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ここあコテージ

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第2回目原発祈り会のお知らせ

2011-10-15 11:04:09 | 原発関連
10月17日の月曜日(あさって)、第2回目の3.11虹の会で、「原発祈り会」をします。
場所は、浪岡にある「ふるさとキリスト教会」、10時~11時30分です。

今回は、六ヶ所村にある再処理施設のこと、内部被曝と食品について、その他講演会からの報告などをする予定です。
(内容は一部変更の可能性もあります。)

無料です。お気軽においで下さい。


これから私は、青森市内のホテルで行われる、広瀬隆氏の講演会に行きます。
久しぶりに電車で行きます。なんか遠足気分ですが・・・。
ありがたいことに、駅の近くが会場なので、到着後1時間空きがあり、ラビナでも見ようかと思います。(ローカルすぎて、ラビナって?という方、駅の隣ビルの名ですよ)
青森市内は余り詳しくないわたし、でも迷いようがありませんよねえ・・・。
(ちなみに超・道音痴です。)

講演会は3時~7時くらいまでの長丁場なので、心してじっくりと聞いてこようと思います。

ここあでした。



テーマはやはり再処理施設の事が中心のようです。
この報告はまた後ほど。


ラジウムもウランも商品として出ている

2011-10-14 15:05:08 | 原発関連
驚きましたね。
世田谷の核種が「ラジウム」だったとは。
福島事故の由来ではなかったのには、これまた驚きと安堵感がありましたが、しかし、
この「ラジウム」や「ウラン」すでに多くの商品となって市場に出回っていたとか。

小出先生が「種蒔きジャーナル」で発言された言葉によると・・・・

「ラドン温泉を商売にして、その商品がすでに昔から市場に出ている。
今もまだ出ている。各家庭にもすでにあるかもしれない。

以前、人形峠で採掘されていたウランを閉じるにあたり、大量のウランを、例えば煉瓦に混ぜて売ったりしている。また、大量の残ったウランを、アメリカの原住民が住む所に捨てていた日本の現状がある。

また、二酸化チタン(白色顔料)を作るために多量の放射性物質が生成される。
これは車の白い塗料に使われたりしている。

福島の事故が起きて、こんなことも問題ではなくなってしまった。
政府にはこうした問題で頭が痛いらしい。

ラドンなどを取り締まる法律もない。法律がないから、市場に自由に出ている。」


やっぱりラドン温泉は少しもからだに良くはないし、そのラジウムが、世田谷の民家のように、自由に家の中に置かれていても、無臭で目に見えないから気づかない。
このそばを子供達、大人達、猫なども、何十年にもわたって歩いていたなんて!
信じられません。

放射能を含んだがれきが問題になっていて、それがやがては、コンクリートや煉瓦、土や肥料、壁土などの原料に使われるかもしれないと言われていたのは知っていても、
やはりすでにホームセンターなどで売られている煉瓦にも、事故とは関係ないウランが入っていたとは・・・。唖然としますね。

そういえば、フライパンにもそうした物質が一部使われているなんていう話も聞いたことがあるし。

これをきっかけにして、政府が早くそんなものを規制する法律を作ってほしいですよね。
世田谷の事件?を通して、また一つ社会問題が見えましたね。
無駄にしてほしくありません。

健康器具とか健康飲料、サプリメントなど、健康や美容のために使っているものの中にも、もしかしたら危険な物が含まれていないとも限りません。
気をつけないと。
(肩こりに効く石とか磁石とか、顔をなでなですると美しくなるゲルマニウムだとか・・・)

あなた、大丈夫ですか?

ここあでした。










マルクール核廃棄物処理施設事故数字変更

2011-10-08 16:23:26 | 原発関連
9月12日にフランスのマルクール核廃棄物処理施設で起きた火災爆発事故。
死者1名、重軽傷者4名。
30日にフランスは、当初63000ベクレルとしていた数字を、476倍の3千万ベクレルに変更したそうです。
やはり政府による隠し事が、ここでも平然と行われていたのです。

チェルノブイリ、スリーマイル島、福島でも、政府にとって不利益なことは常に隠すという事が当然になっています。

日本ばかりではない。
原発と国、電力会社が利権がらみなのは。

フォトジャーナリストの広河一氏の講演を聴いて下さい。

いかに原発事故を起こした国が平然とうそを言い、結局避難すべき人々を、避難させずに被曝させ、後にガン発病で苦しめたことか・・・。

福島の事故でも、もっと早期に政府が、東電や保安院が事実を公表して、避難をさせていれば、子供達の甲状腺異常もおこらなかったであろうに。

子供の甲状腺ガンは、実は世界でも珍しいくらいに少ないのだそうです。
それが、チェルノブイリでは多発した。
しかし、当時の旧ソ連はそれを認めなかった。チェルノブイリでの大人の死者は作業員のみで、子供の死者は15人のみしか認めなかった。

