Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

9月25日

2010-09-25 23:28:55 | Weblog
昨日病院へ行ったばかりなのだけど、今日もまた病院へ。
何かここら辺の週数で受けるよう指示される、妊婦内科健診というヤツだ。
大抵の場合は、保健指導の時と同じく1回の来院で済むようにと通常の妊婦検診と同じ日に予約が入るものなのだけど、上手いことダブルで予約が取れていた今日の妊婦健診は1日早めて昨日済ませてしまった。
病院へ連絡して妊婦健診をズラしていたので、内科健診も一緒にズラして貰えないかと頼んだのだけど、今週は祝日が2日もあったせいか平日も混んでおり、昨日の内科予約はいっぱい。
妊婦健診の結果を見て、自宅安静のレベルが進んでしまった場合は、次回の妊婦健診(2週間後)に合わせてまた内科健診を入れることになっていたのだけど。
幸い経過良好で、連日の外出に問題はナイとのことだったので、だったらさっさと予定は済ませてしまいたい、と予定を変えることなく今日行ってしまうことに。
妊婦ののろのろ歩きで10分程度という近距離の強み。

実際にはハルトくんに車を出して貰い、楽々と病院へ。
私だけ降ろして貰い、ハルトくんはサキタを載せて時間つぶしへ。

内科待合室は空いており、内科と思われる患者さんが数名、小児科の親子連れが数組程度。
こちらは病気をしているわけではナイので、なるべく他の患者さん達とは距離を取って隅の方のソファに座り、持参した本で暇つぶしをしつつ呼ばれるのを待つ。
すると、たいして待つこともなく名を呼ばれ、まずは心電図。
予約時間の関係で、リトドリンの副作用がバッチリ出ている時だったため、看護師さんにそれを伝える。
「確かに動悸は随分あるみたいね~、でもこの場合、張り止めの薬を飲むことの方が大事だからね! ちゃんと理由がわかっていれば大丈夫だからね」とのこと。そうか。
手際のイイ看護師さんのおかげで心電図をとるのはさくっと終わり、さて本の続きでも読むかと思ったらすぐさま内科診察室へ呼ばれる。
こちらでは、風邪の時などに見て貰うお馴染みの先生に、これまた風邪の時のような診察を受ける。(胸の音を聞いたり、喉を見たり、扁桃腺の辺りを押されたり)
心電図で出て来た紙を見せられ、波形を見ながら何やら説明を受けたのだけど、定期的な波形ながらちょっと下にブレている箇所があり、そこがちょいと引っ掛かった様子。
けれども「女性にはよくあることなんだけどね」で済まされたので、特に心配するようなことはナイそうだ。へぇ。
続いてベッドに横になり、触診というのかな、お腹の上から手を当ててぐっと押したり、お腹に置いた手を反対の手でトントンと叩くようなことをされたり。
サキタの時に経験しているので、何をされるのかは大体覚悟していたのだけど、私はコレが苦手でね!!
「肝臓の辺り… コレは筋肉かな…? 力抜ける?」
「すいません、我慢はしているのですが、どうしてもくすぐったくて力が入ってしまいます…」
「うーん、まぁこれはシコリなどとは感触が違うから… 筋肉だろうね」
皆、お腹をぐっと触られたり押されたりしたら、くすぐったいと思うのだけど、診察だと思えば力抜けるものなのかな…?

特に問題はなかったようなので、ここで内科健診は終了。
思っていた以上に呆気ナイ。
ついでに会計もすぐに呼ばれてあっさり終わったので、ハルトくんに電話してお迎えに来て貰った。
ハルトくんとサキタは以前行った大きなペットショップに行っていたそうで、サキタは「ネコちゃん! かわいかったの~(*^▽^*)」と超ゴキゲンだったよ。
やはりネコ派か… 犬は前回同様怖かったらしい…。

お昼ご飯は、ハルトくんがミートソースのパスタを作ってくれた。
サキタも喜んで良く食べるメニューだ♪
しかし食事を終えるかどうかという段階から、サキタは眠そうに愚図りだしてしまった。
ハルトくんは午後もサキタを連れてどこかに遊びに(遊ばせに)行こうと考えていたようなのだけど、具体的に目的地が決まっていたわけではナイし、せっかく眠たそうにしているのだから、とサキタを寝かしつつ皆で昼寝。
がっっっつり昼寝。
寝始めたのは14時前くらいだったのだけど、夕方、内科診察の結果が気になった千矢母に電話で起こされた時には、17時半近くなっていた。
どんだけ。

