今日のお客のK君、ケータイに粋なストラップを付けている。それを指摘すると、彼は以前に天童よしみのストラップが魔除けになると流行っていたのを思い出した。
お客「昔、天童よしみのストラップを魔除けにと彼女に買(コ)うたった事あるわ」
私 「へえ、喜んだやろ」
お客「あんまり」
私 「何で?」
お客「彼女、ポップス系やから、天童よしみを知らんかってん」
私 「それで、どない説明したん?」
お客「珍ぽ物語を唄(ウト)うてる歌手や、と冗談まじりに言うてん」
私 「彼女は理解した?」
お客「それから寄り付かへんようになったわ」
私 「へえ、魔除けの効き目あるんやなあ」
お客「どういう事や?」
私 「K君が変態魔に思われたんや。それで避けられた」
一句:魔除けにと お守りあげて 除けられた
お客「昔、天童よしみのストラップを魔除けにと彼女に買(コ)うたった事あるわ」
私 「へえ、喜んだやろ」
お客「あんまり」
私 「何で?」
お客「彼女、ポップス系やから、天童よしみを知らんかってん」
私 「それで、どない説明したん?」
お客「珍ぽ物語を唄(ウト)うてる歌手や、と冗談まじりに言うてん」
私 「彼女は理解した?」
お客「それから寄り付かへんようになったわ」
私 「へえ、魔除けの効き目あるんやなあ」
お客「どういう事や?」
私 「K君が変態魔に思われたんや。それで避けられた」
一句:魔除けにと お守りあげて 除けられた