ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

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菅新内閣にひと言

2010-06-11 05:10:02 | Weblog
 「クリーンな政治」を掲げて発足した菅新内閣に一言申し上げたい。
 「脱・小沢」「クリーン・政治とカネ」を強調しているが、それなら野党が要求する小沢氏と鳩山氏の証人喚問を実施するべきである。それが出来ないなら鳩山政権と同じで自浄能力が発揮出来ないとみなされる。
 また、就任記者会見で「政権運営が行き詰まる」と記者会見数を減らしたり、会見で自党に不利なS新聞の記者の挙手を指名せず「取材拒否」をした。国民の信頼回復の為と言うのなら会見数を減らさない事、取材は公平に応じるべきだ。
 またも噴き出た「政治とカネ」で荒井大臣、蓮舫大臣、川端大臣の事務所費疑惑などで支持率が下がらないうちに参院選挙を急ぐ姿勢は、国民不在で「選挙至上主義」の鳩山・小沢体制となんら変わりがない。
 それに新内閣発足したばかりなので例え1カ月延期してでも、新政権の政策を国民が考察する機会を与えないといけない。参議院議員の任期が6年だからこそ、じっくり選挙をするべきである。
 「財政再建」を謳うなら、先ず過去最高の国債発行を余儀なくされ財政を破綻寸前に追い込んだ衆院選でのバラマキ公約の撤回と謝罪をするべきである。
 菅首相は平成11年に成立した国旗国歌法案に反対票を投じたり、過去に拉致事件の実行犯の助命釈放嘆願書に署名した経緯があるが、日本国の長となった今、「君が代」「日の丸」「拉致問題」「対北朝鮮政策」はどうなのか伺いたい。
 「言いたい事は山ほどあるが、今日はこれぐらいにしといたるわ!」
 日本の将来を憂えると、一言のつもりが三言も四言にもなり、しまいには小言になってしまった。

 一句:国民に 耳傾けよ 新首相

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