今朝(29日・月)も、午前6時、大山ゲートに着いた。
しばらくすると、国道58号線からゲートに続く道にTさんの車が現れた。横断歩道を渡ったところの車線中央でそのまま停車。基地に入る米兵たちの車をストップさせはじめた。大勢の警察官らが、窓を叩き、Tさんを説得しようとするが、Tさんは全く動じない。
そうなのだ、「琉球は怒っている」のだ。「日本」にはペケ印。基地機能を少しでもマヒさせようというTさんの怒りに、警察官たちもそれ以上の強行手段がとれない。Tさんは、結局、1時間20分に渡って、車を止め続けた。
フェルト地で作った旗が役にたつ。
ゲート前では、いつもMさんが頑張っている。最近は、ハロウィンの衣装。米兵たちもギョッとしているようだ。
9時には、いつものように、野蒿ゲートでの平和市民連絡会の抗議行動に参加する。出這入りする米兵たちの車に抗議し、国道を通る車に支援を呼び掛けて手を振る。クラクションを鳴らし、手を振ってくれるドライバーたちが多い。今日は、通り過ぎる車が6台続けて手を振ってくれた。
この抗議行動は、圧倒的な県民たちに支えられていることを実感する。