ハルトくんは平日の疲れもあるだろうし、これから食材の買い出しやら夕飯の支度やらをしていたら遅くなってしまいそうだったので、夕飯はオリジン弁当で済ませることに。
近所のコンビニのすぐ隣なので、たいした距離ではナイし散歩がてら皆で行こう♪とゆっくり歩いて買い出し。
サキタのペースで歩くくらいが、今の私にはちょうどイイ!
夜暗くなってから外に出た、というのがまた、今の私にはちょっとした気分転換にもなったよ。

今日は家族でよく寝たな。
ハルトくんも、多少は疲れが取れただろうか。

9月24日

2010-09-24 23:23:10 | Weblog
安静生活を言い渡されてから2週間。
もともと次の妊婦検診は25日の土曜日でということになっていたのだけど、よく考えたら2週間分で出された薬は金曜日である今日の朝で無くなってしまう。
それに気がついて病院に1日分だけ同じ薬を出して貰うことができるのかを問い合わせたところ、薬の性質上それはできないとのことだった。
(慢性的な病気で継続して使用する必要がある薬などで、本人が取りに来ることが著しく困難な場合、とか。
張り止めの薬は患者の症状を診て出すべきもので、既に2週間飲み続けた結果もう必要なくなっていることも考えられるからね)
心配しているくらいなら1日早めて健診を受けてしまったらどうかという助産師さんの勧めにより、今日受けてしまうことにした。

2週間安静にしていた後の外出。
病院まで自転車で行こうかと思ったところ、千矢母とハルトくんに「アホか!!」と叱られたので、徒歩10分ほどの距離を歩く。
するとどうよ、到着した頃にはお腹がパツンパツンに張っているじゃナイか。
2週間の安静生活で全身の筋肉が弛緩したせいか、お腹だけ筋肉が強張っているような感覚がわかるようになり、これが張りなのだと理解した!
考えてみりゃ、安静生活に入る前は全身を使っていたのだから、その中でお腹が張っているかは気付きにくかったかも~。
でも、確かにこんな感触はあったかも~。

待っている間に少々気持ちが悪くなったりもしたけど、よろよろしながら尿検査と体重・血圧測定。
あと2人か~と電光掲示板を見ている時に、超音波映像を録画して貰うためのビデオテープを忘れたことに気付き、千矢母に電話。
間に合うかは賭けのようなもんだったけど、すぐに自転車で来てくれたおかげで余裕で間に合ったよ♪
やはり内科などとは違って、1人1人に時間が掛かる診療科だからね。

千矢母を待合室に残し、診察室へ。
最初は経腹エコーでイクの様子を診る。
イクは順調な成長を見せ、元気ににょこにょこ動いていた。
胎動があるので元気なのだろうとはわかっていたけど、やはり目で見て確認できるのは安心するね♪
そして今回、気になる性別を見ていただいた。
角度はなかなか良かったものの、最初はおマタに臍の緒をしっかり挟んでいたため、微妙…。
「う~ん。でもこれは男の子っぽいかな…? 多分そうだと思うけど、臍の緒がちょうど隠しているんだよね~。うん、でもこれは7:3くらいで男の子だと思うよ。何となくだけど(^-^)」
「プロの経験を信じますよ~(^-^)」
先生はそう話しながらも、角度を変えつつ何度かトライ。
するとイクはまた動き、そのため臍の緒が体から離れた。ナイスアシスト。
「あ、こりゃ男の子だわ! ゴメン、もう9:1で男の子だということで!」

イク、9割方男の子決定ー!!

