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ここあコテージ

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福島の教会、祈りが聞かれてる!

2011-09-18 15:52:17 | 原発関連
きょうも雨。礼拝は大雨の音を聴きながらささげた感じです。

午後の予定がキャンセルで、早めに帰宅し、夜から始まる「秋季聖会」へ備えることに。

ちょっと時間ができたので、福島聖書第一バプテスト教会のホームページをみたところ、

なんと!

教会堂と信徒たちの住む住居を借りに奔走していたのに、一転!!会堂と信徒の住む共同住宅を建てることになりました!!

もう、びっくりです。

すでに土地は入手できたそうです

次は資金繰りや建設計画など、さまざまな課題がありそうです。

続けてお祈りくださいね。

それにしても、なんというスピード。

この話を聞いて、私も力を頂きました。

ちょっと最近、疲れてましてね・・・。

なかなかいろんな事がうまく進まないことに、ちょっと焦っていたかも。

もう奉仕をやめてしまおうか、なんてマイナーな考えを持ったり、スムーズに運ばないのでイライラしたり・・・

少し静まりたい・・・と思って空き時間に聖書を読み、祈り・・・

イザヤ書のみことばが与えられ

「ヤコブよ。なぜ言うのか。
 イスラエルよ。なぜ言い張るのか。
 「私の道は主に隠れ、私の正しい訴えは、私の神に見過ごしにされている」と。
 
 あなたは知らないのか。
 聞いていないのか。
 主は永遠の神、地の果てまで創造された方。
 
 疲れることなく、たゆむことなく、
 その英知は測り知れない。
 
 疲れた者には力を与え、
 精力のない者には活気を与える。

 ・・・しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、
 鷲のように翼をかって上ることができる。
 走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」

 イザヤ書40:27~31


更に福島の教会のあかしに励まされ、主があえてこの時間を下さったのだと感謝しました。

明日までの集会も、この雨のように神の恵みで満たされますように。

ここあでした。

やはり来たか、核廃棄物!

2011-09-16 10:59:20 | 原発関連
きょうは30度予想の通り、蒸し暑くなっています。

でも、私、嬉しい事が・・・。

なんと先日投稿した「祝!私のカントリー20周年」の記事に、「私のカントリー」の編集長様が、コメントを直々に下さいました!!
もう驚き!恥ずかし!(私の作品を見られて・・・)で、私、少し舞い上がってます。

なので、今日の蒸し暑さも吹っ飛んでしまいました!

もひとつ、ぶっ飛んだ話。

きのう、とうとう搬入された「高レベル放射性廃棄物」。
六ヶ所村にあるむつ小河原港に、なんと40トンもの廃棄物、つまり「核のごみ」が搬入。

反対派の方達が20人ほど抗議行動を起こしたとのことです。
朝日新聞によると、地元の菊川さん(毎年チューリップを植えて、反原発を訴えて来られ、今年でその働きをやめられた方)もその中にいらっしゃいました。

今回の「高レベル放射性廃棄物」の40トンは、実に広島型原爆の「2280個分」ということです!!想像できないくらいの数です。

これを30年くらいここに保管して、やがては最終処分地へ・・・。
しかし、最終処分地はまだ決定していません。

結局は、核のゴミ捨て場にされてしまいそうな気がします。
(三村さんは、国に、最終処分地にはしてくれるなと約束しているようですが。国ってそんなに青森県に忠実なんですか?)

青森県の原発誘致町村以外にも、東電は、名前を隠して、寄付金を出していたことが朝日新聞の記事になりました。
どの市町村かは明記されませんでしたが、かなりの市町村の数。
大きな市も含まれていそうですね。

これだから、昔から、青森県はなかなか原発から離れられなかったのです。
「自民王国」と揶揄されて来ましたし、電力会社とのそうした癒着も氷山の一角じゃないでしょうか。

大間の「あさこはうす」の熊谷あさこさんは、ご老人なのに、たった一人で闘ってこられました。権力におもねることなく、お金に目をくらませることもなく。
たった一人の名も無きおばあちゃんにできた事が、なぜ、集団になるとできなくなるんですか?

お金をもらうのは市民のため、町民のため、村民のためって、本当ですか?
本当は別の事のためじゃありませんか?

原発事故ひとつを通して、いかに日本が民主国家の仮面をかぶっていたか、国、官、民の経済癒着がどのくらいひどく汚染されていたかが明らかにされました。
この事故は起こるべくして起こった人災です。その中で、こうした社会の問題もあばかれたということは、とても不思議なことと感じます。これもまた、起こるべくして起こったという気がしています。

東電は更に電気料金を値上げしようとしています。
この期に及んでもまだ東電に味方して、東電を守り続けている国、経済界。
福島県民、全国民に向けて謝罪する形をとっただけで、実質何も変化がない東電。

何十枚もの賠償のための記入用紙を被害者に突きつけて、かえって被害者を苦しめている東電。説明会ではなく、一軒一軒尋ねて謝罪し、説明をするくらいの気持ちを持ってほしい。

社員のボーナスを上げる算段を始めていた東電。
健康不安、経済不安、家族離散、明日をどう生きようか、今もさまよっている福島の人達を思えば、こんな行動に出られるはずもない。

どうか東電のトップの人達に、大海の一滴ほどの憐れみや同情の、人間らしい気持ちが与えられますように。

どうか青森県の人達に、原発交付金や電力会社の多額の寄付金をあてにしなくても良いように、県の良き物、良き人材などを用いて、豊かに栄える知恵を与えてくださるように。


ここあでした。

追伸・明日は青森市の青い森公園でのフリートーク。そしてさくら野前での署名活動。
トーク後のデモ行進があります。青森市内の方、お近くの方、是非ご参加を!












