当店に19歳ぐらいの時から来ている出口君は、去年名古屋に転勤になったが久しぶりに来店した。彼は女性客の事を色々と聞きたがる。
客D「S子ちゃん、どないしてる?」
私 「ああ、S子ちゃんか?結婚したで」
客D「へえ、誰と?」
私 「誰とて、出口君の知らん人や。何でも知りたがるなあ」
客D「ほんだらY美ちゃんも結婚したんか?」
私 「いや、まだ独身やで」
客D「あいつ、俺と一緒になれへんかなあ?」
私 「あいつ?乙女に向かって失礼やろ!」
客D「乙女て、もう40過ぎてるやん」
私 「どっちみち出口君の事は前から嫌ってたから結婚は無理や。Y子ちゃんはどうや?」
客D「Y子ちゃんはオッサンやん。全然色気ないわ」
私 「出口君にはそう言う人がちょうどエエねん」
客D「俺、色気ない人はいらん。K子ちゃん、どうしてる?子供大きなったんと違うの?」
私 「1メーター72」
客D「身長を聞いてるのんと違う!歳やがな」
私 「二十歳になったで。それに結婚して、もう子供いてるで」
客D「もう二十歳になったん?それにK子ちゃん、39歳で孫が出来たんかいな」
私 「K子ちゃんはバツイチやし結婚したらどうや?子供も育てる手間が省けてええで」
客D「俺、まだ現役バリバリの40歳やで。エッチして自分の子供が欲しいわ!」
私 「出口君はエッチやもんなあ。因みに出口君は休みの日は何をしてるのん?」
客D「別になにもしてへんわ」
私 「エッチビデオでも見て、手こきしてんねんやろ」
客D「失礼な、手こきなんかせーへんわ!」
私 「全然せーへんか?」
客D「いや、ちょっと…」
私 「ちょっとて、どれくらいや。年に2、3べんか?」
客D「年に2、3べんて…。週に2、3べんや」
私 「なんや、キッチリやってるやん。まあ、これが出口のはけ口やなあ」
客D「週に2、3べんは冗談や。それはそうと俺、ここに来だしてから20年ぐらいかなあ」
私 「そうやなあ、俺の毛が抜けだして20年ぐらいになるからなあ」
客D「マスターがハゲたんは俺が原因かいな」
私 「よう、迷惑掛けられたからなあ。他のお客さんに気ぃ使(ツコ)たわ」
客D「そない言わんといてや。それにしても20年も経ったか。世間の変化は早いなあ」
私 「そのわりに出口君は全然進歩せーへんなあ」
客D「そんなことは無いで!多少は進歩してるやろ」
私 「ああ、そうやったなあ。体重はかなり進歩したなあ。体重は何トンになったん?」
客D「何トンて、そんな体重は無い!」
私 「なんでーな、0.1トンで100kgやんか。出口君やったらそれ以上はあるやろ」
客D「無い無い。それはそうとマスターとこ子供いてへんやろ?俺、養子になったろか?」
私 「要らんわ、出口君が家の2階に上がったら体重で床が抜けるわ。それに俺らの愛の巣は汚されたないわ」
客D「ジジ・ババの愛の巣て、気持ち悪いわ」
私 「愛の巣がクモの巣になってるで。それでも俺とこ来るか?」
客D「もうエエわ。そやけど大阪は楽しいわ。はよ名古屋から出て関西に来たいなあ」
私 「そんなもん、関西の人が嫌がるわ」
客D「ほんま、マスターは減らず口をたたくなあ」
私 「それはしゃーない。相手が出口やから…。口からぼんぼん言葉が出るわ」
一句:出口君 出口なき会話に ハマり込み
謎かけ:出口とかけて、生徒の服装や身だしなみと解く。どちらも(高速・校則)にもある
客D「S子ちゃん、どないしてる?」
私 「ああ、S子ちゃんか?結婚したで」
客D「へえ、誰と?」
私 「誰とて、出口君の知らん人や。何でも知りたがるなあ」
客D「ほんだらY美ちゃんも結婚したんか?」
私 「いや、まだ独身やで」
客D「あいつ、俺と一緒になれへんかなあ?」
私 「あいつ?乙女に向かって失礼やろ!」
客D「乙女て、もう40過ぎてるやん」
私 「どっちみち出口君の事は前から嫌ってたから結婚は無理や。Y子ちゃんはどうや?」
客D「Y子ちゃんはオッサンやん。全然色気ないわ」
私 「出口君にはそう言う人がちょうどエエねん」
客D「俺、色気ない人はいらん。K子ちゃん、どうしてる?子供大きなったんと違うの?」
私 「1メーター72」
客D「身長を聞いてるのんと違う!歳やがな」
私 「二十歳になったで。それに結婚して、もう子供いてるで」
客D「もう二十歳になったん?それにK子ちゃん、39歳で孫が出来たんかいな」
私 「K子ちゃんはバツイチやし結婚したらどうや?子供も育てる手間が省けてええで」
客D「俺、まだ現役バリバリの40歳やで。エッチして自分の子供が欲しいわ!」
私 「出口君はエッチやもんなあ。因みに出口君は休みの日は何をしてるのん?」
客D「別になにもしてへんわ」
私 「エッチビデオでも見て、手こきしてんねんやろ」
客D「失礼な、手こきなんかせーへんわ!」
私 「全然せーへんか?」
客D「いや、ちょっと…」
私 「ちょっとて、どれくらいや。年に2、3べんか?」
客D「年に2、3べんて…。週に2、3べんや」
私 「なんや、キッチリやってるやん。まあ、これが出口のはけ口やなあ」
客D「週に2、3べんは冗談や。それはそうと俺、ここに来だしてから20年ぐらいかなあ」
私 「そうやなあ、俺の毛が抜けだして20年ぐらいになるからなあ」
客D「マスターがハゲたんは俺が原因かいな」
私 「よう、迷惑掛けられたからなあ。他のお客さんに気ぃ使(ツコ)たわ」
客D「そない言わんといてや。それにしても20年も経ったか。世間の変化は早いなあ」
私 「そのわりに出口君は全然進歩せーへんなあ」
客D「そんなことは無いで!多少は進歩してるやろ」
私 「ああ、そうやったなあ。体重はかなり進歩したなあ。体重は何トンになったん?」
客D「何トンて、そんな体重は無い!」
私 「なんでーな、0.1トンで100kgやんか。出口君やったらそれ以上はあるやろ」
客D「無い無い。それはそうとマスターとこ子供いてへんやろ?俺、養子になったろか?」
私 「要らんわ、出口君が家の2階に上がったら体重で床が抜けるわ。それに俺らの愛の巣は汚されたないわ」
客D「ジジ・ババの愛の巣て、気持ち悪いわ」
私 「愛の巣がクモの巣になってるで。それでも俺とこ来るか?」
客D「もうエエわ。そやけど大阪は楽しいわ。はよ名古屋から出て関西に来たいなあ」
私 「そんなもん、関西の人が嫌がるわ」
客D「ほんま、マスターは減らず口をたたくなあ」
私 「それはしゃーない。相手が出口やから…。口からぼんぼん言葉が出るわ」
一句:出口君 出口なき会話に ハマり込み
謎かけ:出口とかけて、生徒の服装や身だしなみと解く。どちらも(高速・校則)にもある