goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

岩木山の形

2013-04-14 07:45:27 | 風景・散策
昨日はとてもよいお天気で、
ドライブしたいような陽気でしたが、
せいぜい整骨院に行って、買い物する程度の距離でしたが、
とりあえずまりまりとドライブ。←本当はブルー。


1時間もしたら帰宅なんて、つまりませんでしたけど、
天気がいいと気分も明るくなってきます♪♪



    


さて、青森県民の愛するものの一つは、やはり山かな。
岩木山をはじめ、八甲田連邦は全国にも知られています。


私ももちろん、山は大好きですが、
特に岩木山には特別の思いがありますね。



これは数年前の5月の岩木山。残雪がありますね。


特に、北海道から黒石に赴任するために、
飛行機から降りて、迎えの義父の車の窓から見た
岩木山の懐かしかったこと。


ああ、本当に帰ってきたんだなって思いましたもの・・・




これも数年前にりんご園で撮った岩木山。
この組み合わせは、いかにも青森ですよね。



以前書いたかもしれないけれど、
ある知人が言いました。

「世の中いろいろ移り変わっても、
ふるさとには変わらないものがあって、
山がその一つ。」と。


山は噴火などがない限りは、
長い間そのままの姿をとどめていて、
大きく揺るがない物の代表みたいに想うのでしょうね。


だから、ふるさとに帰って山を見ると
ほっとするって言ってましたね。




春の岩木山。以前借りていた藤崎町(りんごのふじ発祥地)の
畑で撮りました。





晩夏の岩木山。
弘前郊外の岩木山が大きく見える場所です。




浪岡の夕日。走っている車の中から撮った秋の夕暮れの岩木山。





この岩木山ですけどね・・・



浪岡や弘前、黒石からみるとこんな山らしい形ですが、
五所川原や西北地区の岩木山は、形が全く変わってしまうのですよ。




ほら、てっぺんがとんがった「おにぎり型」みたい。

西北五地区の人々は、この山の形が一番いいと言います。


でも、やっぱり岩木山の顔は3つの山でなくちゃ・・・と
私は思うけれど。






そして、この岩木山、
もっと西に行くと(鰺ヶ沢とか日本海側)、今度はこうなりますよ。



ほら、元に戻った!


いえいえ・・・

実は岩木山の裏側なんです。

(あ、西の人たちには、決して「裏」じゃないかも。
「表」かも



岩木山を多角的に見るのも楽しいですよ。


もし、今度津軽に来られたら、
是非岩木山にも注目してみてくださいね。






さて、山と言うとき、必ず浮かぶ聖書の言葉。



「 私は山に向かって目を上げる。
私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る。
 」

詩篇121篇1、2節



さっき、知人が「山は変わらない・・・」と言ったけど、
噴火とか地震とかで、山もいつかは変わります。


世の中には、不変なものはないですね。
必ず変わる、必ず壊れる、必ず消える・・・


でも、どんなことがあっても
変わらない神様がおられることは、
人間にとっては、軸のような、
碇のような、土台のようなものです。


そこには、安心と平安がありますね。



これから型の山の見られる方面の
教会にでかけてきます。




ここあでした。