Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

きっかけはいつも。

2009-10-21 23:51:32 | Weblog

昨夜に引き続き、ハルトくんに八つ当たりを続けている。
しかしサキタにはそれを感じさせて悲しい思いをさせたくはナイので、上っ面は笑顔だ。
(これで誤魔化し切れるとも思えナイが、少なくとも怯えさせるような険悪さは出さないよ♪)
ただ、ハルトくんとはほとんど目を合わさず、必要最低限の会話以外口をきかなかっただけのことだ。
会話自体は、至って普通のテンションと口調~。
ハルトくんにとっては、寧ろこの方がプレッシャーだったかもしれない~。

そしてそのまま、出勤。

何故なのか知らないが、今日はひときわ混雑が激しかった。
いつも乗る時間の電車の、いつもの車両なのだけどな?

上着を着ているとまだそれほど目立たないお腹をかばいつつ、何とか乗車。
吊り革に掴まれる位置までは来れたので、お腹を押される心配はいらなくなったけど、それでもぎゅうぎゅうと横から後ろから押されるのは、体格の差で圧倒的に不利な私。
うぬぅ。(-_-;

すると、目の前に座ったばかりのおばさんが、バッグに付けていたマタニティマークに気付いて席を譲ってくれた。
大変な混雑の中、おばさんもたった今目の前の席が空いて座り、ほっとしたところだったろうに。
素直にお礼を言って、ありがたく座らせて貰ったけれど…やっぱりおばさん、大変そうだった。(・_・;
ありがとうございます~。

そんな見知らぬ人の親切に触れたせいか、会社に着く頃にはイライラは治まっていた。
イライラし始めたきっかけも些細なことなら、治まるきっかけも些細なことなのだ。
その勢いで、ハルトくんに八つ当たりしてゴメンとメールを打った。
返ってきた返事は、こちらこそゴメン、と。

ぶつかって行けば、お互いに強くぶつかり合ってしまうけども。
柔軟に行けば、相手も柔軟に構えてくれるもんだ。
常にそれを実践できれば、ケンカなんてしないで済むんだけどね。
そんな理想論を唱えたところで、あまり意味のナイ話。