東日本大震災…自衛隊

　20日午後4時過ぎに宮城県石巻市の倒壊家屋から80歳の女性と16歳の男子の孫を奇跡的に救出された。本当によかった。この嬉しいニュースでまだまだ希望が持てた。
　地震が発生以来、不眠不休で魔物の爪後と闘っている自衛隊、警察、消防などの人達には頭が下がる。
　特に民主党政権から疎んじられていた自衛隊の力なしでは被災者を救助する事は出来ないと思う。
　助かる見込み少ない命でさえも、自衛隊員は一人でも多くの生存者を見つけたい、助け出したいと泥まみにれになって救出する姿は賞賛に価する。
　被曝覚悟で原発の中に入り決死の作業をしたり、被曝の恐怖と向き合いながら勇気を持って放水作業をする自衛隊員に感謝したい。
　自衛隊は決して「国防」「戦闘」のためだけの組織ではないと、災害の度に思い知らされる。
　政府与党の行き当たりばったり如きの命令でさえも自衛隊員は粛々と任務に励み、この震災で危機にさらされている人命を救い出しているさまを見てこう感じた。
　自衛隊は「暴力装置」と罵った仙石元官房長官は国会で野党に追及された時にふてくされて謝罪した。このオヤジには自衛隊は日本の「安全装置」であり「人命保護装置」であり「災害抑制装置」であると言い直して欲しい。
　　　↓(この部分コピペ)
　広島の平和集会にゲストとして呼ばれた自衛隊員に浴びせられた言葉。
　民主党支援者「自衛隊は無くすべきだと思いますが、自衛隊員の○○さんはどう思いますか？」
　民主党支援者「自衛隊が有るから軍事的緊張が発生する、憲法違反だから自衛隊は無くすべきだと思います、自衛隊員の○○さんはどう思いますか？」
　そこで自衛隊員の返事、俺はこの言葉をこれからもずっと忘れないと思う。
　自衛隊員「そう言う人達も守るのが、自衛隊です」
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　自衛隊の皆さんはじめ、警察官、消防士、海上保安庁、役場やその他関係者の方、大変な任務でご苦労様です。これからもよろしくお願いします。