妊娠すると、体重管理が重要課題として突き付けられる。
それは健康面もさることながら、出産に際し、余計な脂肪が付くことによって産道を狭めたり、いきむ時の筋力の邪魔になったりと、出産リスクに繋がるからだ。
もちろん適正な体重増加は必要だけれど、必要以上の体重増加は望むところではナイ。
何度も書いているように私は身長151cmと小柄だし、体重も平均的(若干重い)。
太ったところで骨盤のサイズにそれほど変化があるとは思えないし、母体が肥えれば胎児も肥える可能性があるので、下手を打つとテパが骨盤を通れなくなることも考えられる。
もちろん検診でドクターの指導に従って注意していれば、そこまでの危険はナイかもしれないけど…。
サキタの時のように、はち切れんばかりの丸顔になってたまるか。(そこか)
で、もともとランチはコンビニで調達することが多いし、手料理のレパートリーも貧弱、更にジャンクフード大好きな私には、ハードルの高い10ヶ月になる。
しかし太りたくナイ一心で、カロリー控えめな物を選んだり、野菜を積極的に食べたり、鉄分&葉酸の豊富な飲むヨーグルトを愛飲してみたりと、ちまちました努力をしているわけさ。
そして、やはり重要なのは毎日の体重測定だろう。
絶対的な数値を目の当たりにすることで、現在の自分に危険信号が点灯しているか否か、はっきり分かるというものだ。
妊婦検診で体重測定があるけれど、服を着たまま自分で測るのだし、これからどんどん厚着になることを考えると、正確さはアテにならナイ。
なので毎日、着替える時に下着1枚で体重計に乗っている。
起き抜けにご飯を食べると通勤電車で気分が悪くなることがあるので、私が朝食を食べるのは出勤してから職場でだ。(勤務時間が通常より30分早いので、まだ出勤している人はかなり少ないので許してっ)
つまり、確実に「空腹時・同じ格好・同じ体重計」での測定。
もちろん前日食べた物・量・お通じの有無によって条件は多少異なるにしても、個人で管理できる最良の測定方法ではナイか?
そんな日々の測定を欠かさぬ私なのだけど、今のところ、ほぼ変化ナシ。
毎月1kg程度の増加が望ましいようだけど、先月と比べてもほぼ変化ナシ。
毎日の変動は500g~1kgあるのだけど、長い目(?)で見ると、ほぼ変化ナシ。
サキタの出産後、妊娠前より2kg体重が落ちていたので、テパ妊娠中の私はサキタ妊娠前よりもまだ軽いということになる。
(産後体重が落ちたのは、新生児育児に追われてご飯を満足に食べられなかったからだよ!)
どうせ今後、妊娠後期→臨月には体重との闘いになることは目に見えているのだから、初期にこのペースを貫ければ、後半戦は有利になるのかもしれナイけれど。
日々の小さな闘いに、一喜一憂の毎日なのだった。
うーむ、サキタの時の経験が活きているのか、単に全く別物の妊娠だからかはわからないけど、比較してみるとなかなか面白いのな。