ハルトくんも私も何となく女の子な気がしていたのだけど、サキタは妹を希望しているようなのだけど、イクは男の子なようだ。
ちょっと残念な気がしたのは事実だけれど、男女どちらも育ててみたいというのは親の気分だし、高瀬家は驚くほどの男系家族だから、イクが男の子でも納得と言えば納得。
それに、大きくなった時には同性の方がサキタにもイクにもイイかも知れないし(遊んだり相談したり)、何だかんだ言っても、結局元気に生まれてくれりゃあどっちでもイイのだ。

女の子ママが私に務まるとも思えナイし。

さて、イクが元気に育っていることが分かった次は、私がちゃんと回復・少なくとも現状維持できているかが気になるところ。
内診台へと移動し、ドキドキしながら診察。
するとカーテンの向こうから聞こえた先生の声は明るく、「おぉっ♪ イイねぇ、イイ感じだよ♪」だった。
34.4cmと短くなっていた子宮頸管は4cmに戻り、器具のちょっとした刺激でぱくぱく開きやすくなってしまっていた内子宮口は閉じて、器具を動かしても開くということはなかった。
安静生活万歳! 報われたよ!!

しかし、お腹が張りやすいということに変わりはなく、病院まで徒歩10分で酷く張るような状態であったため、ここでの無理は禁物と安静生活は継続2週間。
リトドリンも2週間(厳密には次回土曜日に健診を入れたいので15日分)継続。
ただし安静の度合いは軽くなり、横になっているのが1番だけど、座っている姿勢でいてもイイよ、ということに。
女性ホルモンを整えるというマズイ漢方薬もなくなったし、目の前の危険がとりあえず遠ざかったという点で、何より気持ちが随分軽くなった!
安静の甲斐なく何も良くなっていなかったり、それどころか症状が進んでいて入院になったりしたらどうしよう…と、ちょっとビビっていたのだ。

職場に提出する書類を書いていただき、先生と助産師さんにお礼を言って診察室を後にした。
待合室で心配そうにまっていた千矢母は、入院を覚悟していたらしく(爆)、安心したようだったよ。
イクは男の子らしいぞ~と告げると、自分が兄妹である千矢母は、「この年になっちゃえば関係ナイけど、やっぱり年頃は同性の方がイイわよ。私は弥生と千矢が姉妹で良かったと思うもの。男の子が欲しかったお父さんは、残念そうではあったけどね」と笑った。

会計を済ませると、サキタ妊娠中に行ったように、一緒に病院近くのお店にランチに行った。
超久しぶりの外食ー! ストレス解消ー!
ママ友とよく一緒に行ったお店なので、わかる人にはわかる店だ。(笑)
私の日替わりベジタブルランチと、千矢母のは何だったかな?
自家製焼きたてパンが食べ放題♪

その後、千矢母はサキタのお迎えまで外出。
お友達に頂き物をしたそうで、そのお返しを送ったり、ちょいちょい済ませたい用があるそうだ。
うんうん、私に気を遣って遊びに出ていなかったのだから、息抜きにアレコレ楽しんでくるとイイよ♪

別行動となった私は、銀行へ。
家の近くのATMへ行ったところ工事中になっており、仕方なく来た道を引き返していったのだけど、その道でお腹が再びパツンパツンに☆
うわーヤバイヤバイと思いつつその場に座り込むわけにもいかないので、のろのろと歩いてとりあえず銀行へ。
ATM前の行列に眩暈を起こし、そのままスルーして奥のベンチに座り込む。
若干ふんぞり返る様な格好で脚を伸ばして座り、呼吸を整えつつお腹を摩っていると、総合受付のお姉さんが番号札も取らずにベンチに座った私に気付き、心配そうに寄って来たよ。
大丈夫だって、産気づいたわけじゃナイって!
事情を話して少々休ませて貰い、落ち着いたところで多少短くなったATMに並ぶ。
前にいた女性が、「1人くらいでは変わらないでしょうけど、良かったらお先にどうぞ」と順番を譲ってくれたよ。
確かにそれほど変わるわけじゃナイけど、その親切な気持ちがありがたいです♪
最後にまた少々ベンチで休ませて貰い、帰宅した後はちゃんと横になっていたよ。

夜は、遅くなったハルトくんを待たずに千矢母は就寝。
久しぶりに近所のスーパー以外に出掛けて、息抜きはできたようだけど、同時に疲れもしたのだろうね。
つーか、そこまで無理してハルトくんの帰宅を待たなくてイイから!
今日は私がハルトくんの夕食の支度をし(温め直すだけだし)、食事をしているハルトくんの向かいに座ってお茶など飲みながら病院での話をしたのだった。
ハルトくんも心配していたようで、経過が思っていたより良好であったことに喜んでいた。