福島の教会の為に祈って・・・

2011-09-13 11:19:02 | 原発関連
けさ、驚きましたね!
フランスの原発施設が爆発したなんて。
「チェルノブイリ」の事故を連想しました。

新聞やニュースでは定かなことはわかりませんが、フランス国内はもとより、世界に放射能が拡散しないように祈ります。

ニュースでは、マルクール周辺に放射性物質は漏れ出ておらず、退避勧告もないとのこと。フランスと言えば、世界2位の原発大国ですから、政府が隠し事をしていないとも限りません。
本当の民主主義国か、こういうことを通してわかりますよね。

さて、クリスチャンの皆さんなら、とうにご存じですが、福島にある「福島第一聖書バプテスト教会」の先生や信徒さんたちが、現在東京の奥多摩で生活していますが、ようやく福島に戻りたいという思いをもって、新しく踏み出しました。

でも、福島での教会の拠点探しは困難を極め、信徒さんの住居探しも更に困難しているとのことです。

詳しいことは、福島第一聖書バプテスト教会のホームページを見て下さい。
そして、彼らが落ち着くことができる最善の拠点が与えられるようにお祈りしましょう。

ここには佐藤先生の心の葛藤が詳しく、赤裸々に綴られています。
私も毎回読む毎に、安心したり、励まされたり、心配したりしています。
先生が言われたごとく、まさに彼らの出エジプト記です。

でも、必ず神様の「火の柱」「雲の柱」が、彼らを守り、約束の地に導くと思います。

吉本興業の芸人の「おしどり」。
ご夫妻で芸人していますが、奥さんの「マコさん」、すごいですね。よくしゃべる。

このしゃべりで、原発問題に取り組み、プロの記者さんたちに混じって、堂々と質問してました。

まるでジャーナリストです。

何とこの方、鳥取大の医学部中退で、現役のときは放射線を勉強していたというからすごい。

この方達も、こういう働きをし始めたら、やはりお仕事が来なくなったと言います。
でも、めげてませんね。やめさせられてもいいという覚悟を持って続けているようです。

こうした市民側に立って語れる記者やジャーナリストを応援したいですね。

ここあでした。




新経産相、原発ゼロを明言

2011-09-06 12:14:16 | 原発関連
5日、鉢呂吉雄経産相は、産経新聞などのインタビューに対して「基本的には原発はゼロになる」と述べた。
さらに「新しく建設することは難しい」とも述べ、寿命が来た炉を廃止する方針を示し、大間原発など建設中の原発に対しても「建設を凍結している段階で、どう考えるかは今後十分に検討していく」と、差し止めも否定せず

政府のエネルギー環境会議は、年内に基本方針を策定する。

以上です。

政治家は時として発言を変えてしまう事があるので、これを100パー信頼できるかはわからないけれど、きのうの時点ではこのように発言したことを評価していいと思います。

もんじゅ、六ヶ所村のサイクル施設、プルサーマルについて、否定論、廃止論が出て来たことは、事故以前の世界では考えられなかったこと。

今、直近の問題として、福島の廃棄物をどうするかが取りざたされている
本当にどうすれば最善なのか。

小出先生は、やはり福島の事故現場とその周辺地域を完全な管理区域にして、そこに廃棄物を置いて管理させるしかないと言いました。

現在、政府としては、廃棄物の中間貯蔵を福島に、最終処分地を他の場所に、と言及。
「他」には、もしかしたら六ヶ所村も含むだろうと考えられます。


トイレのないマンションと揶揄される原発。
必ずつきまとう最終処分の問題。
こうしている間にも、稼働中の原発から、核のごみが生まれ、またすでに貯蔵されているごみまで、多くのごみが行き場がないまま、大地震や大津波が来たら・・・。

考えたくありません。
でも、今は地震の「活動期」に入ってしまったと地震の専門家が言います

いち早く、今稼働している原発を止め、検査中の原発は再稼働はせず、廃止に向けて一歩踏み出してほしい。

気になっているのは、明石氏と広瀬氏が東電や政府に対して刑事告訴したのに、検察側が動かないと言うこと・・・。どうなったんでしょうか。

ここあでした。

原発関連「虹の会」始めます

2011-08-30 15:44:45 | 原発関連
突然ですが、私ともう一人の女性牧師とで、原発事故収束や原発問題について祈り合う「虹の会」(仮称)を作りました。

目的はあくまでも「祈りと情報交換」ということです。

第一回目は、9月26日(月)午前10時~11時頃まで。
場所は、保守バプテスト同盟教団・ふるさとキリスト教会

    (青森市浪岡佐野  電話0172-69-1955  浪岡北小学校前)

*第一回目の内容(順序は未定)は、原発や原発事故についての祈り、関連情報交換、福島にある教会のその後の状況報告、原発ミニミニ知識など。
原発に対しては素人の二人ですが、主婦、母親、女性の感覚で、この問題を見、今後の原発問題や環境のことを語り合いたいと願っています。

是非、お茶を飲みながら、語り合いませんか?気軽に、緩やかに集える会です。

ここあでした。