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2月5日(日)高輪区民センターホールで吹奏楽団「タロッペ・ブラスアンサンブル」演奏会を聴きに行く。
タロッペとは「たらの芽」の事。昨年6月まで15ヶ月間勤務していたジェネリックス専門の製薬メーカーでお世話になったO氏からこの演奏会のご招待があり出席しました。
O氏が15歳の時に5名でこの吹奏楽団は発足し45年の長きにわたり今日まで続いている。
メンバーの主席はバイオリン製作者ですが、他の方はサラリーマン、自営業の職業のアマチュア集団の11名で構成されている。
O氏はトロンボーン担当で途中転勤の為中断した時期もあった様ですが、現在は奥様もトロンボーン担当され夫唱婦随で演奏されている。
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16,17世紀のT.スザート、バッハ、ヘンデル、そしてと突然ビートルズメドレーと続き、「函館の女」までサービスで第1部演奏終了、第2部ではモーツアルト、F.サルトーリ、ワーグナーと続く。
小生はビートルズ、「函館の女」とワーグナーとモーツアルトのほんの一部を聴いたことあるか無しかの心もとない状況ですが、45年のエージングした歴史を持つ洗練された暖かい雰囲気の演奏を堪能しました。
この様な市民演奏家が活躍されておられている事に感銘を受けました。
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