ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

白内障

2019-11-07 05:35:11 | Weblog
 H子さんが最近付き合いだしたKさんと来店。
 私 「H子さん、久しぶりやね。どないしてたん?」
 客H「白内障の手術をしてん。片目ずつしたから暫く出て来られなかってん」
 私 「この間までそんな事を言うてなかったのに何で?」
 客H「視力が急に0.2になって見づらくなったから眼医者さんに行ったら白内障と診断されてん」
 私 「へえ、視力が0.2?その時にKさん、H子さんと知り合(オ)うて良かったね」
 客K「ホンマやなあ、H子さんが視力が良かったら俺と付き合(オ)うてなかったかもな」
 客H「Kさんて謙虚ね。そんなところが好きやねん」
 私 「見せかけの謙虚やったら検挙されるで」
 客K「そんなことありませんよ」
 客H「誰に検挙されるのん?」
 私 「検挙は県教育委員会」
 客H「そのダジャレ、ちょっと無理があるね」
 私 「白内障のH子さんに冷たくあしらわれると俺、ハカナイ、しょ」
 客K「マスター、ダジャレばっかりやなあ」
 
 謎かけ:白内障とかけて、ロールスロイスとベントレーと解く。どちらも(眼医者に通う・名車似かよう)でしょう
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光りモン

2019-11-06 05:32:36 | Weblog
 Y子さんは大阪湾水上芸術花火大会に行ってきたとか。
 私 「日曜日は何してたん?」
 客Y「舞洲(マイシマ)の太陽の広場の花火大会」
 私 「え~、今頃花火大会があるのん?
 客Y「クィーン名曲に合わせて打ち上がるスペシャルな花火大会やねん」
 私 「Yこさんはクィーンが好きやもんなあ」
 客Y「良かったで。来週の日曜日は御堂筋イルミネーションに行くねん」
 私 「花火にプロジェクションマッピングにイルミネーションにルミナリエ、Y子さんは光りもんが好きやなあ」
 客Y「そうやで」
 私 「それでG君と付き合(オ)うてるんやなあ」
 客Y「どういう事?」
 私 「頭が光りモンやん」
 客Y「ハゲてるてこと?それじゃマスターはもっと好きやで」
 私 「という事は俺の頭はG君以上にハゲてるてことかいな」
 客Y「中途半端にハゲんと一層の事、ツルツルに剃ったら?」
 私 「そうか、今の俺は中途半端やから仮りモンの光りモンやなあ」
 
 謎かけ:光りモンとかけて、米国製の高性能スピーカーと解く。どちらも(坊主・Bose)です
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種明かしシリーズ261  簡単ハンカチマジック④

2019-11-04 06:14:26 | Weblog

 第261回目は2枚のハンカチを使ったマジック『簡単ハンカチマジック④』です。

 使うのはハンカチとボールペンです。まずボールペンにハンカチを被せます。そしてボールペンにマジナイを掛けます。次にボールペンを押すと、ボールペンがハンカチを突き破ります。そしてハンカチに開いた穴の部分にマジナイを掛けると、な、なんと!穴が塞がります。

 

YouTubehttps://youtu.be/_qle01VxCLE

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彼女が欲しい

2019-11-03 05:18:33 | Weblog
 バツイチで50代のM君が口癖のように彼女が欲しいと訴える。
 ママ「何で彼女が出けへんのやろね」
 客E 「出会う機会が無いねん」
 私 「機会は自分で作らなアカン」
 客E 「自分で?」
 私 「例えばSNSで友達を増やして、そこからアタックするとか」
 客E 「SNSで?例えば?」
 私 「mixiとかに入ってコミュニティ自ら立ち上げて仲間を募るねん」
 ママ「どんなコミュニティがエエのん?」
 私 「M君の趣味は釣りやから、釣りのコミュニティを立ち上げたらエエねん」
 ママ「今、女性でも釣りが好きな人が多いしね」
 客E 「ああ、共通の趣味やったら会話も盛り上がるなあ」
 私 「それでオフ会を開催して、気に入った女性を見つけたらエエねん」
 客E 「何を喋ってエエか分かれへんわ」
 私 「M君は釣りが得意やろ。クジラの釣り方とか教えたら喜ぶで」
 客E 「クジラの釣り方は知らんわ」
 私 「ほんだら女の釣り方とか…」
 客E 「もっと知らん。それに女の釣り方を知ってたら苦労はせえへんわ」
 ママ「そうや、わざわざmixiに入ってコミュニティを立ち上げることがあれへんやん」
 客E 「そんなややこしいのんはエエわ。この際、年上でもエエから誰か紹介してや」 
 私 「楚歌まで言うんやったら、独身の女性を紹介しょうか」
 客E 「誰?」
 私 「俺とこの母親や。父親に死に別れてから独身やで」
 客E 「なんぼ年上がエエ言うても年が行き過ぎや!」
 ママ「その前に、もう亡くなっていてないやん」
 私 「ああ、そうやったなあ」
 ママ「これではマスターには頼まれへんなあ」
 私 「母親が自分の事は自分で、と言うてた。彼女は自分で探しなさい」
 ママ「頼む相手が間違(ミチゴ)うてたわ」
 
 謎かけ:彼女が欲しいとかけて、問い合わせて確かめると解く。どちらも(紹介・照会)もあります
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慕嬢詩 『夢のかけら』

2019-11-02 06:06:59 | Weblog

過ぎゆく日々、薄れゆく記憶
15年前の出来事だけは忘られぬ
君との永(エイ)の別れから幾星霜(イクセイソウ)
すっかり落ち込んでいた絶望の日々
悲しみの淵に立たされ苦しむ中で
愛し君の笑顔だけを胸にいだき
いつか会える日を夢にずっと生きてきた
節目のお祝い、誕生日や成人式
「ありがとう」の君の声、耳を離れない
木の葉が日ごとに色づいて
秋の木漏れ日は柔らかく包む
降り注ぐ光が明日を照らしてくれ
キラキラとした夢のかけら、内に秘める


深まりゆく秋の日曜日
30年ぶりに小さな町を訪れた
君が生まれ育った思い出の町 
すっかり変わってしまった通りや街並み
時の流れを感じさせる洒落(シャレ)た家並み
道角のタバコ屋だけが昔のまま
だけど看板娘は今はもう居ない
近くの公園のブランコや滑り台
いつか遊んだ娘は今はもう居ない
木の葉がひらひらささめいて
風に舞いながら地面を埋めていく
思い出の景色がセピア色に染まりゆき
遠い昔の夢のかけら、色が褪せる

※幾星霜=苦労を経た上での、長い年月。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

 

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