子宮頸管の長さって、ちゃんと戻るんだね~。(*´ω`*)
でも、安静と投薬のおかげでということもあるし、ここでまた調子に乗って遊んだり無理の掛かる行動をしたら同じように開いてしまうのかもしれナイ。
油断は禁物ということで、完全に鈍った体を少しづつ動かすようにだけして、また2週間の安静生活を頑張ろうと思います。

9月23日

2010-09-23 23:28:24 | Weblog
普段なら嬉しい祝日も、安静生活をしていると関係ナシ。
寧ろ「安静生活の敵・上の子」が保育園をお休みになるので、大変だというね!(T▽T)
具体的に大変な思いをさせてしまうのは、私以外の家族ということになるのだけど、この場合は千矢母だわな。
それでもサキタは眠くなると私の隣に寝ようと狭いソファに圧し掛かってきたりするので、私もお腹のガードが大変といえば大変。
何度言っても、お腹を蹴るからね!(わざとではナイ。体を使うのがまだまだ下手なだけ)

今日は千矢母のいる休日ということで、ハルトくんにフリータイム。
週末には千矢母も実家へ戻るため、千矢母は少しはゆっくりする時間が持てるけど、ハルトくんは平日遅くまで仕事をした上に週末はサキタの相手をしながらの家事、と自分の時間を過ごせるのはサキタを寝かせた後の僅かな時間だけだ。
幾ら「自分の嫁のため」「自分の子供のため」とは言っても、疲労もストレスも溜まるもんは溜まるだろう。
「何事も無理はいけない。我慢してばかりいては絶対に良くナイから、交代で休めるようにした方がイイわよ」という千矢母の意見により、今日はハルトくんに自由に過ごして貰うことになったのだ。

ありがとう千矢母…。(T△T)
千矢母もハルトくんも、お互いに気を遣ってくれて有難い限りだよ…。

そんなわけで、ハルトくんはしばらく行くに行けなかった美容院に行ったり、長袖のワイシャツやネクタイを買ったり、フラフラとウィンドウショッピングを楽しんだりできたようだった。
良かったね♪(^-^)
私も遊びに行きたい。

さて、今日も今日とて携帯やiPod Touchで寝ころんだままちょいちょいとネットに興じているわけなのだけど。
ツイッターで、マイミクでもある先輩ママさん・めめさんから素敵なことを教えていただいたよ♪

妊娠発覚時に切迫流産の診断を受けたため、私が咄嗟に「育て!」という意味を込めて呼び始めた「イク」という胎児名。
それが、古代マヤ文明の文字「T」の読み方で、「風」「生命の息吹」という意味なのだとか!(勝手にツイッターから話を持ってきた。すいません)
イクの名前はまだまだ考え中なわけだけど、予定では1月半ばに生まれてくるイクには、「空」「風」「大気」「宇宙」などのイメージ、冬の澄んだ空気や高い空に因んだ名前はどうかと思っている。
まぁ私が勝手にそう言っているだけで、ハルトくんは「(そういうイメージで)イイ名前があれば、それもイイね」くらいのスタンスだが。
ヤバイなぁ、こんなステキな話を聞いてしまったら、胎児名が本名になりかねナイ。

何にせよ、散々悩んで悩んで当時1番イイと思える名前をサキタに付けた後なのだ。
イクにもそれに負けず劣らずイイ名前を付けてやらなければなるまい!
でもさ、奇抜過ぎず地味過ぎず、社会の迷惑や本人の不便・コンプレックスにならなくて、名字との兼ね合いや字画も良好という名前って、本当に難しいよね。(´ω`;
うちは偶然ながら、ハルトくん→木、私→水、サキタ→光 を思わせる名前になっているのだ。
木を育てるのは、水と太陽光、そして空気(二酸化炭素)だろ?
そして更に大きく枝葉を伸ばし茂らせた木は、また皆を守っていってくれるのだよね、と思って。
そういう意味でもイクがそんなイメージを持てる名前になったら、家族の繋がりを感じられてイイなぁ…なんて思っているのだけど! 私だけが!(爆)
サキタの名前と単に留め字を合わせるだけより、家族皆が繋がる感じがステキだな、なんて。
私は弥生さんとは全然繋がらナイ名前(それぞれ生まれた季節から考えられた名前)なので留め字などに拘りはナイけど、弟達と留め字が合っているハルトくんは「それもイイもんだよ」と言うし。
うーむむむむ…。

