ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

真夏の夜の熱い熱い戦い!

2006-08-08 20:54:56 | Weblog
 私は堺で1979年から27年間スナックを営んでいる。売り物は卵と豆腐の軽食「タイガース・ソティー」と20年近く続いているカラオケ番付。それに寒いダジャレ。
 カラオケ番付は採点機で85点以上出るとノートに記録する。ポイント制で85~88点が1/3ポイント。89~93点が1ポイント。94~97点が3ポイント。98点が5ポイント。99点が6ポイント。100点が9ポイント。1ヶ月のポイントのトータルで番付を決める。横綱は36ポイント。大関は12ポイント。関脇は6ポイント。小結は3ポイント。以下が前頭となる。  昨日も早い時間にM・T君が来た。「他に人がいてへんうちに唄うわ」と早速唄い始めた。暫くして大関の田中さん、5分後に横綱の溝口君が来店。M・T君は「横綱と大関に囲まれて唄われへんわ」と云ったので、私は「自分も大関やんか」とM・T君に云った。
 彼は20年近く通っているが、今までは関脇止まりだった。それが今月初めて大関になった。まだ耳慣れていないので大関になった感覚が薄いのだ。 M・T君の90点の後、横綱の溝口君が95点を出した。すかさず大関の田中さんが99点!「これを抜くのは100点だけや、簡単には抜かれへんやろ」と云っていたら、溝口君が100点を連発!田中さんは溝口君を発奮させてしまった。お互いに高得点を出すもバトルは横綱に軍配が上がった。結局、溝口君は100点を3回出す等36ポイントを取得した。田中さんも最後に100点を出し、敗れはしたものの何とか面目を保った。 レベルの高い、真夏の夜の熱い熱い戦いだった。
※今場所の番付表 http://www.ainet21.com/tig-karaoke.htm

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