飯田橋にある東京しごとセンターで「2015年度JCJ賞」贈賞式に参加。190名が参加していて、狭い会場に熱気が溢れていた。女房が会員で、会員以外も参加OKとの事で初めて覗いてみた。JCJ(日本ジャーナリスト会議) ネットに出ていますのでご参照下さい。
jcj-daily.seesaa.net/category/3586727-1.html - キャッシュ
特に前日「安倍談話」が発表され、安倍談話に引用部分多く安倍内閣の母体の右派からのつきあげ、そして国民批判かわそうとのバランス談話の様に思える。 小生は憲法9条擁護、安保法案(戦争法案)の廃棄の立場で自由・不党の立居地です。
9月14日(土)会場は東京しごとセンター PM1:00~5:00。 撮影は遠慮していましたが、途中から出席者の皆さんが写真撮影始めたので少しだけ撮りました。
TBSの岸井成格氏の円熟したエスプリの効いたスピーチから始まり、受賞者の
真摯でユーモア交えた説得力あるスピーチ内容に感動を覚えました。
受賞者に北海道出身と思われる下記3名がおられ、親近感がわきました。
・眞並恭介氏(51年生まれ、北大卒)--「牛と土」東日本大震の
牛3,500頭の殺処分に対する苦渋。
・樫田秀樹(59年北海道生まれ)--「悪夢の超特急」リニア中央新幹線
(東京~名古屋・大阪)山済みの問題、未解決、安全保障のないまま
進めらていくのは何故か?
・佐竹直子(釧路のフリージャーナリスト)--「獄中メモは問う 北海道つずり方
教育連盟事件」治安維持法下道内55名の教員が特攻に逮捕された。70年後に
「獄 中メモ 」を発見し苦労の末北海道新聞に2013年11月から連載、その時に
「特定秘密法案」12月成立。「集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈」が
国民的論議のないまま進められた。彼女のスピーチの迫力が一番拍手と
感動を誘った。
JCJ大賞は「普天間・辺野古問題を中心にこの国の民主主義を問う一連の報道
キャンペーン」 --琉球新報
他の受賞
・「3憲法学者の違憲明言スクープなど安保法制の問題点を追及」 --東京新聞
・サンデーモーニング(TBS)
・松田浩氏(元日経記者)の永年にわたる放送メデイア研究・論評活動等。
小生は日常、目の前のコンビにで、東京新聞と日経新聞を必要に応じて購入。最近の日経は「私の履歴書」に興味ある人物が投稿している場合に購入頻度が増す? 東京新聞は記事内容に納得できる部分多く愛読している。