半年ぶりにマイミクのMさんが埼玉県から来た。遠いところからわざわざ堺くんだりまで来てくれて有り難いです。暫くすると常連のSさんが来たので紹介した。
私 「Sさん、こちらはMさんで埼玉から来はってん」
客S「へえ、埼玉かいな?えらい遠い所から来たんやなあ」
私 「そうやねん。遠路はるばるや。まあ、エンロ(遠慮)せんと飲んでや」
客S「遠慮するような店と違うやん、ここは」
私 「確かに気の張る店と違うなあ。Mさん、彼はSさんで45年前からの付き合いやねん」
客M「へえ、45年?長い付き合いですねえ。同級生?」
私 「いや、同級生と違う。俺が堺に来てからの知り合いやねん」
客M「それにしても45年は長いですねえ」
客S「俺らの年齢になると引っ越ししたり死んでる人も多いので、親友いうたら彼だけやねん」
私 「ホンマやなあ。同窓会も無くなったから、旧友と会う事も無くなったわ」
客S「先生が亡くなったり幹事をする人がいてなかったら、同窓会は無くなるなあ」
客M「幹事をするのは大変ですからねえ」
私 「俺、カンジは苦手やわ。平仮名やったら得意やけどなあ」
客M「そうそう、カタカナだったらいいけど、カンジは苦手ですね」
客S「何の話?」
私 「幹事と漢字をかけてんねん」
客S「ああ、そうかいな」
私 「何や、説明せんな分からんのんかいな。イヤなカンジ」
客M「この間、同窓会をしたわ。数十年ぶりに会ったら、昔可愛かった女性がメチャ老けててイメージが変わってた」
私 「自分の顔は毎日見てるから変化は分からんけど、相手もMさんの事を老けたと思てるで」
客S「10年前に同窓会したけど先生より老けてた同級生もいてたわ」
私 「もう、その年になったら先生も生徒も一緒くたやなあ」
客S「♪誰が生徒か 先生か~誰が生徒か先生か~みんなでお遊戯しているよ~」
私 「お遊戯しているよ~じゃなく、みんなでお酒を飲んでるよ~やろ」
客M「同窓会は楽しいね。昔話に花が咲いて」
私 「埼玉だけに、昔話に花がサイタマ~、やなあ」
客M「相変わらずマスターは楽しいねえ」
私 「仕事柄、お客さんを楽しマスダー、ですわ」
※歓談=打ち解けて楽しく語らう事
一句:初顔も ユーモア交えて 歓談する
謎かけ:歓談とかけて、情夫として女に養われている男と解く。どちらも(談笑・男妾)です
私 「Sさん、こちらはMさんで埼玉から来はってん」
客S「へえ、埼玉かいな?えらい遠い所から来たんやなあ」
私 「そうやねん。遠路はるばるや。まあ、エンロ(遠慮)せんと飲んでや」
客S「遠慮するような店と違うやん、ここは」
私 「確かに気の張る店と違うなあ。Mさん、彼はSさんで45年前からの付き合いやねん」
客M「へえ、45年?長い付き合いですねえ。同級生?」
私 「いや、同級生と違う。俺が堺に来てからの知り合いやねん」
客M「それにしても45年は長いですねえ」
客S「俺らの年齢になると引っ越ししたり死んでる人も多いので、親友いうたら彼だけやねん」
私 「ホンマやなあ。同窓会も無くなったから、旧友と会う事も無くなったわ」
客S「先生が亡くなったり幹事をする人がいてなかったら、同窓会は無くなるなあ」
客M「幹事をするのは大変ですからねえ」
私 「俺、カンジは苦手やわ。平仮名やったら得意やけどなあ」
客M「そうそう、カタカナだったらいいけど、カンジは苦手ですね」
客S「何の話?」
私 「幹事と漢字をかけてんねん」
客S「ああ、そうかいな」
私 「何や、説明せんな分からんのんかいな。イヤなカンジ」
客M「この間、同窓会をしたわ。数十年ぶりに会ったら、昔可愛かった女性がメチャ老けててイメージが変わってた」
私 「自分の顔は毎日見てるから変化は分からんけど、相手もMさんの事を老けたと思てるで」
客S「10年前に同窓会したけど先生より老けてた同級生もいてたわ」
私 「もう、その年になったら先生も生徒も一緒くたやなあ」
客S「♪誰が生徒か 先生か~誰が生徒か先生か~みんなでお遊戯しているよ~」
私 「お遊戯しているよ~じゃなく、みんなでお酒を飲んでるよ~やろ」
客M「同窓会は楽しいね。昔話に花が咲いて」
私 「埼玉だけに、昔話に花がサイタマ~、やなあ」
客M「相変わらずマスターは楽しいねえ」
私 「仕事柄、お客さんを楽しマスダー、ですわ」
※歓談=打ち解けて楽しく語らう事
一句:初顔も ユーモア交えて 歓談する
謎かけ:歓談とかけて、情夫として女に養われている男と解く。どちらも(談笑・男妾)です