福島の子供たちも大人たちも、特に線量が高かった地区の人達は、もっと早く避難すべきでした。

ところで、「チェルノブイリハート」という映画が来るそうです。

10/15~イオン柏で。

11/5~ 青森松竹アムゼ

ドキュメンタリーだと思います。
是非、ご覧下さい。

ここあでした。







広瀬隆氏講演会は時間変更

2011-10-01 19:29:51 | 原発関連
以前お知らせした「広瀬隆氏講演会」の時間が変更になったので、ご注意下さい。

広瀬隆氏講演会

15:00~19:00

青森グランドホテル 2階平安の間


第一部 講演(2時間)
休憩(10分)
第二部 補足説明+質問(1時間30分)


主催・青森県保険医協会

当日は会場が満員になれば、入れなくなる場合があるそうです。 青森県保険医協会のHPに申し込み用紙があります。事前申し込みした方がいいそうです。


原発関連第一回祈り会終了

2011-09-27 14:34:37 | 原発関連
26日月曜日、第1回目の虹の会による原発関連の祈り会を行いました。

仮称であった「虹の会」は、皆さんの承認を得て、「3.11虹の会」と付けました。

午前10時前、三々五々集まってきて、全部で7名で始めました。

会場は、浪岡にある保守バプテスト同盟・ふるさとキリスト教会。

賛美、聖書からのお勧め、祈り、図書紹介、原発事故に関連したミニレクチャー、情報交換など、予定していた1時間はあっというまに超えてしまい、残れる方は2時間残りました。

初回と言うことで、1時間に設定したのですが、やはり足りません。
次回からは最低でも、1時間半はみないと・・・。
それだけ語りたいこと、伝えたいこと、疑問が多かったためでした。

ふるさと教会の牧師である中島先生からは、聖書の言葉と共に、同じ教団に属している福島聖書バプテスト教会の現状などについて語っていただきました。
(ローマ書8章18~25節)

そして、原発についての簡単な学びと、フリートーク。
各自、今思っていること、昔体験した原発の話、日本の国や政府についての疑問、日本の社会についてなど、原発問題を一つの軸にして、ありとあらゆる事柄が語られました。

私の個人的な感想としては・・・

1.こういう場が必要だったことを確信。クリスチャンとして共に祈ることの大切さは元  より、社会問題と福音は、以前はどうしても切り離して考えがちであったが、そうで  はない。福音的な教会の人々こそ、こうした社会の問題をまず考え、祈り、行動する
  事が神様のみこころにかなっているということ。

2.今の日本いや世界には、例外はないということ。
  大震災、原発事故、日本に、私の身の回りに起ころうはずはない・・・と勘違いして  いた感があった。
  いつ、何が起きてもおかしくない。今は、やはり聖書で言うように終末期なのだ。

3.「いつかしよう」「そのうちしよう」「明日しよう」では遅すぎる。
  「今日」「今」という日を大切に。それはもしかしたら、明日、また大地震が来れば
  事故による原発関連施設が爆発でもしたら、今のような生活はできないと知らなけれ  ばならない。
  ならば、明日はないものという覚悟を持ちながら、今日、神様から与えられている仕  事や奉仕をし、主の前になんらかの決心を迫られたら、すぐに主に応答すべきだ。
  明日に延期しないで。

などなど、会を終えて感じたことでした。

神様は、志を起こされ、実行させて下さる。そのように聖書にあります。

この会は、中島師の側では、以前から社会問題に関心を抱き、そして今般の原発事故や福島の教会の為に祈り、献げる中で、教会の施設をそのために用いて頂ければと考えていたようです。

また私も、3.11以降、引き寄せられるように祈っていた原発事故収束のこと。そして、一人でも二人でもいいから、小さな集まりを開いて、共に祈り、共に語り合う場をと
願い祈り求めていた時に、中島師からの電話。

神様が私たちの思いを知り、ご自身のタイミングで、このような機会を得させて下さいました。
この先、この会は何年続くのか、どんな風に変化していくか全くわかりません。
神様が許して下さる期間だけ、主の前にこの会を続けさせて頂きます。

次回は10月17日(月)10時からです。是非おいで下さい。

ここあでした。