ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

お気に入りの店が閉店

2019-02-12 23:21:21 | Weblog
 日曜日の昼どき、堺市西区にあるお気に入りの『手打うどん一心』が閉店していた。
 自宅から車で25分、国道26号線沿いにあり駐車場も広いので、鳳のアリオに行く時は必ず立ち寄っていた。
 この店のカレーうどんは絶品で、他にも美味しいメニューもあるが、食欲をそそる刺激的な匂いにつられてついカレーうどんを注文する。
 蕎麦派の妻はきざみカレー蕎麦とかやく御飯、私は肉厚のあるカツカレーうどんとバラ寿司。
 和風ダシとスパイシーでとろみのあるカレーが絶妙にマッチし、妻は「ここのカレーうどん(蕎麦)は堺で1番やね」と絶賛。
 そして「いつもアリオに行く時は楽しみにしていたのに残念やわ」「楽しみが一つ無くなったなあ」と肩を落とした。
 近くのラーメン店で昼食を摂りながら、その店についての会話が続いた。
 「いつも賑わってたのに何でやろね?」
 「俺らが来るのは日曜日の昼やから賑わってたけど、平日は分からんで」
 「あんな美味しい味、他の人に引き継いだら良かったのに」
 「あれだけの(敷地の)店舗、資金的に引き継ぎ手がいてなかったんと違うか」
 帰宅後、ネットで調べると、「店主の高齢が理由らしい。残念です」との口コミがあった。
 「俺とこの店も高齢化やし後継者はいてないし、近いうちに同じ運命をたどるんやろな」
 「そんな心細い事を言わんといてや」
 他人事ではない出来事だった。
 
 謎かけ:お気に入りの店が閉店とかけて、年中行事と解く。どちらも(高齢化・恒例化)もあります
コメント
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