11月13日(木)、沖縄では選挙の最終3日間のことを「三日攻防」といい、この3日間の頑張りで選挙の帰趨が決まると言われている。辺野古の船長やカヌー隊のメンバーらも選挙応援に行った人が多く、今日の海上行動は参加者が少なかった。
(防衛局のチャーター船が今日も潜水調査を続けている)
私はNさんと平和丸で支援者の海上案内。Mさんらがラブ子でカヌー隊のサポートに入った。大浦湾は少し時化ていたが、シュワブ沖のイノーに入るとほとんど波もなく、海は見事なまでに澄み切っている。辺野古崎の辺りでは、今日も防衛局のチャーター船が潜水調査をしていた。辺野古漁港に近づくと海兵隊員らがゴムボートを出し、水泳訓練をしていたため、カヌー隊はしばらく出発を見合わせる。
平和丸は辺野古漁港に入り、支援者の方に乗船してもらっていた時に、ラブ子から無線で連絡が入った。船の故障のためアンカーを打って停泊しているとのこと。すぐに駆けつけ、そのまま汀間漁港まで曳航する。
(ラブ子を曳航、汀間漁港に戻る)
午後は風がより強くなるという予報もあり、汀間に着いたところで今日の海上行動は中止。私は疲れが出たのか、昨夕から少し体調がすぐれないので、正直、ホッとした。