを食べたくなりますね。
特にスープ。
ちょうど、かぼちゃがあったのと、
牛乳の賞味期限が切れる寸前だったので、
これは、パンプキンスープでしょ!
ということで。。。

我が家のパンプキンスープは、
かぼちゃ以外は、基本的に入りません。
黒いぶつぶつは皮と黒粒コショーです。
レシピには、よくタマネギなどが入りますが、
それはそれなりにおいしいですが、
私は入れません。
そして、普通は皮を入れないでしょうが、
我が家は、皮のまま煮ます。
少し色が黒っぽくなりますが、
それほど気になりません。
このかぼちゃは、無農薬なので、
特に気になりません。
(でも、うちの畑のかぼちゃではありませんがね。)
この日のスープは、
とろみが足りなかったので、
水溶き片栗粉を入れました。
おいしい~!
ほっとします。
***
産直で、地元産のセロリをたくさん手に入れたので、
サラダ感覚で食べられる漬け物にしました。

漬けたてなので、生っぽいですが、
1日経つと、しんなりして来ます。
今回は、味噌と酒粕と砂糖を少し入れました。
味噌かす漬けです。
以前、セロリをヨーグルトに漬け込みました。
それもおいしかったです。
もっと簡単なのは、
セロリを塩漬けすることですよ。
薄く切って漬ければ、すぐ食べられます。
お弁当にもいいですよ。
そして、もう一つ。

カリフラワーのカレー甘酢漬け。
我が家の定番ですよ。
これは、パプリカでもできます。
甘酢に少しだけカレー粉を入れるだけで、
ピリッとして、香りもいい、酢漬けになります。
***
パンプキンスープを作ったのが、
ちょうど31日でしたが、
これは決してハロウィンだから、
と言うことではありません。
ハロウィンについては毎年書いていますが、
これはキリスト教会の行事ではありません。
その辺、誤解されていますよね。
キリスト教会は、唯一、真の神様について
語っているのですが、
ハロウィンというのは、死霊が家に帰ってくるとか、
悪魔崇拝が背景になっていて、教会の教えとは真逆です。
日本のお盆のような感じですね。
クリスチャンでも、この背景を知らないで、
教会の中でもハロウィンを楽しむ所もあるようですが、
私にはなじみません。
まあ、日本では何でもOKの地盤があるので、
ハロウィンも宗教的背景は気にせず、
文化として受け入れているのでしょうね。
31日は、教会にとっては、
むしろ「宗教改革記念日」として重んじています。
(と言っても、すべての教会がクリスマスのように
この日を重んじているわけではないけれど。)
宗教改革がなければ、
聖書に立つ信仰の確立がされないまま、
信仰も教会も更に腐敗していたかもしれません。
宗教改革によって、
一人一人が聖書を読むようになりましたし、
聖職者頼みの信仰から、個人と神様の間の
信仰に立ち返りました。
ウィクリフ、フス、ツヴイングリ、ルター、カルヴァン。。。
こういう改革者は命を賭して改革に力を尽くしました。
そうして出来たのが、プロテスタント教会です。
聖書に立つ信仰、万人祭司、聖書翻訳の発展など、
今も受け継がれています。
ここあでした。