イクが一生使う名前なのだから、悩めるだけ悩んで、皆が納得して自信を持って呼べる名前をプレゼントしてやりたいものです。

9月22日

2010-09-22 23:42:02 | Weblog
ハルトくんは出勤、サキタは保育園へ登園した後。
午前中に、千矢父はあっさり帰宅した。
そう長く家を開けるわけにはいかないだろうということだったけれど、気兼ねなく2画面でのんびりゴロゴロテレビを観る時間が欲しかったのではナイだろうか。
サキタは可愛いが、その相手をするのはまだまだ大変だというのが身に沁みてわかった、というのもあるだろうな。
とにかく振り回されるので、例え機嫌が良くても、2歳児の相手は実際大変なのだよ。

さて、安静生活も1週間以上が経過した。
毎朝体重を量ってはいるけれど、変化のなかった数値にここへ来て一気に変化が現れ始めたよ。orz
体重増加ヤバイって!!
多分、筋力の低下と脂肪の増加が緩やかに行われていたために数値に現れなかっただけで、ここで筋力の低下が落ちるとこまで落ち切ったのだと思う。
急激な体重増加に気を付けるよう言われたものの、千矢母のおかげで食生活は潤っているし、安静指示で運動が出来ないからな…。orz
動かないせいか、お通じもよろしくナイしっ。

更に、貧血っぽい症状が出ることが増えた。
リトドリンの副作用かとも思ったけれど、立ち眩みも増えたし、目の前が白くチラチラするのは貧血の時によくなったよなぁ?
通勤している時は、「1日分の鉄分飲むヨーグルト」を毎朝飲んでいたのだけど、それを止めてしまったのはもしかして関係あるのだろうか。
とりあえず、鉄分を摂るようにしてみよう。

夜、千矢母がサキタをお風呂に入れてくれている間、食後のリトドリン副作用と闘いつつテレビを眺めていると、「笑ってコラえて」の1コーナー・「今年流行ったことを深~く調べるスペシャル」で小惑星探査機はやぶさを取り上げていた。
すっかり騒ぎは収まったように思うが、私は未だにこれら衛星や宇宙のロマンにわくわくしているので、思わず画面に釘付けになったよ!
あかつきの名もチラリと(本当にチラリとだけだったけど)出たので、一気にテンション上がった!
動悸が激しくなったのは、リトドリンのせいだけではなかったね絶対。(落ち着け)
短いコーナーで良かったよ、無駄に泣かなくて済んだぜ…。
帰還の時の感動は、思い出しただけで泣ける。(重症だから)

夜、サキタを寝かし付けた後の大人だけの時間。
家事や育児を引き受けてもらい、本当に申し訳ナイ・ありがとうと思っているのだけど、他に出せる言葉もなくて、思わず「すいませんねぇ…」と言った。
すかさず、「本当だよ! すいませんじゃすまないよ?(^-^)」と帰って来た。

この時の私の気持ちを、一言で表現するとしたら、「哀しい」が1番近い表現になるだろうか。

私だって好きで寝転んでいる訳ではナイし、ストレスがゼロというわけでもナイし、勝手に単体生殖したわけでもナイし、これでも何とか無事にイクを産みたいとアレコレ我慢もして頑張っているつもりなのに、私だけが1人で周りに迷惑を掛けているように言われた気がした。
勿論笑いながらの言葉ではあったし、実際今の私は家事とサキタの育児は出来ていないのだから、何も言えなかった。(イクの育児は別の次元の話)

