Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

9月10日

2010-09-10 23:08:11 | Weblog
この期に及んで、携帯という慣れないツールからの更新だというのに、駄文を垂れ流しています。


昨日よりはマシとはいえ、依然下腹部に残る違和感に、仕事は休み。
ハルトくんの強い勧めもあり、予約の取れないまま病院へ。
幸い、いつもの先生に余裕があり、30分掛からない程の待ち時間で診察室に進む。
やや不安の残った健診から日が経ってナイので、さすがに先生も警戒&心配そうな表情。
思わず早口で昨日夕方からの様子をまくしたてると、早々に内診台へ促される。
先生は開口一番「切迫早産だね」と。

覚悟はしていたものの、半ば呆然としながら聞いた結果。

・切迫早産。(きっぱり)
・入院は可哀想だから、そうならないように今日から自宅安静。
・立ち仕事、座り仕事はダメ。
・洗い物、洗濯物干しは特に避けて欲しい。家事はなるべく家族に任せるように。
・保育園の送り迎え?絶対止めて!1番止めて欲しい!
・上の子の抱っこは、座ってならOK。
・仕事は休職。これは医療的見解からの指示なので、病気の人と一緒。診断書出します。
・張り止めの薬と、副作用を和らげる漢方薬を処方。前回の咳止めの漢方薬は平行して飲み切るように。
・子宮頸管の長さ?良く勉強しているね~。3.5cmといったところ。厳密には34.4mm。4cm欲しいところだから、ちょっと短いね。
・とりあえずこれで2週間様子見。勿論痛みや張りなど気になる変化があったらすぐ連絡を。

会計後、薬局へ。
ジェネリック薬品を希望していたので、処方されたウテメリン(張り止め)ではなくリトドリン。
風邪くらいなら気にしないが事態が事態なので、薬剤師さんに効果や成分について尋ねる。
すると、同じ病院の別の先生にはこちらを処方する方も多く、先生方も馴染みの薬を処方する傾向にあると言われて納得。
漢方薬は、当帰芍薬散。
独特の味があって飲みにくいので、オブラートなどを使って何とか飲んでくださいと言われたが、実際は黒糖っぽい風味に苦味をプラスしたカンジで私は平気。(マズイけど)
飲み続けている咳止め・小青竜湯より遥かにマシ。(マズイ上に酸味があるの)

帰宅して、早速ハルトくんに連絡。
サキタのお迎えを頼むため、午後半休を取ってもらう。
続いて千矢母にヘルプ依頼の電話。
日曜の夜から来て貰うよう頼み、それまでに済ませる用事があったら出来るだけ済ませて貰う。
更に職場に電話。
幸いこの間の妊婦健診で切迫早産の可能性があると告げられたことを報告したばかりだったので、休職についても話は早かった。
業務も、万一を考えてもうマニュアルを用意していたし、営業からの連絡待ち状態だった案件はリリースするだけ。
雑務はそもそも皆が内容を知っている。(簡単だが面倒なので、私が引き受けていただけ)
引き継ぎは、電話での口頭説明で事足りた。良かった…。

通話を終えると、とりあえず薬を飲むべく、コンビニで調達しておいた昼食を食べる。
私でも知ってる張り止めの薬、噂に違わぬ副作用。
横になっているのに、マラソンでもしているかのような動悸に始まり、頭痛と目眩が後に続く。

なるほどこれか~!と目を回していると、ハルトくん帰宅。
午後半休にしちゃ早過ぎると思ったら、上司が早く帰ってやれと言ってくれたのだそうだ。
ありがとうございます~。

サキタのお迎えにはまだ時間があったので、ハルトくんなりに週末に予定していた雑用をこなしたり、買い出しや夕飯の支度をしたり、少しゆっくり休んだり。
お迎えに行った後は、パパのお迎えにテンションの上がったサキタに飛び掛かられつつも、何とか横になりつつ過ごす。

体は休めるが気は休まらない、安静生活の始まり。