チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<15日の辺野古>捨石投下に対して、屈せず抗議行動を続けるカヌー隊の仲間たち

2017年05月15日 | 沖縄日記・辺野古

 5月15日(月)、沖縄は土曜日から梅雨に入ったのだが、今日は爽やかな好天だ。早朝から辺野古に行き、Sさんらと「平和丸」で大浦湾を出航。他には、「不屈」「美ら海」「勝丸」。カヌーは10艇が瀬嵩の浜から出た。

 信州の講演会でお世話になった方々が乗船されたので、長島の間を抜け、辺野古側まで一通り現場を案内する。そして、弾薬庫下のK9護岸の造成現場に向かうと、もう作業が始まっており、たくさんの海保のボートが配置についている。

 

 フロート沿いに突入の機会をうかがうカヌー隊。陸上部にも大勢の海保が規制にあたっている。

 午前9時半頃、いっせいにカヌーが突入していった。

 1隻のカヌーが、海保のボートの間を抜け、石材の投下地点のすぐ近くまで迫った。作業員らも驚いたのか、しばらく工事が停まった。

 海保が海に飛び込み、カヌーメンバーらを拘束。無理矢理、ボートに引き上げていく。

 カヌー隊は全員が拘束され、航路入口まで連れていかれてやっと解放された。それでも、現場に戻ってきたとたん、ほとんど時間を置かず、また全員がフロートの中に突入していった。捨石投下を絶対に許さないという彼らの頑張りは素晴らしい。

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 キャンプ・シュワブの沿岸部には、昨日、一般公開されたオスプレイがまだそのまま置かれていた。中に入った友人は、あまりに雑然とした内部に驚いたという。

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