妊娠・出産は完全に私の仕事であって、それを日常生活の中で順調に行えナイ私が悪いのか。
私が悪いんだな。
だから、小さくなって丸まっているしかナイのだな。
誰の世話にもならず、誰にも迷惑を掛けずに、普段通りに1人で育児も家事も仕事もできれば良かったのに。
ストレスが溜まれば好きにお出掛けして、買い物して美味しいもの食べて美容院も行って映画も観て友達に会いに行ったりしてさ。
できないことをつべこべ言っても仕方がナイので、なるべく助けてくれる周りにストレスを与えないように、なるべく小さくなっていよう。
それがイイな。
元々私は、小さいくせに態度がデカイのだ。
丸まってるくらいがちょうどイイのだ。
きっとそうだ。
イクを無事に産むためだ。

ここで問題なのは、医師の説明を聞かせるまでもなく、周りが安静の大切さを理解しているということで。
「わかっていても実際疲れるし、ちょっとくらい皮肉の1つも言いたい」ってとこなのだろう。
だって目の前には、寝てるだけの私がいるわけだからさ。

頑張ってくれているのはハルトくんと千矢母がメインになるのだけど、今回のこの発言は千矢母のものだった。
(一瞬、ハルトくんの発言だと思ったろ?・笑)
どちらの発言にしても何も言い返すことはできないけど、ハルトくんだったなら、まだ「イクはお前の子だろ!」と思うことくらいはできて楽だったかもしれナイ。
だけど千矢母には、「あんたの孫だ!」などと思うことすら大きな間違いだからね。

ただ、誰に対して責める気持ちなどの「外へ向かう気持ち」はなく、自分の中に哀しいという感情が湧き出しただけだった。
誰かを責めた方が楽だったのか、誰も責めずに済んでいることの方が楽なのか、私は知らナイ。

会話をしていたときは「だよねぇ、ホントだよねぇ」とヘラヘラ笑いつつ、改めて感謝の言葉を伝えたけれど。
その後潜り込んだベッドで泣いた。
サキタは寝ていたし、ハルトくんは気付いたようだけど、気付かれていないフリをした。

ホルモンバランスのせいにしよう。

9月21日

2010-09-21 23:58:12 | Weblog
先週のプール熱騒ぎ(大袈裟)もすっかり全快し、サキタは久々の保育園。
1週間以上、朝は寝坊し昼間は自宅で勝手気儘に過ごし、べったりと大好きな千矢母に甘えていたので、てっきり登園を嫌がって愚図るのかと思っていたのだけど。
呆気ナイほどすんなりと、にこにこ機嫌よく出掛けて行って拍子抜けだったよ!
いや、ありがたい限りだけどね。
サキタにしても、イイ加減家で遊ぶのには飽き飽きしていたのだろうな。

千矢父と千矢母は、今日は2人で市内に遊びに出た。
千矢父は我が家に泊りに来たことはなかったし、市内といっても大きな神社や公園、美術館などが結構あるから、それらをあちこち回ってみるというのだ。
千矢母は家にいると私の世話を焼くか家事を頑張ってしまうかテレビ(主にサスペンスドラマ)を観ながらの昼寝ばかりになってしまうので、千矢父と一緒に外を歩いて楽しむのもイイだろう。
千矢父は、とにかく運動不足になりがちなのでがっつり歩け!(休日は、テレビを観てばかり)

しかし、ここ数日一気に涼しくなったと思っていたら、今日はいきなりの猛暑が戻って来た。
加えて休日後の火曜日だったせいか、あちこちの施設が休館だったりしたそうだ。
ただ外を歩いているだけでは暑くて暑くて大変だったそうで、思っていたより遥かに早く帰ってきたよ!(^▽^;

ランチは外で食べて来たのだけど、たまたま隣に座った1人客のおばちゃんに千矢母が掴まり、べちゃくちゃと話し掛けられて大変だったそうだ。
千矢母は無駄に愛想が良く、お人好しなところがあるから、相槌を打っているうちにおばちゃんに「この人は話を聞いてくれる」と思われたんだと思う。
おばちゃんの話の内容は基本的に愚痴だったそうなので、見知らぬ他人にそうして延々無遠慮に話し掛けられるのも人の愚痴を聞くのもキライな千矢父は、めちゃめちゃイライラして帰ってきたよ。orz

