辺野古への普天間飛行場代替基地建設に反対する座り込みは、2004年4月19日に始まったという。それ以来8年。7月5日で、3000日になるというので、4日、名護市民会館でヘリ基地反対協の主催で「座り込み3000日の集い」が開催された。
4日、朝から高江に行き、夕刻、名護市民会館に向かった。集会には約300名ほどが参加。オスプレイ配備に反対する決起集会になった。会場は盛り上がり、反対協の安次富さんの、「辺野古移設もオスプレイ配備も、あと一歩で破たんに追い込むことができる。」との力強い挨拶に、あふれるような拍手がわき上がった。
今日も、会場いっぱいにオスプレイの大きさを示す白布が広げられたが、会場には収まりきれなかった。
4日の昼は、高江の座り込み行動に参加。7月に入ったというのに、防衛局はまだ工事に入れない。住民らの24時間の監視行動が続いている。
4日は、集会の後、そのまま名護市に泊まり、5日、再度、高江に向かい夕刻まで座り込んだ。
高江では、監視のテントがさらにもう1ケ所増えて、万全の態勢となっている。さて、防衛局は、どこから工事に入るのだろうか?