イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

千葉鴨川にて11月3~4日(2年ぶり)

2011-11-05 08:30:24 | その他



I氏の奥さん、土地の人、新しく鴨川に移住された人達と良好な関係を築かれ、夫唱婦随の生活をされている。





11月3日(水)2年ぶりに千葉鴨川のI氏邸を訪問。鴨川自然王国に10年前に会員となり、毎月一回王国の料理をしていました。I氏は鴨川自然王国発足当初からの会員で、八王子から4年前に鴨川に移住し農的生活を楽しんでいます。米,60種以上の野菜に加え、塩、味噌、醤油、酢、も自家製です。
厨房はプロ様で実に使い易い、ダイニングとリヴィングかねて50人収容できるとの事で、落語会を開催した事もある。今回は4名が泊まる。
2009年12月1日のブログご参照下さい。(11月29~30日にI氏邸に集まる)
2007年9月10日I氏邸、及び鴨川自然王国のブログご参照。
 I氏邸は昨年TV番組西田敏行ナレーターの「人生の楽園」にも登場しました。




左はI氏、八王子の公務員から4年前に鴨川に移住して4年、すっかり農民となり毎日忙しく暮らしている。隣は月1~2回市原から助けにやって来る。本人も60坪の畑を耕している。


左は元国会担当の新聞記者で小生の北大後輩、札幌育ち。隣は元生物の先生で動植物の知識豊富で生き字引。
暖房用のマキを切り出しに、軽トラックで、その間小生は調理。





この夜のメニュー:
1.なすびっちょ(おばあちゃんのごま油の、茄子炒め、大葉の変わりに、菜園のルッコラ使用)
2.キムチチゲ(納豆も入っている)
3.ソーメンさらだ
4.鰯のパスタ(鴨川駅前のジャスコに安くて鮮度の良い鰯を手に入れたのでロングパスタに)







料理の仕込みが終了し、PM5:30過ぎに棚田クラブ(鴨川市)による「篝火」を見に行く。
7千人の人が集まってきて、焼き鳥屋、焼き蕎麦屋などの出店も現れた。4~5年前から始まった。
鴨川自然王国の現オーナーで皇太后の加藤登紀子さんの車と遭遇、少し立ち話

I氏邸に戻り宴会開始。



この赤飯、もち米、あずき、ごま、塩 全て自家製。


左のひょうきんな顔をしているのが王国の王子様?で登紀子さんの次女の夫で、5歳、3歳の二人の丈夫な子供が育っている。実に頼もしい。左は通称「ヨンさま」銀行員から海外青年協力隊、電力会社経由で王国のスタッフ、そして現在は鴨川で「看護師」をしているハンサムガイ。

左の女性は王国会員、最近とうきょうから家族で移住。





後ろの白い服の人は元ファストフードのカリスマ店長の後、カヌーの指導員、他才能豊富、看護師も経験
鴨川に住んでいる。


I氏の様に鴨川自然王国の会員で鴨川に移住した人は4~5家族、この近くにイタリア人家族も二組暮らしている。イタリア料理店を経営していたイタリア系の女性もおられるとの事。魅力ある土地なのでしょう。

そば粉と言う名のオスのイケ面の猫がいて、高い所に登りたがる。ねずみ、ウサギ、へび、昆虫など捕まえてくる野性的な猫との事。







翌日(4日)は懐かしい自然王国へ、昔のスタッフとあえてよかった。この日「帰農塾」があり、又加藤登紀子さんとお会いできた。 鴨川自然王国はネットでご覧下さい。





左は土地の住人で少林寺拳法7段、彼の実地の農業指導は大変重要。


鴨川自然王国の創業者藤本氏の同志社大の先輩で、学生運動を一緒に戦った。