「ご主人が舌癌で入院されているというし、ストレスが溜まっていたみたいでね。とにかく喋りたかったんでしょうね。お店のメニューがどうこうとか、ポイントカードがどうこうとか、この近くのお店がどうこうとか…。
あと、お嫁さんの愚痴ばかり散々言っていたわ~。お嫁さんがB型らしいのだけど、『私B型の人って大嫌い!』と言われてね、お母さんとても自分がB型ですなんて言えなかったわよ~(^-^;
『嫁が嫁が』と愚痴を言われたら、うちは娘2人を嫁に出してますとも言えないしねぇ」

言ってやれば面白かったのに。(オイ)
少なくとも、話を切り上げて席を立つことくらいはできたかもね。
おばちゃんは自分の食事を終えて食後のドリンクまでを先に終えていたそうなのだけど、自分から席を立とうとはしなかったらしい。
相当鬱憤が溜まっていたのだろうが、それに付き合ってやる千矢母はお人好し過ぎると私は思うぞ。
2人がランチしていたお店は、私のお気に入りのケーキ屋さん(奥がイタリアンレストラン)だったので、お土産にケーキを買って来てくれたのをいただいたよ♪
時期的にハロウィンの新商品が出ているようで、パンプキンのタルト! ウマー!
写真のヤツね☆

夕方になって、2人は連れだってサキタのお迎えへ。
千矢父は、初保育園だ。まさか行くとは思わなかった。
千矢母は歩き、千矢父は子供乗せ電動自転車に乗ってちょいちょい止まりながら。
サキタはじぃじ初登場に驚きつつも、豪華なお迎えに大喜びだったようだ。
実に機嫌良く帰ってきたよ♪
朝といい帰りといい、機嫌良く過ごせて何よりだ。

今日は保育園で身体測定があったらしい。行けて良かった!
サキタの身長は87.5cm、体重は11.5kgになっていた。
この1ヶ月で身長は1cm伸びているものの、体重はピクリとも増えやしねぇ…。orz
あれだけお腹がパツンパツンになるほど食べているというのに、摂取カロリーが消費カロリーに追いついていないのだ!
サキタは生まれた時から良く動く子だったので、ずっと細身ではあったのだけど、それは今も全く変わらナイ。
寝ている時くらいかね、じっとしているのは…。(´▽`;
お菓子などのおやつは家ではほとんど食べさせていないし(単に習慣の問題。拘りとかではナイ)、基本的に和食党だからな…。

お迎えの前に、退屈していた千矢父にPCで無料の麻雀ゲームを開いてあげていたのだけど、千矢父はお迎え後も「ちょっとだけ」とPCの前に座ってしまった。
PCはリビングの片隅にあるので、サキタが遊びに誘うのだけど、「ちょっと待て」と言って麻雀に夢中。(^-^;
普段麻雀はやらないし、PCでゲームもほとんどしないのだけど、ちょっと始めたら止まらなくなってしまったようだ。
私もソファに横になったままサキタを呼ぶし、千矢母も料理をしながらサキタに声を掛けるけど、サキタはやはりレアキャラの千矢父と遊びたい様子。
更に2日の遊び部屋でプラレールをやりたいらしく、何か知らないけど寝たままのママやゴハンを作っているばぁばではダメだとわかっているらしい。
段々愚図りだしたサキタにとうとう千矢母が料理の手を止めたが、千矢父は更にもう少しだけPCの前から立ちあがれなかったよね。
「お父さんは何しに来たんだか! サキちゃんと遊びに来たんじゃナイの!」と千矢母はぷりぷりしていたものの、私は何となく自分のルーツを千矢父に見た気がした。
ハルトくんの言うところの「無駄な集中力」とやらは、千矢父から受け継いだものだったらしい…。
私のベースは完全に千矢母だと思っているけど、この年齢になってなお、ちょいちょい千矢父から受け継いだものが見つかるね。(^-^;

夜、千矢父と千矢母が寝た後。
ハルトくんとまったり話をしていたのだけど、その時「フレッシュネスバーガーのベジタブルバーガー・マッシュルーム」を食べてみたいという話になった。
私がその話を振ったのだけど、それを知らなかったハルトくんは、商品画像を見てマッシュルームの半端ナイ大きさに大爆笑。
「絶対ヤバイってそのキノコ! マジック何とかの仲間じゃナイの!?(≧▽≦)」と。
マジックマッシュルームじゃねぇよ!!